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検索キーワード:「松本悠里」
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あらすじ
舞台に一気に明りが入ると、爛漫の桜。桃山風の男女が夢の世界へ観客を誘うプロローグ。朱の千本鳥居が闇の中に浮かぶ雪の巻。沈黙の闇から月が満ちていく様を、月の男Sと月の女Sを中心に一糸乱れぬ力強い群舞で表現する月の巻などの場面が繰り広げられる。
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あらすじ
紅白の梅の花に彩られた舞台で、慶長風の花の若衆、美女たちが舞い歌う(「プロローグ 紅梅白梅」)。花椿の女が帰り来ぬ想い人を偲び、1人舞う(「花椿」)。鷲たちが飛び交う岩山に1羽の熊鷹が現れる。熊鷹は鷲たちに戦いを挑み…(「鷹と鷲」)。
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あらすじ
一面の紅葉に赤い提灯。歌舞伎男Sを中心とした華やかなプロローグ。中国、王の寵童が山に追放されるが、法華経を菊の葉に書き写すと、滴り落ちる露が不老不死の薬水となり、少年の姿のまま仙人になったという菊慈童。慈童は帝の長寿を寿ぎ、舞い踊る…。