あらすじ

成長してバラバラになっていた6人の幼馴染。昔は仲良しだったが、高校になったらいつの間にか距離ができて離れてしまっていた。 引きこもりの“じんたん”、ギャル友達に流され気味の“あなる”、進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。高校には進学せず旅をしている“ぽっぽ”、そして仲良しだった頃からそれぞれが変わっていく中一人変わらない少女“めんま”。ある日、めんまはじんたんに「お願いを叶えて欲しい」とお願いする。困りながらもめんまのお願いを探るじんたんだが、そのお願いがきっかけとなり、それぞれの生活を送っていた幼馴染たちは再び集まり始める。

あらすじ

高校2年生の相生あおいは、音楽好きの17歳。暇さえあればベースばかり弾いている毎日。実は彼女の両親は13年前に交通事故で亡くなっていた。それからは親代わりの姉と二人きりで秩父市に暮らしている。 当時高校3年生だった姉のあかねは、恋人・慎之介との上京をあきらめ地元で就職していた。色々なことを犠牲にしてきたあかねに負い目を感じるあおい。そんなある日、彼女の前に18歳の高校生姿の慎之介「しんの」が現れる。 彼は時を超えてやってきたのだ。彼に惹かれていくあおい。そして13年ぶりに再会したあかねは…。 不思議で切ない「2度目の初恋」の行方は…。

あらすじ

「地域ふれあい交流会」実行委員に選ばれた高校生の坂上拓実。メンバーは、おしゃべりを「封印」した少女・成瀬順、元恋人の仁藤菜月と野球部エース・田崎大樹の4人。交流会の出し物がミュージカルに決まると、順は勇気を出して主役に立候補する。その姿に勇気をもらった拓実は、順の物語に曲をつけることを決意。そんな拓実に順は次第に惹かれていく。大樹は順に好意を寄せ始め、それぞれの想いはすれ違いはじめる。 そんな中、拓実と菜月の関係を知ってしまった順は、舞台の当日に「やっぱり歌えない」と言い出して姿を消してしまう。