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検索キーワード:「藤本哉汰」
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あらすじ
主人公の早川正義は超人気ロックグループ「under cloud」のメンバーとしてナンバーワンの人気を獲得、絶頂期にはミリオンセラーを記録し、ルックスも申し分なく、トークも軽妙洒脱(しゃだつ)、“抱かれたい男ランキング”の1位を獲得する才能とセクシーさを兼ね備えたまさに申し分のない男・・・だった。が、13年前にメンバーとのけんかをきっかけにバンドを解散して以降、世間から忘れられた存在に転落。自分を貫くあまりに解散後の楽曲は独りよがりなマニアックな曲となったためだ。今では早朝5時からの30分のラジオ生放送とたまに行うファンイベントだけが彼のレギュラーの仕事の場となっていた。そんな正義がある時、突然“家族”というものを背負うはめになる。突如スタートした“ロックンロールな家族”の生活は、それまで自分勝手な考えで生きてきた正義に徐々に変化をもたらす。それは“家族”を通じ、次第に周囲を思いやるようになるという人間的な成長で、やがて曲作りにも影響して・・・。
正義の降りかかるいくつかの困難が徐々に彼を変えていく。そのことで正義は再び13年目のような成功を手に入れることができるのか!?
時にコミカルにそして熱苦しいくらい心に響く、熱血ロックンロール・サクセスドラマ。
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あらすじ
貴族の権威がバランスを失った1118年京都。平忠盛は武家の長男でありながら、朝廷に従い細々と盗賊を捕まえる仕事をしていた。冴えない日々を送る平忠盛だったが、妊婦の舞子との出会いが運命を変える。舞子の子は白河法皇の血を引いているが、なにか良からぬ出来事をしでかす子供になるのでは、という疑惑から命を狙われていた。この子はのちの平清盛で、平忠盛は自分の子供として育てることに。やがて大きくなった平清盛は、自分の不運な境遇を恨み、怠惰な毎日を過ごしていた。ある時懇意にしていた鱸丸の父・滝次が白河法皇に捕まえられてしまう。平清盛は白河法皇と対面して、滝次の釈放を依頼するが…。
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あらすじ
1匹でも殺処分から救おうと里親探しに奔走する神崎の働く保健所に、生まれて間もない子犬と母犬が送られてくる。殺処分までに残された時間は7日間。子犬たちを守ろうと激しく威嚇する母犬に対し、神崎は母犬に“ひまわり”と名付けて心を開かせようとする。