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検索キーワード:「岡八朗」
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あらすじ
事務機販売会社に勤務する大石仁は、小檜山商事から大口受注を取る。だが、納品翌日、金も払わず小檜山は姿を消す。会社を辞めた仁は、会社の金を横領した中西と出会う。2人は安い商品を仕入れてディスカウントへ叩き売る、バッタ業を始めるが…。
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あらすじ
世界旅行を夢見るもぐりの運送屋・八郎は、ガス集金人の利夫たちと共に日本脱出を図ることに。女を使って金を稼ごうとするが失敗し、ヤクザに目をつけられてしまう。「アップダウンクイズ」にも失敗した彼らは、鉄工所の主人・仁助のアドバイスを受け…。
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あらすじ
京都のずべ公・パール団グループと大阪のずべ公・黒百合会グループが対立。それに目をつけた暴力団・黒地組が牝狩りをして、次々と牝蜂たちを拉致されたずべ公グループは解散へと追い込まれる。仲間を失った女番長は、単身で黒地組に殴り込む。
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あらすじ
姉を死に追いやった大島興業のボス・大島文男に傷を負わせ、少年院送りになった相沢桂子は、稲妻桂子の異名を持つ女番長に成長していた。シャバに出た桂子は、入院当時に痛めつけられたスペードの美和こと立花美和に借りを返すべく、彼女の行方を捜し始める。
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あらすじ
昭和6年の大阪。軍部とつながった石切一家は、大西竜三率いる分家・大西組を斬り込み隊にし、富士上一家のシマに進出する。大観進一家の若頭・大西栄次郎は竜三の実兄で、仲裁を買って出た。だが石切一家は、竜三を使った嫌がらせをエスカレートさせる。
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あらすじ
葛西杏子は3歳の時、刑事の父を目の前で殺された。犯人の手掛かりは、父の手に残された猪・鹿・蝶の3枚の花札。そして20年後、成人した杏子は父親の敵を討つため、猪・鹿・蝶の刺青を彫り込んだ女博徒・猪の鹿お蝶に姿を変えて、博徒の世界に殴り込んでいく。
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あらすじ
京都・祇園町。新選組の末裔を名乗る近藤長介は、置屋「伊川家」の婿養子。アルバイトに競馬の「のみや」をやっている。そんな長介に愛想をつかした妻は芸妓共々家を出てしまった。ある日、向かいに住む桂忠次と鞍馬工作、西郷風太が伊川家に転がり込んで…。
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あらすじ
神坂弘とカポネ団は、インチキ組織を設立して風俗嬢たちを引き抜き、金儲けをしようとする。だが暴力団・花岡組に目をつけられ、新宿から追放されることに。練鑑時代のダチ・伊吹を頼ってある漁村で働き出すが、そこは公害問題が持ち上がっている村だった。
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あらすじ
岐阜の裸祭りにやってきた勝がわらじを脱いだのは、矢崎一家。対立する槌田一家の妨害に会い、秩父夜祭にネタを送れないことを知った勝は、輸送を請け負う。秩父の梅ヶ埼一家は先代亡き後、娘の静枝が仕切っていたが、槌田一家の罠にはまってしまい…。
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あらすじ
空き巣に入られた骨董品屋の植木は、盗まれなかった品を隠して保険金を騙し取ろうとした。だが、調査員の江森に見破られ、保険金を横領されてしまう。銀次郎からの催促もあり、八方塞がりの植木はL.A.へ高飛び。萬田ファミリーもアメリカへ向かう。