検索キーワード:「片岡知子」

  • あらすじ

    餅屋の娘たまこは高校三年生。母を早くに亡くしており、家業を継ぐものと思っていた。幼なじみのもち蔵はたまこと同じ餅屋の向かいに住んでいるが、家業は継がず東京の大学で映像の勉強をしたいと思っていた。もち蔵はたまこに密かに恋心を持っているが、たまこは気づいていない。ある日、もち蔵のたまこへの恋心に気付いていたたまこの親友、みどりにけしかけられ、もち蔵はたまこに東京への進学の話と自分の気持ちを告白する。たまこは動揺し、もち蔵を男性だと意識して話せなくなり、告白への返事も出来ず自分を見失っていた。二人の恋の行方は?

  • あらすじ

    北白川たまこはうさぎ山商店街の餅屋「たまや」に住む高校1年生。幼い頃から過ごしている商店街と餅屋が大好きで、いつもお餅のことを考えている女の子。そんな中、2学期の終業式が行われた日、たまこは商店街の花屋で謎の喋る鳥と出会う。デラ・モチマッヅィと名乗るその鳥は、ある国からやって来たといい、流れで北白川家に居候することになってしまう。それから、たまこは商店街を盛り上げようとしたり、新しい友達ができたりと、周りを巻き込みながら騒がしい日々を送っていく。デラがやって来たことでたまこの1年間はどうなっていくのか。