検索キーワード:「中田竜雄」

  • 親馬鹿子守唄

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    4

    あらすじ

    天狗湯の番頭・良太と春吉は仲の良い同僚だった。しかし、2人は女中の千代に恋をしてしまった。気の弱い良太が下駄をプレゼントしても、すでに千代は積極的な春吉に心が傾いていた。そんななか、天狗湯の主人・梅造は、娘・明子の婿に春吉を選んでしまう。

  • あらすじ

    土部三斎らの陰謀で父を殺されたお雪は、旅役者に助けられ、成長し雪之丞となった。両親の仇討ちの機会をうかがっていた雪之丞が初舞台御目見えを行うと、客席に敵の標的が次々と現れる。だが、雪之丞は敵の1人・土部三斎の娘に惚れこんでしまい…。

  • あらすじ

    無実の罪を着せられ、世間の裏街道を歩く弁天小僧となった菊之助。大金持ちの小判を奪っては貧乏人にバラまく大盗賊・日本左衛門らと知りあい、意気投合する。菊之助が加わった白波五人男は、強欲な豪商・浜松屋に乗り込み、大金を奪おうと大芝居を打つが…。

  • あらすじ

    浅草観音の美人番付披露の日、群衆の真っ只中で小夜という娘が殺され、身辺から珍しいかんざしがなくなっていた。事件を調べる阿部川町のお七は、同じ手のかんざしを持つ清葉を訪れる途中、浪人の一団に襲われるが、兵馬という喧嘩屋の浪人に助けられ…。

  • 七変化狸御殿

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    狸の国に暮らすくるみ売りのお花。彼女はくるみを売るために御殿で開催される仮面舞踏会を訪れ、そこで若殿に見初められる。一方、狸の国の隣に住むこうもり族は、狸の国の守本尊“照照大明神”を奪うべく、若殿を人質に取ろうと画策していた。

  • あらすじ

    折鶴で飾られたかごに乗る武士が殺害された。お七と五郎八は探索の末、この武士が紀州家の家臣で、紀州家にはほかに行方不明の侍が3人もいることを知る。そんなある日、2人は紀州家張り込みの帰りに黒覆面の一団に襲われ、その危機を丸橋忠弥に救われる。

  • 純情部隊

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    太平洋戦争末期。力士あがりの光田をはじめとした6人の仲間たちは、強い兵士というよりも愛嬌が秀でている。前線に出るより前に終戦を迎え、彼らは再会を約束して別れた。そして5年後のクリスマス。光田たちに元上官・宇野も加わり、7人は再会を果たす。

  • 大江戸千両囃子

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.2

    あらすじ

    武州烏山の城下町で大人気の女歌舞伎・中村華扇一座。花形役者の小春は舞台で舞扇を手にするが、この天女の扇は烏山潘の浮沈を握る大事な品だった。扇を追って武州にやってきた江戸詰の烏山潘士・源之丞と小春は、いつしか想いを寄せあう仲になるが…。

  • あばれ纏千両肌

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    年に一度の神田祭。神輿で賑わう神田明神の境内で、呉服商・上田屋の娘・お絹に絡む加賀鳶取締役・古市弥十郎。2人の間に、野狐三次という威勢の良い若者が割って入る。その光景を見ていた火消し・ろ組の棟梁・仁右衛門は、三次を身内に入れようとする。

  • 緋鯉大名

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    4

    あらすじ

    桧権之助は「お鯉様御養育係」を拝命し、喜び勇んで松坂藩の江戸屋敷にやってきた。先輩格の喜八と共に鯉を飼育するのが権之助の仕事。松坂家では、人情家老と評判の有馬頼母が采配を振っていたが、次席家老の稲葉主膳はその名声を妬み失脚を狙っていて…。

  • あらすじ

    湯島天神に近い盛り場で、酔いに任せて茶屋女・おとせに無理を言う勘定奉行・有馬駿河守の弟・源之進の一行は、祭文売りのお嬢吉三に痛めつけられてしまう。吉三は何者かに暗殺された元勘定奉行の娘で、親の敵と弟を探しつつ、祭文売りに毎日を過ごしていた。

  • あらすじ

    七夕祭りを控えた夜。評判の美人曲芸師・小糸が何者かに襲われ、十六夜右近と名乗る剣士に救われる。小糸は豪商相模屋の一人娘で、3年前、蝙蝠組が盗んだ甲府城代の御金蔵3千両の疑いが父にかけられ、父の死後、手代の源次と共に復讐の機会を狙っていた。

  • ふり袖侠艶録

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    不穏な事件が立て続けに起こっている鏡山藩。そんななか、家老の宍戸丹左衛門一派はお家乗っ取りをたくらんでいた。江戸屋敷の鶴丸、老女・尾上らは、当主の病による隠退の報を受け、国元へ向かう。その道中、歌の上手な少女・お初を救ったのだが…。

  • あらすじ

    江戸市中は、飢饉のため米が出回らず、価格も高騰。米問屋に群がる人々に、闇太郎は三斎の家から持ち出した小判をまいた。一松斎からアドバイスを受けた雪之丞は、広海屋に一万石の米を投げ売りするよう持ちかけ、米を買い占めていた長崎屋は倒産する。