検索キーワード:「ラウラ・ベッティ」

  • あらすじ

    17世紀のスイス、グリソン州独立の最大の英雄であるイェナチュは、宿敵ポンペウスを殺し、権力を手中に入れた。しかし、数年後には“謎の人物”によってイェナチュもまた殺された──。現代の記者、クリストフはイェナチュの墓の発掘を指揮した人類学者トブラーとのインタヴューの仕事を引き受けた。トブラーは一風変わった人物で、イェナチュに取り憑かれている。やがて、ポンペウスの暗殺のあった城に、末裔の老嬢プランタを訪ねた帰路、クリストフは不思議なことにイェナチュに出会う。既視体験(ルビ:デ ジャ ヴュ)に悩まされるクリストフは謎を究明するべくもう一度城に向かうも、何とそこでポンペウス暗殺の現場を目撃。そして、ポンペウスの美しい娘ルクレツィアの姿を発見し…。

  • あらすじ

    海辺を臨む豪邸で、老伯爵夫人が自殺を装って殺された。犯人は彼女の夫。だが夫も何者かに襲われ行方不明になる。残された遺産“入り江の所有権”をめぐって、娘のレナータをはじめ親族が集まってくる。だが彼らも謎の殺人者によって次々殺されていく。

  • ローマで夜だった

    ジャンル:戦争制作国:イタリア

    3.7

    あらすじ

    修道尼に変装し闇商売をしているエスペリア。ある日、ペンバートン、チャールス、イヴァンら連合国側の脱走捕虜に出会い、窮状を見かねて屋根裏部屋にかくまう。やがてナチがローマを占領。エスペリアとレジスタンスである彼女の婚約者は捕らえられてしまう。

  • あらすじ

    作家になるためローマに出てきたマルチェロは、ゴシップ記者という職業に甘んじ、豪遊する有名人のネタをあさっていた。自らも乱痴気騒ぎに明け暮れるある日、マルチェロは愛人を連れて友人のスタイナーのもとに訪れるが、スタイナーは自殺をしてしまい…。