あらすじ

人は生まれたときから、“心”を持っている。そして心を持つ以上、そこには“悩み”がつきまとう。そんな“悩み”に“怪”と呼ばれるものが入り込むことで身体に異常を引き起こす。その病は“怪病”と呼ばれ、ひっそりと、だが確かに存在していた。現代医学では到底治すことのできないその病に、果敢に立ち向かう1人の医者とその弟子がいた。医者の名はラムネ。その外見は全く医者には見えず、自由奔放。そして口が悪い。だがしかし、怪病に向き合うその姿はまさしく救世主のようである。患者たちが心の奥深くに秘めていた悩みの原因を即座に暴き、治療する。そんなラムネの向かう先には一体何が待ち受けているのか――。

あらすじ

魔神に滅ぼされる寸前の世界を1人の魔道士が救い、彼は「魔法帝」として語り継がれる伝説になった。そんな魔法が全ての世界で、生まれながらにして魔法が使えない少年・アスタ。彼は己の力を証明し、友との約束を果たすため「魔法帝」を目指す。