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検索キーワード:「下村忠文」
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あらすじ
新年の幕開けと同時に、灰原硝子(志田彩良)は25年の人生を終わらせようとしていた。部屋で一人、除夜の鐘の音を聞きながら命を絶とうとする――刹那、テレビから流れてきた聞き覚えのある笑い声に、硝子は驚愕する。そこに映っていたのは、楽しそうにインタビューに答える同級生の藍里(吉本実憂)、武(芳村宗治郎)、みちる(小日向ゆか)。3人の姿を見た途端、おぞましい記憶と共に激しい憎悪に支配される硝子…。全ては、10年前のあの日から始まった――。10年前――。16歳の硝子は、地味で目立たない平凡な高校生だった。スクールカースト上位の藍里たちのようなキラキラした高校生活に憧れてはいるが、殻を破る勇気もないし、自信もない。そんなある日、硝子はひょんなことから、カリスマ的人気の美容系配信者・徳道仁(本郷奏多)と知り合う。徳道のメイクで別人のように美しくなった硝子は、徳道の動画にモデルとして出演すると瞬く間に人気に火が付き、学校中の注目の的に。暗かった高校生活にようやく光が差した――が、その活躍をねたむ藍里の策略によって、硝子は奈落の底へ突き落とされてしまう…。消したくても消えない『デジタルタトゥー』。もう元には戻れない…硝子を残酷な運命が待ち受ける…!!
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ジャンル:ラブストーリー・ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
創業者一家の御曹司として生まれ、完璧に用意された人生を歩んできた一条稜英(前田公輝)。しかし、ある日突然の事故によって意識不明の状態に…。そして稜英と同じ日同じ時間に、森川奈津実(久保田紗友)も別の事故に遭い意識不明の状態になるが、数週間後、奇跡的に目覚めて無事に退院する。しかし、家にはゴーストとなった稜英が待っていて、身に覚えのない“命の借り”があると言われてしまう。奈津実は「君しかいない」と稜英に頼りにされて、とんでもない依頼を受けることに!猶予はわずか49日間――運命的に惹かれる2人の儚いラブストーリーが始まる。
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あらすじ
中学生でデビューしたものの、そのデビュー作に非難が集まり、自分に自信のなくなった高校生・千谷一也。ある日、同じクラスの人気者・小余綾詩凪が、実は売れっ子小説家であることを知る。底辺の生活を送る陰気な一也と勝ち気な詩凪。そんな2人組に編集部が依頼したのは、2人で大ヒット小説を生み出すこと。何度もダメ出ししてくる詩凪や自分の才能のなさに心が折れ、面白いものとは何かを見失った一也。そんな一也に詩凪は「あなたの書くものが私は大好き」と言って励ます。2人はお互いに補い合いながら小説を書いていくのだが、そのうち一也は詩凪のある秘密を知ってしまう。