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検索キーワード:「黒田育世」
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あらすじ
若い女が白い部屋で呟いている。「あの晩、私は森の中に置き去りにされた。獣のマスクをしたあの人は、私のお母さんだったのだろうか?」と。記憶とも空想ともつかない独白は延々と続き、それに応えるかのように、捕らわれの人々が姿を現す…。
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あらすじ
かつて母に連れられて山に登った記憶がある娘。そんな母にまつわる記憶を頼りに、娘はあてどない旅に出る。しかし彼女のなかで、母とは、娘とは、父とは誰なのかあやふやになっている。その自己同一性はさまざまなもののはざまで揺らぎ続けていた。
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あらすじ
その娘は母について話し続ける。言葉は踊りとなり、物語が始まる…。食卓に残された書き置き「ちょっと山へ行ってきます」。闇を彷徨う懐中電灯の光、倒木の轟音、燃える草原、記憶の中の美しい母…。強烈なイメージとダンスが女声のモノローグに交錯する。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
ろうあの女性・マチが働く川崎湾岸にある造船所にある日、刑事がやってくる。彼らが捜索中の密入国した外国人犯罪者は、マチが恋した相手だった…。だが、マチは恋をした歓びに身を委ね、彼がいた場所を幾度となく訪れ、幸福いっぱいに踊り続ける。