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検索キーワード:「片岡栄二郎」
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あらすじ
おきゃんで美声で器量よしの油屋の箱入り娘・お染は、優しくて美男子の丁稚・久松に思いを寄せていた。ある日、放蕩者の多三郎から二百両もの大金を届けないと殺されるとの手紙が舞い込み、油屋はてんやわんやの大騒ぎになってしまい…。
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あらすじ
享保11年2月、新吾は江戸で晴れて親子の対面を果たす。その後、東海道の箱根路に差しかかった時、旅の一座と出会い仲間に加わる。ある日、白源流梅井多門先生の敵である放生一真流武田一真に遭遇。いよいよ新吾が一真を討とうという時、ある者が現れる。
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あらすじ
はぐれ島を脱出し、ついに日本にたどりついた五郎は、鞍馬山を目指していた。そんな彼を変装した桜子が後を追う。鞍馬山を登る最中、五郎はひょんなことから夕月丸と切り結ぶことになるが、戦いの中でお互いに十字架を持つ同士と知り…。
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あらすじ
箱根街道を1人急ぐ老剣客・大坪左源太は、家伝の名刀・火焔剣の真偽を試すため三島神社の武道奉納試合に向かう道中、何者かに襲われる。その場に忽然全身白ずくめ美剣士・源氏九郎が現れ、左源太の遺言に従って火焔剣を預かり、奉納試合へと向かうが…。
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あらすじ
窃盗罪で伝馬町の牢に入れられた物書きの亀屋東西。そこで江戸で人気の義賊・ふり袖小僧と出会い、喜んだ東西はこんな物語を綴り始めた。岡っ引きに追われるふり袖小僧。とある料亭に逃げ込むが、そこで浪人に扮した新奉行・遠山左衛門尉と出くわしてしまう。
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あらすじ
オンゴ一味に追い着かれ、再び捕らわれてしまった五郎は、日本の南端の「はぐれ島」に送られる。加賀爪丹波の所有する秘密の鉄砲工場で使役中、トカチが黒水仙の十字架を持つ最後の同士であることを知る。五郎はトカチの助けを借り、はぐれ島脱出を試みる。
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あらすじ
奇妙な行いばかりする信長のもとに、斎藤道三の娘・濃姫が嫁いでくる。だが、信長は相変わらず意表をつくことをするばかりで、なかなか城に戻らず、守り役・平手政秀をやきもきさせる。身内の謀反により父・信秀は憤死し、その後信長は道三と対面する。
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あらすじ
片目の運転手で実は多羅尾伴内は、警察に追われた拳銃銀行強盗犯3人組を見事捕縛する。その一味が所持していた拳銃は未登録のもので、出所先を探る伴内は、拳銃の大密輸団の動静を察知する。そんななか、ひそかに巡らせたわなに1人の男がかかり…。
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あらすじ
城太郎と共に“剣聖”柳生石舟斎の城へ向かうも、剣を交えることは叶わなかった武蔵。一方、偶然長剣の剣士・佐々木小次郎の剣さばきを目の当たりにした清十郎は彼を吉岡道場へと招く。やがて武蔵との対決を決意した清十郎は、五条大橋で武蔵と対峙するが…。
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あらすじ
房州銚子へやってきた黄門一行は、深夜若い女性が惨殺死体で発見される事件が続発していることを知る。そこへ、港の方から鋭い悲鳴が聞こえ、急いで駆けつけた黄門様たちは、の音と不思議な怪獣を見つけ、後を追って巨船に乗り込むと、船は出港してしまい…。