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検索キーワード:「植木千恵」
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あらすじ
冬の朝、将軍家狩猟場の駒場野に向かって歩を進める深編笠の浪人者があった。恩師・小野忠明暗殺の報を聞き、兵法修行の旅から急ぎ帰った神子上源四郎だった。やがて、江戸に入った源四郎は、ひょんなことから将軍家の姫君・加寿姫と出会い…。
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あらすじ
元禄14年、春。朝廷からの勅使、院使の接待役を命ぜられた赤穂藩主・浅野内匠頭は、指南役の吉良上野介に意地の悪い仕打ちを受ける。無理難題を切り抜けた内匠頭だったが、上野介の吐いた「田舎大名」の言葉に堪忍袋の緒が切れ、刃傷沙汰を起こしてしまい…。
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あらすじ
元禄13年、勅使饗応役・浅野内匠頭は江戸城内で吉良上野介を斬りつけて即刻切腹、お家断絶の処分を受ける。上杉家家老・千坂兵部は、浪人・堀田隼人と大泥棒・蜘蛛の陣十郎を隠密として赤穂へ放ち、浅野家城代家老・大石内蔵助の動静を探るが…。
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あらすじ
戦艦・ニューブリテン号の主の息子が新微組に誘拐された。新微組は子と引き換えに薩摩との軍艦譲渡の契約破棄を迫るが、黒頭巾が子を救出し、彼の長屋へと連れていく。するとこれを知った海賊がひと儲けしようと王の子を誘拐。軍艦譲渡書を渡せと王に迫り…。
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あらすじ
南紀州に暮らす代官・那智の嘉門のもとには、紅孔雀の宝庫を開く金の鍵が伝えられていた。紅孔雀の秘密を知る元海賊の網の長者は妖術師・信夫一角と手を組んで鍵の在りかを探っていた。一方、長者の美しい娘・久美は、嘉門の息子・小四郎に助けられ…。
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あらすじ
江戸の吉良邸へ向かう大石内蔵助たちと行動を共にする娘・千世。箱根の宿で一行は身分がばれそうになるが、何とか切り抜けることができ、江戸に到着する。千世は吉良家の見取図を手に入れようとするが、間者であることを見破られ、捕らえられてしまう。
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あらすじ
いかだに縛られ海を漂流していたところ救助された相川。事件の真相を語らぬまま釈放され2人の男に襲われたところ、多羅尾伴内に救われる。やがてふたつの殺人事件が発生。相川が加害者と疑われるも、そうは思わない伴内は巧みな変装で事件を捜査し…。