あらすじ

PKO（国連平和維持活動）のため南スーダンに派遣された⾃衛官の島⽥東介。ある⽇、部隊が現地傭兵との銃撃戦に巻き込まれる。同期で親友の古川祐司は凶弾に倒れ、島⽥はやむなく少年兵を射殺。退却の混乱の最中、隊⻑の伊藤忠典が⾏⽅不明となる。しかし、この前代未聞の“戦闘”は、政府によって隠蔽されてしまう。それから2年後、新潟。悪夢に悩まされる島⽥は、闇の武器ビジネスに加わりながら、花⽕⼯場の仕事に就く。親⽅の藤井与⼀や仲間の職⼈たち、与⼀の娘・昭⼦に⽀えられ、⼼に負った傷を少しずつ癒していく島田。花火師の道に一筋の光を⾒出した矢先、島田に過去の闇が迫る。

あらすじ

SWORD地区の不良校・鬼邪高校の全日制で頭を張る花岡楓士雄は、数々の伝説を持つ最強の男・ラオウを訪ねて、戸亜留市にある鈴蘭男子高校を訪れる。その頃、鬼邪高の首を狙うSWORD内の不良たちは、虎視眈々とそのタイミングをうかがっていた。