あらすじ

居酒屋「のぶ」は店主・矢澤 信之（やざわ のぶゆき）と給仕・千家（せんけ） しのぶの二人が切り盛りするささやかな店。しかしその正面入口は、なぜか異世界の街・古都アイテーリアに繋がっていた。「のぶ」を訪れるのは、怠け者の衛兵たち、お忍びの聖職者。水運ギルドのマスターなど個性的な面々ばかり。彼らはノブ・タイショーが振る舞う驚くほど美味い酒や、未体験の料理に驚き、舌鼓を打ちながら、つかの間、日々のわずらわしさを忘れるのだ。(C)蝉川夏哉・宝島社/古都アイテーリア市参事会

あらすじ

京都の居酒屋・のぶは、正面入口がなぜか中世ヨーロッパのような異世界・アイテーリアにつながってしまう。大将の信之と看板娘・しのぶのもとを兵士、職人、商人、貴族などさまざまな客が訪れ、未体験の料理とおいしいお酒を味わい、幸せな時間を過ごす。

あらすじ

京都のさびれた商店街に居酒屋を構えた料理人の矢澤信之と給仕の千家しのぶ。しかしそんな居酒屋「のぶ」の入り口はなぜか異世界の街アイテーリアと繋がっていた…！二人はアイテーリアで居酒屋を営むことにする。居酒屋のぶにはアイテーリアに住む職人や兵隊、商人や貴族などさまざまな身分の人々訪れていた。ときにはもっと遠方の国からやってくるお客さんもいて、みんな一杯飲みながら、悩みを打ち明けたり、相談したりしていた。そして異世界の住人である居酒屋のぶの二人は、時には事件に巻き込まれながらも、居酒屋を今日も営業中である。