検索キーワード:「子母沢寛」

  • ICHI

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    仕込み杖の達人である離れ瞽女・市は剣の抜けない浪人・十馬と知り合う。山賊・万鬼党に狙われている宿場にやってきた2人は、ひょんなことから地廻りのやくざ・白河組の虎次に見こまれ、用心棒を頼まれてしまう。凶悪な敵に対して2人の秘策はあるのか?

  • あらすじ

    勝麟太郎(後の海舟)は武道に優れながらも日本の将来を案じ、洋学を進んで身につけていった。開国派として土佐藩・坂本龍馬らと交流を持つ。やがて日本が佐幕か尊皇かで二局に分かれるなか、麟太郎は互いの立場を超え、国全体に利するために奔走する。

  • あらすじ

    市は育ての母・おしげを訪ねて、生まれ故郷の笠間に帰ってきた。同じ日、江戸で米問屋として裕福になっていた市の幼馴染みの新兵衛もまた、千両箱を携えて帰ってきた。しかし、新兵衛は加賀田の岩五郎と組み、さらにひともうけしようとたくらんでいた。

  • 座頭市御用旅

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    強盗に襲われて瀕死を負った身重の女から赤ん坊を取り上げ、父親に届けようと塩原を訪れた市。すると、そこに鳴神の鉄五郎一家が現れて騒ぎを起こす。市は怒りを爆発させるが、市が女を殺したと誤解した少年につきまとわれ、仕込み杖を抜くことができず…。

  • あらすじ

    座頭市は吊り橋から転落した老婆の形見の三味線を娘に届けるため、銚子の花街を訪れる。市は女郎になっていた娘を身請けすると、娘と一緒に暮らし始めた。そんななか、地元の顔役・鍵屋万五郎は市の首に100両の賞金が懸かっていることを知り、市をつけ狙う。

  • 座頭市と用心棒

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.4

    あらすじ

    盲目の居合の達人・座頭市は、安らぎを求めて蓮華沢の里を3年ぶりに訪れる。しかし、平和だった里はやくざの小仏一家に支配されて荒廃していた。市の来訪を知った小仏の政五郎は、すご腕用心棒の浪人・佐々大作に100両の大金で市を殺すよう依頼する。

  • お坊主天狗

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    老中・本田越中守は幕政を独裁し、政治は腐敗を極めていた。主君でもある越中守に父を殺された番匠谷吉三郎は禄を捨て、敵討ちの機をうかがっていた。一方、芸者の小染も実は武士の娘で、父の敵を探していた。そんな折、越中守が江戸を離れることになる。

  • 弥太郎笠

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    遠くに浅間山を仰ぐ上州松井田の宿。旅烏のりゃんこの弥太郎が草鞋を脱いだ貸元・虎太郎は、ヤクザ渡世の親分衆の中でもよくできた男だった。その虎太郎の娘・お雪は、どこか並みの旅人と違う気品を漂わす弥太郎に、いつしか胸を騒がすようになっていた。

  • 父子鷹

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    旗本の男谷家から勝家の養子に入った小吉は、見事な剣の腕と江戸っ子肌の持ち主。石川右近の屋敷へ御機嫌奉仕に出かけた彼は、男谷家の財産の無心を頼まれるがこれをはねつける。賄賂政治は世の習いと、実兄の彦四郎は、任地・信州に小吉を同行させるが…。

  • 新選組鬼隊長

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.2

    あらすじ

    元治元年6月。池田屋を襲撃した新選組は、その功によって将軍・徳川慶喜の恩顧を被り、密使往来の古都に不動の威を築いていた。その後、蛤御門の戦いに勝った新選組は、新参謀として伊東甲子太郎を迎えるが、いつしか庶民に恐れられるようになり…。

  • 千石纏

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    町火消し「に組」の纏持ち・長次は、不知火部屋の若手力士・不動山宗吉と大喧嘩をしたことで、相州大山の石尊様へ太刀納めの旅に出ることに。宗吉も不知火関の怒りに触れ旅に出る。だが、長次は宗吉を追ってきた芸者をめぐり、博徒の萬五朗と争いになり…。