検索キーワード:「石井一彰」

  • あらすじ

    天下泰平の江戸時代。人々の平和な暮らしの裏側に、限られた者しか存在を知らない特殊部隊があった。その名も【邪魚隊】。鱗蔵(佐藤流司)、スルメ(橋本祥平)、鮒右衛門(小柳 心)、比売知(廣瀬智紀)からなる邪魚隊は全員が死刑囚。死刑免除の引き換えに、死と隣り合わせの危険な闇仕事を任される隠密部隊だ。今回、邪魚隊に下された任務は、謎の集団・お太鼓教への潜入捜査。昨今、江戸の町では人が突然消える事件が続出。それらは人喰い鬼の仕業と恐れられ、一方でお太鼓教の教祖・安食満親(石井一彰)は鬼から人を守る救いの神として崇められていた。しかし、将軍・徳川吉宗(永井大)ら幕府はお太鼓教と鬼の関係に疑問を抱き、鱗蔵らのスリのスキルを駆使して教団からある物を盗み出すミッションを命じる。御典医・蓼丸玄庵(輝馬)によると、その「ある物」が、鬼退治に役立つという。一方、そんな邪魚隊の前に一人の青年が現れる。彼の名は、水野平馬(阿久津仁愛)。生き別れの姉を探す旅を続けていた平馬だが、お太鼓教の歌姫・音御前(高田夏帆)こそが姉であると確信。真実を知るために、鱗蔵たちとともにお太鼓教に忍び込む。だが、姉を救いたい平馬の行動が生んだアクシデントにより、鱗蔵たちは安食の側近・多々良(玉城裕規)に捕えられてしまう。さらに、目の前に現れた安食によって、鱗蔵の封印していた過去が甦る。

  • あらすじ

    榊マリコ(沢口靖子)ら京都府警科捜研に、京都市役所からの人事交流で会計係・加瀬淳平(加藤諒)が派遣されてきた。加瀬は科捜研がどんな鑑定をして、どれほど予算を使うのか興味津々な様子で…。そんなある夜、京都市内のビジネスホテルで客や従業員、計30人以上が嘔吐、苦悶し次々と倒れる事態が発生、マリコたち科捜研メンバーも応援要請を受けて臨場する。現場のホテルには天然温泉施設が併設されていたことから、支配人・大月裕子(大塚寧々)はもちろん、最初に駆けつけた交番巡査・新開颯太(鈴木福)も真っ先に硫化水素中毒を疑ったようだった。だが、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛(津田寛治)が検知器で調べたところ、原因は硫化水素ではなく、何らかの毒物だとわかる。まもなく病院に搬送された被害者のうち、ホテルスタッフの男性が死亡。もしや何者かが毒物を使って無差別大量殺人を企てたのか――!? 土門薫(内藤剛志)ら捜査一課の刑事たちも捜査に乗りだす。その後、毒物を気体にしてホテル内に充満させた可能性を考えたマリコは、事件の1週間前にホテルの排気設備を点検した設備配管工・島木陽菜(豊島心桜)のもとへ。彼女によると現場のホテルは全館一括空調を採用しており、犯人は給排気管を悪用した疑いが濃厚となるが…!?そんな中、颯太と亡くなった被害者はかつて友人関係にあり、“確執”も抱えていた事実が判明。さらに、事件現場にいた“ある人物”と被害男性の意外な関係も明らかに…。しかも、大規模イベント会場で毒物がばらまかれる恐れがあることが発覚! マリコたちは戦慄の事態を防ぐことはできるのか!? そして京都を揺るがす無差別大量殺傷事件の真実とは――!?

  • あらすじ

    京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”の法医研究員・榊マリコが、新たな物理研究員・君嶋直樹ら仲間たちと共により高度な科学捜査を駆使し、数々の難事件の真相解明に挑んでいく。シリーズ史上最大の敵といえる天才物理学者・古久沢明が登場。

  • あらすじ

    京都を皮切りに、世界中に広がる科学者の連続転落死事件。殺人を裏づける証拠が出ないなか、未知の細菌を研究する天才科学者・加賀野亘が捜査線上に浮上する。科捜研の榊マリコと捜査一課の土門刑事は、わずかな手掛かりを頼りに捜査を強行するが…。

  • あらすじ

    19世紀、ロシア圧政下にあったポーランドの首都・ワルシャワ。急死した兄に代わってワルシャワ中央音楽院に編入した少女・ルイズは、革命運動に身を投じるヨーゼフ、そして音楽院の優等生・フレデリックという2人の青年と出会い、惹かれていくが…。

  • あらすじ

    観光ツアー会社のバスガイド・水沼千絵が大型駐車場で刺殺された。現場に駆け付けた警視庁捜査一課長・大岩純一は、青山署刑事課の須村順子らとともに捜査を開始する。“おもてなしの達人”と呼ばれる順子は、千絵がおもてなしが苦手だったのではと推測し…。

  • あらすじ

    帝都銀行に勤める吉沢環は、総合企画部関連事業室の室長に抜擢される。そこで彼女は新頭取・甲斐田剛彦から子会社・帝都事務サービスの解体と200人に及ぶ社員のリストラを命じられる。環はこの「汚れ仕事」から帝都事務サービスのひそかな役割に気づき…。