検索キーワード:「想田和弘」

  • 精神0

    ジャンル:人,プロフェッショナル制作国:日本

    3.5

    あらすじ

    さまざまな生き辛さを抱えた人々が、孤独を感じることなく地域で暮らしていける方法を長年模索してきた精神科医・山本昌知が、82歳にして引退。彼を慕う患者たちは戸惑いを隠せない。引退した山本は、妻・芳子と2人で新しい生活を始める。

  • あらすじ

    舞台は全米最大のアメリカンフットボール・スタジアム、通称ザ・ビッグハウス。カメラが捉えるダイナミックなプレイ、熱狂する観衆、バックヤードで国民的スポーツを支えるさまざまな人々。そこには人種や階級、宗教や政治など、アメリカ社会の縮図があった。

  • あらすじ

    美しい港町・岡山県の牛窓。想田和弘監督が、映画『牡蠣工場』の撮影の合間にたまたま出会った老漁師・ワイちゃんにカメラを向ける。すると親しいクミさんも割り込んできた。そんなふたりに導かれるように、小さな港町で暮らす人々の営みを映し出していく。

  • 選挙2

    ジャンル:社会,経済,時事制作国:日本

    4.3

    あらすじ

    震災直後、2011年4月の川崎市議会選挙。自粛ムードと原発「安全」報道のなか、問題がひた隠しされる状況に怒り心頭の山さんは、小さな息子のため、完全無所属での出馬を決意した。「脱原発」を掲げ、組織、カネ、看板、一切なしで挑む彼の選挙を追う。

  • 演劇1

    ジャンル:アート,カルチャー制作国:日本/アメリカ

    2.7

    あらすじ

    想田和弘監督が平田オリザと青年団の創作現場にカメラを向け、「平田オリザの世界」を徹底解剖。戯曲の執筆、稽古、照明、美術、劇団運営の実際など、あらゆる活動に密着する。平田オリザの哲学や方法論、組織論に迫り、「演劇」という営みそのものに挑む。

  • あらすじ

    昨今、不況と財政難で公的な芸術関連予算は縮小傾向に。この逆境に対する平田の戦略とは、「演劇が社会にとって必要不可欠である」と世間に納得してもらうこと。そのため平田は、教育現場から地方の演劇祭、果てはメンタルヘルスケア大会まで東奔西走する。

  • あらすじ

    福祉車両の運転手・柏木寿夫は自宅の庭で野良猫に餌をやっているが、最近は泥棒猫の存在に頭を悩ませている。一方、NPOを運営する妻・廣子は、国の予算削減と夫のネコの餌付けが悩みの種。廣子は毎週、91歳になる橋本至郎の生活支援に出かけており…。

  • 精神

    ジャンル:社会,経済,時事制作国:日本/アメリカ

    3

    あらすじ

    外来の精神科診療所・こらーる岡山に集う患者たち。病気に苦しみ自殺未遂を繰り返す人もいれば、病気と付き合いながら、哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。涙あり、笑いあり、母がいて、子がいて、孤独と出会いがある。そこに社会の縮図が見えてくる。

  • 選挙

    ジャンル:社会,経済,時事制作国:日本/アメリカ

    3.4

    あらすじ

    2005年秋。切手コイン商を営む山内和彦は、ひょんなことから自民党に白羽の矢を立てられ市議会議員補欠選挙に出馬することに、選挙区は縁もゆかりもない川崎市宮前区。地元議員や秘書たちによる激烈な戦闘態勢が組まれ、世にも過酷なドブ板戦が始まった。