検索キーワード:「大門剛明」

  • あらすじ

    東京の大手法律事務所に所属する期待の弁護士・松岡千紗(広瀬アリス)は、同事務所のシニアパートナー・真山健一(鶴見辰吾)から、21年前に香川県で起きた少女誘拐殺人事件「綾川事件」の再審請求の担当に抜擢される。綾川事件と同時期に、立件されていない少女誘拐事件が他に2件あり、千紗はその被害者のひとりだった。およそ10年ぶりに故郷・香川に戻った千紗は、地元の弁護士・熊弘樹(風間俊介)の力を借りて事件を調べ直す。三つの事件は同一犯の可能性が高いとされ、千紗は自分を殺していたかもしれない容疑者・平山聡史(北村有起哉)と向き合う。一方、綾川事件を担当した元県警刑事で、今は被害者サポートセンターで働く有森義男(奥田瑛二)は、被害者遺族の池村敏恵(財前直見)に寄り添う中で、冤罪を主張する平山に疑念を抱く。そして、元相棒刑事の今井琢也(音尾琢真)とともに、再審請求審で千紗と対峙する。

  • あらすじ

    こわもてで愛煙家、ハードボイルドな探偵・黒崎竜司は、その類まれなる推理力で、日々依頼を解決していた。しかし、黒崎には41年間ほぼ女性と縁がないという悩みがあった。ある日、黒崎は生涯の伴侶を求め、周囲には一切秘密で結婚相談所に登録するが…。

  • あらすじ

    刑事・川上祐介と捜査員たちは妻殺しの被疑者・城崎から自白を引きだす。しかし、祐介の父が自白強要で冤罪を生んだ刑事だったことから城崎の弁護士から揶揄され、その後、城崎は不起訴となる。事件の担当検事・唐沢真佐人は、祐介の生き別れの弟だった。

  • あらすじ

    「鍵のない牢がある」という北関東刑務所に足を踏み入れた新人刑務官・武島良太。そこで目にしたのは、受刑者のいじめの黙認、所内での賭博など正義とは程遠い刑務官の姿だった。そんなある日、剛腕で法務省出身の名久井惣一が看守長として着任し…。

  • あらすじ

    検察庁の事務官・平川星利菜には、警官だった父を不良青年の健太郎に殺害された過去があった。星利菜は健太郎を自白に追い込んだ検事・田島のもとで充実した日々を送っていたが、ある日、健太郎が無罪を主張し、刑務所で自殺したことから事態は一転する。