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検索キーワード:「柳家小せん」
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あらすじ
太鼓持ちの茂八は、芸者衆たちと一緒にひいき客である商家の若旦那に連れられて屋形船に乗り、木津川から船で沖へ出て魚釣りをすることになった。すると、若旦那が「一番大きな魚を釣った者にはその寸法に応じたお金をやる。一寸、一円だ」と言い出した。
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あらすじ
3両入りの財布を拾った江戸っ子の金太郎。落とし主は大工の吉五郎とわかり届けにいくが、吉五郎も江戸っ子、一度落とした金は受け取らないと意地を張る。一方、金太郎も金が欲しくて届けたのではないという。どちらも譲らず、大岡越前守に訴え出ることに。
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あらすじ
花火大会の日。大勢の人でごったがえす両国橋。そんななか、馬に乗り、お供を連れた侍が通りかかった。反対側からやってきたのは道具箱を担いだたが屋だ。たが屋は振り回され、道具箱を落っことしてしまう。その途端、たがが弾けて侍の笠をはじき飛ばした。