検索キーワード:「古賀奏一郎」

  • あらすじ

    都心から特急電車で約2時間、一年を通じて観光客で賑わうリゾートホテル。目の前にはビーチが広がり、近くには観光スポットの数々。宿泊客は子ども連れの家族や夫婦、恋人同士、友人同士など、思い思いの時間を過ごしている。ある初夏の夕方、チェックインのために男たちがフロントに並んでいる。南条オサム(眞島)、夏木仁(キャスト未定)、氷室鈴郎(キャスト未定)、青山欣一(キャスト未定)。彼らは他人同士であり、これといった会話もなく、横並びの部屋へとそれぞれ入っていく。服装からは、ただの観光客のように見えない人物もいて、どうやらそれぞれ事情がありそう...。南条オサムは、デビュー作が大ヒットした小説家。期待のかかる二作目以降は全く売れず、執筆に行き詰まり、編集者から逃げるように、ホテルで缶詰めになり書き上げようとやって来た。しかし、一向に筆が進まずダラダラ過ごしていると、突然知らない番号からの着信。見ず知らずの相手から「今から死にます」と自殺をほのめかされ、必死に説得を始めるのだが。。。

  • カプカプ

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    0

    あらすじ

    就職活動を終え卒業を控えている大学4年生の沖田海斗と鷹見亮。性格は真逆だが親友同士の2人は、海斗のある目的のため、千葉から西を目指して自転車旅をすることに。お金がない2人は、旅の資金を節約するため初めてカプセルホテルを利用。最初は普通のホテルとは違う仕様に戸惑う2人だが、徐々にカプセルホテルの楽しみ方を見つけていく―。そして、右も左もわからない2人にカプセルホテルの魅力や過ごし方のコツを教えてくれる常連客との出会いが、社会人を間近に控えた2人に様々な気づきを与えてくれる―。

  • あらすじ

    手術を前にした新次には、臨床心理士のまほろ(水原希子)が心理状態を常にケアしていた。しかし毎日眠れず、食欲も湧かず、不安に苛まれている新次。まほろから「普段、ためこんでいたことを話すと、手術に良い結果をもたらす」と言われ、過去の記憶を辿る。そこで新次は、海辺で知り合った謎の「海の女」(三浦透子)の記憶や、幼い頃の母親(斉藤由貴)からの「強くなりなさい、そうすれば守られるから」と言われた記憶を呼び起こすのだった。記憶がよみがえったことで、さらに不安がぬぐえなくなった新次は、まほろに「それ」という存在に会わせてほしいと懇願する。「それ」とは、病気の人間に提供される、全く同じ見た目の“もう一人の自分(それ)”であった……。「それ」を持つのは、一部の恵まれた上層階級の人間だけ。選ばれない人間たちには、「それ」を持つことすら許されなかった。新次は、「それ」と対面し、自分とまったく同じ姿をしながらも、今の自分とは異なる内面を持ち、また純粋で知的な「それ」に関心を持ちのめりこんでいく……。

  • 賃走談 1号車

    ジャンル:ホラー,パニック制作国:日本

    3

    あらすじ

    【収録内容】ベテランドライバー・池上は、営業車が故障したため、ガレージに眠っていた奇妙な車を代車として営業を再開する(「11号車」)。タクシードライバーの湯沢は、ガラの悪い男性客を目的地まで運び終え、すぐ次の客を乗せるが…(「歪み」)ほか。

  • 賃走談 2号車

    ジャンル:邦画制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    【収録内容】ある夜1人の女性を轢きかけたドライバー。幸い女性は無事で家まで送り届けるが、後部座席に忘れ物を発見する(「かえってきた女」)。娘が大切なリボンを車内に忘れたと知り、母親がタクシー会社に電話するが…(「チイちゃんの忘れ物」)ほか。