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検索キーワード:「真山亜子」
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あらすじ
伝説の陶芸家だった亡き母・姫菜の影響で陶芸と出会い、美濃焼コンテストへの出品などを通じてもっと素敵なものを作ろうと意気込む姫乃。一方、コンテストで最優秀賞を逃してしまった十子は珍しく上の空。陶芸に魅せられた女子高生の青春が、再び幕を開ける。
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あらすじ
幼少期に亡くなった母の故郷・岐阜県多治見市に引っ越してきた豊川姫乃。ひょんなことから陶芸部に誘われた姫乃は、そこで初めての陶芸に挑戦することに。さらに、母が伝説の陶芸家だったことを知った姫乃は、どんどん陶芸の世界へと引き込まれていく。
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あらすじ
武士がまだ存在していた江戸時代。「勝つことこそ、剣の道」とかかげ、他の流派を怒涛の勢いで壊滅させていく逸刀流(いっとうりゅう)統首・天津影久。無天一流(むてんいちりゅう)の浅野道場もその標的となり、父は殺害され、母はさらわれてしまう。唯一残された娘の浅野凛は、影久への復讐を誓う。敵討ちのために鍛錬を積む凛だが、まだまだ相手には敵わないと悟る。ある日、父の墓参りの途中に老婆に話しかけられた凛は、用心棒を雇うように言われる。その用心棒の名は万次(まんじ)といい、死ぬことのない体を持つ男であった。
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あらすじ
太平洋戦争の終盤、防空壕暮らしを強いられながらも、太一少年は家族や友達と明るく過ごしていた。友達の本で知った、お腹いっぱい食べられる「パンの木」があるなら「お菓子の木」もあると信じ、空腹にも耐えて…。だが、町には大空襲が迫りつつあった。