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検索キーワード:「大北はるか」
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あらすじ
ありふれた景色、同じことの繰り返しの日々――いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がして」と出張のお土産を渡された透は、意を決し、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた…。
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あらすじ
公家の姫である五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)との婚儀を控え、付き人のお品(西野七瀬)と支度に追われていた。倫子は幼い頃に一度だけ会ったことのある家治が「蛇のように冷たい目をしていた」とお品に話し、婚儀に気乗りしない。準備が整うと、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)に導かれ、倫子たちは婚儀の間へ。居並ぶ重鎮の幕臣や奥女中たちが一斉に自分に平伏する様に驚く倫子。そこへ家治が威風を帯び、現れる。だが、家治の目がやはり冷酷に見える倫子は目を合わすことができない。その頃、家治の父で第9代将軍・徳川家重(高橋克典)は家治の婚儀に顔を出すこともなく、女中を侍らせて酒を飲んでいた。挙げ句の果てには寝だした家重を見て、側用人・田沼意次(安田顕)は「悪人には、いずれ天罰が下る」と口にする。一方、家治と倫子の婚儀には田安宗武(陣内孝則)と松平定信(宮舘涼太)が顔を出す。定信は倫子に、これから暮らす大奥は、その地位を妬み追い落とそうとする者もいると忠告し…。また、京の頃より倫子に仕えるお品がいるにも関わらず、松島は倫子の付き人にお知保(森川葵)をつけると言いだし――。
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あらすじ
甘春杏のワシントン留学が決まり、飛び立つまで数日になった頃。五十嵐唯織は杏との別れに落ち込み、広瀬裕乃はこれからの自分がどうすべきか考えていた。そんな中、杏は危篤状態になった父・正一がいる離島へ向かうが、杏と言葉を交わしてからほどなくして息を引き取る。そして、正一が気にしていた患者がいると知った杏は1日だけ島に残るが、そのタイミングで島に大型台風が上陸し、島が荒れ始めた。さらに謎の感染症が蔓延し、杏は対応に追われる。その事態を知った唯織達は杏を助けるため動き始める。島を襲う危機に唯織達はどう立ち向かっていくのか。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
有名高校ゴルフ部のOBが定年を迎える顧問の送別会を開催するなか、出席者の平山優太がテラスから海に転落する。出席者の証言などから事故という結論になり、臨場した警察官たちは引き上げていくが、遅れて現れた管理官・王賀統一は事故ではないと確信し…。
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あらすじ
刑事課の草壁栄次は事件で負傷し、武蔵野中央署生活安全課総務2係、通称「ひきこもり係」に異動することに。チームキャップの引谷太郎、元ハッカーの百田桜、元科捜研で現在は介護をしている家藤時子ら訳ありの面々と共に、草壁は難解な事件に挑んでいく。