映画「ブルー きみは大丈夫」は、子供の頃の大切な夢や想い出に再びめぐり合える感動作。監督・脚本は「クワイエット・プレイス」シリーズのジョン・クラシンスキーが務めます。
テレビドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズのケイリー・フレミングが主人公の少女ビーの声優を担当し、日本語吹替版は「そして、バトンは渡された」の子役稲垣来泉がビーの声を担当しています。
不思議な存在、ブルーの吹替はアイドルグループ「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉です。
| 制作国 | アメリカ |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2024年6月7日 |
| 作品ジャンル | ドラマ |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
映画「ブルー きみは大丈夫」のあらすじ・キャスト
母を亡くした13歳の少女ビー。父の入院で祖母の家へ来た彼女は、子供にしか見えない「イマジナリーフレンド(IF)」が見えるようになる。
ビーはかつての友達に忘れられて消えそうなIFのブルーと、同じくIFが見える隣人カルと出会う。ビーはカルと協力し、ブルーや他の忘れられたIFのため新しい子供の友達を探す救出作戦を開始。
IFたちの未来を懸けたビーの冒険と成長の物語である。
- キャスト
- スタッフ
ライアン・レイノルズ[ケイリー・フレミング] 声 スティーヴ・カレル[マット・デイモン] 日本語版吹替キャスト 宮田俊哉[稲垣来泉]
監督・脚本 ジョン・クラシンスキー
映画「ブルー きみは大丈夫」のレビュー
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
カルビンの存在がわかった瞬間、なるほどと腑に落ちた。ビーのあの時期に誰よりも近くで支えていたのが彼だったと思うと、ちょっと胸が詰まる。ブルーの見た目やキャラは子ども受け狙いだなと感じるけど、それだけで終わらない温度感があった。大人たちが忘れてしまった感情を、そっと置いてくれるような構成。ルイスのセリフも優しくて、どこか人生の後半戦を生きる者としての実感がこもっていた気がする。泣かせにくるというより、自然に潤むような感触。そこが良かった。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
子供の頃にあった想像力が徐々に失せていく。切ない成長。これが大人になるということなのかななんて思わされた。
日本のスタジオポノックの「屋根裏のラジャー」でも描かれていた
「イマジナリー・フレンド」がテーマのファミリー作品。
お子さんと一緒に安心してみられる良作です。
決して悪いところが目立つ作品ではないのだけれど、ここ!という
素晴らしい点もないというどちらかというと平凡な作品かな、と。
IFの声優がとても豪華だったり、ライアン・レイノルズがメインの俳優で
出演していたり「クワイエット・プレイス」のジョン・クラシンスキー監督だったりと、
布陣はよいのだけどいまひとつパンチが足りず。

2024.9.18
もったん/30代/女性
0
4歳の娘と一緒に観に行きました!実写とアニメを組み合わせたような感じの作品で、上映開始すぐにアニメのキャラクターが登場するので、幼い娘もすぐに興味を持って集中して観てくれていました。特に怖いシーンなどもないので、年少さん位の年齢の子と観るのにおすすめだと思います!

2024.7.11
メガとり子/20代/女性
0
気持ちを擬人化するというのが、新しくて面白かったなと思いました。頭の中での感情はこんなふうに動いているのかなって思いました。人によって、それぞれの感情の強い弱いによって変わるんだろうなと思いました。

2024.7.10
ミラー02/30代/女性
0
想像以上によかった。童心に戻れる映画で感動して号泣してしまった。

2024.7.3
イプシロン/30代/男性
0
子どもが持っている想像力や好奇心の強さがリアルに描かれているのと、ブルーのビジュアルがとても可愛くて癒されました。

2024.7.1
モナ王/40代/女性
0
大人が忘れていた小さい頃の気持ちを思い出させてくれる物語りで、とても素敵なストーリーでした。キャラクターも可愛かったので、子供と一緒に楽しめました。

