あらすじ

ウィル・グレアムは、あらゆる犯人の動機や犯行時の感情に共感し、再現できる能力を持っていた。そこでその能力を活かしてFBIの学校で犯罪心理の講師として働いていた。そんなウィルの元にFBIのジャック・クロフォードがやってきて、連続殺人事件の捜査協力を依頼する。ウィルは現場から犯人が被害者の肉を食べるという猟奇的事件であることを突き止めた。猟奇的事件に関わることは、ウィル自身の精神を害するのではないかと心配するアラーナを納得させるため、ジャックはウィルに高名な精神科医のハンニバルを紹介し、ウィルは彼と行動を共にするようになるが…？！

あらすじ

ウィルたちFBIと連続殺人鬼・ハンニバルが繰り広げた死闘。勝利したハンニバルは、精神科医・ベデリアを連れてヨーロッパへと旅立った。数カ月後、フィレンツェで殺害した人物になりすまし、ローマン・フェル博士としてカッポーニ宮で働き始めるのだが…。