映画「Flow」は長編初監督作品「Away」で鮮烈なデビューを果たしたラトビアのギンツ・ジルバロディスが監督・脚本・音楽を担当したアニメーション作品です。
圧倒的な映像で一匹の猫と様々な動物たちの旅路を描いていきます。日本において文部科学省選定作品に選ばれるとともに、2024年カンヌ国際映画祭ある視点部門にてワールドプレミア上映されました。
| 制作国 | フランス |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2025年3月14日 |
| 作品ジャンル | アニメ |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
映画「Flow」のあらすじ・キャスト
突如として世界を襲った未曾有の大洪水。自由気ままに生きていた一匹のネコは、水没していく故郷を後にすることを決意。小さなボートに乗り込み、ひとりぼっちで未知なる水の世界へと漕ぎ出す。
生き残るための孤独な旅の中で、ネコは同じボートに乗り合わせた同じように居場所を失った様々な動物たちと協力し、時に反発し合いながら、たくましくなっていく。
果たしてこの冒険の果てには何があるのか…。
- キャスト
- スタッフ
監督/脚本/音楽[ギンツ・ジルバロディス]
映画「Flow」のレビュー
2025.8.30
ばなな/30代/女性 <!–
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黒猫が好きだからなんとなく見てみた。映像はきれいだったりしてよかったけど、内容が少しありきたりな感じがして、あまり内容は楽しむことができなかった。
2025.7.30
MIMEI/60代以上/女性 <!–
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背景は壮大で綺麗でしたが、動物たちのアップ時の表面のカクカクした感じは昔のゲーム画面を彷彿とされ、ストーリーに没頭しにくかったです。幻想的な雰囲気は良かったし、猫の声が可愛かったです。
2025.6.20
チサタキ33/20代/男性 <!–
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
黒猫が水に囲まれてパニックになったあと、仲間と一緒にボートで漂流するあたりドキドキ！！レムールが旅の途中で拾った小さな宝物を手放すシーンは、やさしさと覚悟が同時に伝わってきて、じんわりさせられた。主人公の淡々とした表情が、観る側に「自分ならどうする？」って考えさせる余韻を残してくる。映像の粗さもむしろ自然で、ざらっとした質感がリアリティ生んでるし、音響も静かすぎず喧騒すぎず、ちょうど良かった。
