検索キーワード:「宇治みさ子」

  • あらすじ

    土部三斎らの陰謀で父を殺されたお雪は、旅役者に助けられ、成長し雪之丞となった。両親の仇討ちの機会をうかがっていた雪之丞が初舞台御目見えを行うと、客席に敵の標的が次々と現れる。だが、雪之丞は敵の1人・土部三斎の娘に惚れこんでしまい…。

  • あらすじ

    江戸市中は、飢饉のため米が出回らず、価格も高騰。米問屋に群がる人々に、闇太郎は三斎の家から持ち出した小判をまいた。一松斎からアドバイスを受けた雪之丞は、広海屋に一万石の米を投げ売りするよう持ちかけ、米を買い占めていた長崎屋は倒産する。

  • 南国太平記

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    時は幕末。島津斉興の側室・お由羅は、斉興の長男・斉彬を押し退け、わが子・久光に家督継承させようと、兵道家・牧仲太郎に依頼し、斉彬の息子3人を呪い殺させた。最後の犠牲者・寛之助の乳母・七瀬が牧の幻影を見たことから、牧の仕業であると疑われる。

  • あらすじ

    牧仲太郎の祈祷所を襲った八郎太と小太郎の安否を気遣いながら、七瀬と綱手の母子は大阪蔵屋敷の調所を訪れる。そこで2人は八郎太の死を知る。七瀬は同席した牧の姿に逆上して懐剣を振るうが、取り押さえられて自害し、綱手は追い返されてしまう。

  • あらすじ

    借金のかたに売られそうになったところを主水之介に助けられたお紋。彼に思いを寄せるようになるも、柳沢吉保の推挙で将軍・綱吉の側室となり、やがて柳沢の言うままに将軍を操る。一方、主水之介はイヌを尊ぶ悪政と戦うが、そんな彼に柳沢は刺客を送り…。