検索キーワード:「中山七里」

  • あらすじ

    正義感は有り余っていながらまだまだ半人前の法学生・高遠寺円。そんな彼女が捜査一課刑事・葛城公彦とバディを組み難事件に挑んでいく。2人の心強い味方は、円と暮らす祖母の静。元裁判官である静は事件の真相を的確に見抜き、2人にアドバイスする。

  • あらすじ

    どんな依頼人でも、悪らつな手腕で勝訴をもぎ取る弁護士・御子柴礼司。そんな弁護士の事務所とは知らず、ハローワークで紹介され就職してしまった日下部洋子。ふとしたことから、洋子は御子柴がかつて、凶悪犯罪を犯した元少年Aであることを知り…。

  • あらすじ

    ピアニスト志望の香月遥はある日、従姉妹、祖父と共に火事に巻き込まれ、ひとりだけ生き残ってしまう。全身大火傷、心にも傷を負った遥だったが、コンクール優勝を目指して猛練習を再開。しかし、彼女の周囲で次々と不可解な出来事が起こり…。

  • 贖罪の奏鳴曲

    ジャンル:法廷制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    孤高の弁護士・御子柴礼司は、世間を騒がせた殺人事件の国選弁護人を買って出る。保険金目的で夫を殺したとされる東條美津子は、圧倒的不利に立たされながらも無罪を主張していた。御子柴は車いす生活の彼女の息子・幹也の協力を得て事件を再調査する。

  • あらすじ

    時は東日本大震災から10年後。仙台市で拘束したまま餓死させるという奇怪な殺人事件が連続で発生する。警察が捜査を進めた結果、被害者らに悪評らしきものはなく、そこから人格者が狙われていると推測する。一方、宮城県捜査一課の笘篠誠一郎(とましのせいいちろう)は事件に別の共通項があると考え、聞き込みを続けたところ、利根勝久(とねかつひさ)という男の関連性が浮かび上がる。利根は別の事件で服役し最近出所した身であった。しかし、警察の予想を裏切る形で更なる事件が迫っていた。果たして事件の先にある真実とは。

  • あらすじ

    ある日、少年の馬籠大地から父親が悪い医者に殺されたという通報が入る。警視庁の犬養隼人と高千穂明日香が実際に現場へ行くと、父親の馬籠健一は心不全で死亡していたが、その死にはいくつか不審な点があった。そして、捜査を進めると、母親の馬籠小夜子が裏サイトの「ドクター・デスの往診室」で夫の安楽死を依頼したことが判明する。そこからドクター・デスは様々な死亡案件に関わっており、警視庁も本格的な調査を始めた。しかし、依頼した遺族たちは、恨むどころかドクター・デスを守るように嘘の証言をするため、捜査は難航していくのだった。

  • 作家刑事 毒島真理

    ジャンル:日本ドラマ制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    出版プロデューサーを名乗っていた百目鬼二郎という男が刺殺体で発見された。元勤め先の出版社で百目鬼に脅迫状が送られていたことが明らかになり、警視庁捜査一課の犬養隼人は新入り刑事・高千穂明日香を売れっ子作家・毒島真理のところに向かわせる。

  • 連続殺人鬼カエル男

    ジャンル:深夜放送制作国:日本

    3

    あらすじ

    荒れ果てたマンションの高層階で軒に吊るされた女性の死体が見つかった。現場に「きょう、かえるをつかまえたよ」というメモが残されていたことから、犯人は「カエル男」と呼ばれ、街の住人達を恐怖と混乱の渦に陥れていく。果たして、カエル男の目的とは?

  • あらすじ

    不祥事が続き、番組存続の危機にさらされた帝都テレビの報道番組・アフタヌーンJAPAN。入社2年目の報道記者・朝倉多香美は、ある辛い過去を抱えながらも報道の仕事に誇りを持って取り組んでいた。そんななか、都内で女子高生誘拐事件が発生し…。

  • あらすじ

    研修医の栂野真琴は、尊敬する内科医・津久場教授の勧めで法医学教室での研修を受けることに。異様な雰囲気の教室に恐る恐る足を踏み入れた真琴だったが、法医学教授・光崎藤次郎は彼女をあしらい、その場を去ってしまう。そこへ1本の電話がかかってきて…。

  • あらすじ

    数々のスキャンダルを暴いて売り上げを伸ばしてきた雑誌「週刊時流」の副編集長・志賀倫成は、ジャーナリストとしての自負を持ち、充実した生活を送っていた。しかしある日、大学生の息子がストーカー殺人を起こしたことから、幸福だった生活は崩れ去る。

  • あらすじ

    クルーザーで会社社長が刺殺。密室殺人に女性刑事が挑む(「ポセイドンの罰」)、iPS細胞の研究者が急死。リケジョが見えない犯人を追い詰める(「リケジョ探偵の謎解きラボ」)、母の死で生家に集った三姉妹は、ある秘密を知ることに…(「冬、来たる」)。

  • あらすじ

    小さなコンサルティング会社で働いている野々宮恭子(松井玲奈)の前に17年ぶりに現れた蒲生美智留(内田理央)。あまりの美しさに動揺する周りの社員たちに対し、いきなり会社を買い取ったと告げ、恭子以外の全員を解雇する。2人きりになったオフィスで美智留に見つめられる恭子。2人だけが知る17年前の事件の秘密がよみがえり、震えが止まらない。大手都市銀、帝都銀行に勤める鷺沼紗代(小島藤子)は、華やかなブランド品に囲まれた私生活を送り、周囲から勝ち組と思われていた。しかし、それは虚飾にまみれたもの。仕事のストレスを高額の買い物でしか発散できず、多額の借金を重ねていた。そんな時、高校の同級生、恭子と再会する。そして、お金や人生に関する全てをコンサルティングしているという美智留を紹介される。美智留は、天才的な話術と洞察力で、紗代の苦しい境遇を次々言い当てる。すっかり魅了され、涙を流しながら助けを求める紗代に、美智留はささやく。「あなたの敵は誰ですか?ストレスの原因である帝都銀行に責任を取ってもらえばいいんです」美智留は架空口座を作って銀行の金を一時的に借りるべきと横領を提案する。その金でいったん借金を返し、またあとでボーナスなどから口座に金を戻せばいい、気づかれなければ大丈夫、と――。指示通り、あっという間に借金を返済した紗代。「美智留さんは私にとって女神様です!」喜ぶ紗代に美智留は改めて、誰にも気づかれないうちにボーナスから金を返すように念を押す。しかし、さらに増していく仕事のストレスから、紗代は再び買い物にのめりこみ、ホストクラブにまで通い始める。横領の額は減るどころか増え続け......。美智留に操られアシスタントを務めさせられている恭子は、破滅へと突き進む紗代を止めようとするが、ことごとく美智留に阻まれる。そして、次第に自分自身も美智留の虜となっていき......。果たして紗代の運命は?そして、次々に相談に来た人を掌に乗せ、欲望を刺激し、地獄へと転落させていく美智留。そんな中で徐々に明らかにされていく、恭子を縛り続ける、17年前の事件の真相とは?絡み合った美智留と恭子の運命は、果たしてどこに向かうのか?