検索キーワード:「田所二葉」

  • あらすじ

    奈緒子の元に爆破脱出マジックという高額な仕事の依頼があった。しかしそのマジックにはタネがなくあと一歩のところで爆破されそうになる。箱の底から脱出できたもののそれは奈緒子をはめるためのドッキリだった。全国放送で恥をかいたあげくに、報酬も入らず家賃は払えずじまい。一方大学教授の山田の元には資源開発を進める村上商事の社員から研究資金の提供が持ち掛けられる。その条件は、呪術信仰が根強く、土地の立ち退きになかなか応じない部族の呪術師・ボノイズンミのトリックを暴き、人々からの信頼を失わせること。上田は大恥をかき世間的に肩身の狭くなっている奈緒子を誘って現地に向かう。

  • あらすじ

    上田は講演会で出会った水神達郎に招待されて「尾古溝村」にある水神家に奈緒子を連れてやってくる。到着したその日はちょうど水神家の遺言状を開封する日。部屋に案内され二人もその場にいることになるが、一家に伝わる呪い話と醜い遺産相続争い、そして数百億円の価値という財宝探しの騒動に巻き込まれていく。お宝の場所の手がかりがあるはずの小箱は、開けると悪いことが起こる呪いの箱だった。我先に財宝を見つけようとする欲に満ちた水神家の三姉妹と、それに便乗し財宝目当てにノリノリで参加する奈緒子。だが、呪いの通り次々と犠牲者が発見され…。

  • あらすじ

    ある日上田の元に一人の青年・西園寺誠一がやってくる。彼は一夜村からやってきて、そこに伝わる言い伝えが迷信かどうかを調べて欲しいと依頼する。岡山県の山奥の村の風習には「契り祭り」というものがあり、好きな相手の髪の毛を契り紙に包み、山頂の岩に結び付けて契りの誓いをすると、恋が必ず成就するという。しかし、相手も同じようにしないなら、裏切られた方は3日後に死んでしまう。上田は実験台にするため奈緒子を同行させ現地に向かう。村で契り祭りが始まると、遺体が次々と発見される事件が?!深い恨みを持った女が歌う子守唄と関係があるのか?!

  • 藁の楯

    ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    財界を牛耳る大物の孫娘が殺され、犯人を殺せば10億円支払うという新聞広告が掲載される。その直後、犯人の清丸が福岡県警に自首し、警視庁警備部SPの銘苅、白岩たち5人は清丸を護送することに。しかし、賞金への欲望にかられた者たちが次々に襲い掛かり…。