映画「スラムドッグス」は、ジョシュ・グリーンバウムが監督した、わんこ好きによるわんこ好きのわんこ好きのための映画です。
クソすぎる飼い主に復讐をする元飼い犬たちの物語で、NGワードも飛び交う令和のB級名物映画化のような展開もあり、大いに笑えて、大いに推せる至高の作品。
最高にクレイジーでスッキリ、スカッとするイマドキ珍しいよく劇場公開できたな、と思える映画です。
| 制作国 | アメリカ |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2023年11月17日 |
| 作品ジャンル | ファンタジー・アドベンチャー |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
映画「スラムドッグス」のあらすじ・キャスト
ある日、犬のレジーは飼い主のダグによって家から遠く離れた場所に捨てられてしまう。
しかし純粋なレジーは、それをいつもの遊びの延長だと信じていた。家を目指してさまよう中、出会ったノラ犬界のカリスマ・バグに、自分が捨てられたのだと教えられる。
ダグが最低なヤツだとようやく気づいたレジーは、ダグが最も大切にしているものへの前代未聞の復讐を決意する。
その大胆な計画に賛同したバグの仲間、マギーとハンターも加わり、彼らの壮大なリベンジの旅が始まるのである。
- キャスト
- スタッフ
ウィル・フェレル ジェイミー・フォックス アイラ・フィッシャー ランドール・パーク ウィル・フォーテ
監督[ジョシュ・グリーンバウム] 製作[フィル・ロード/クリストファー・ミラー/エリック・フェイグ/アディッティア・スード/ルイ・ルテリエ/ダン・ペロー] 製作総指揮[ニッキ・バイダ/ダグ・メリフィールド/ジェシカ・スイッチ/ジュリア・ハマー]
映画「スラムドッグス」のレビュー
犬映画でここまで攻めたやつ、なかなかない。CGなしの生身の演技、過激すぎる下ネタ、勢いがすごい!監督の犬愛も爆発してて、主演犬を家族に迎えたエピソードも納得。犬あるあるが全部刺さるし、どのシーンも無駄がないから何度でも観れるやつ。セリフも背景もシンプルで、下ネタの切れ味も抜群。気軽に観れるのに作るのは相当大変だったはず。これはクセになる。
ワンちゃん映画なのに、お下劣な下ネタ一辺倒のジョークが満載で子供には見せられない!人と犬の世界は全く異なるが、それをコメディで描いたのが面白い。
誰にでもおススメの映画ではないが、R指定「テッド」の製作陣による悪ノリが好きな人にはOKです!
犬の映画でここまで下ネタが全面にでている作品は初めてかも。かわいそうなシーンもあったけれど、どこまでも前向きな姿勢の主役(犬)と仲間になっていく犬たち。感動かと思いきや、下品だし、犬目線の会話が面白い。大人向けの犬映画。

2024.1.29
さーやん/20代/女性
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初めは期待半分でしたが、観てみたらすごく面白かったです。たまに出る下ネタは人によって注意がいるなとは思います。最終的には無事わんこ達が元飼い主に制裁を与えるので、前半のもやもやは消えスカッとします。観ててとても気持ちよかったです。

2024.1.26
そとさん/40代/男性
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自分自身としては下ネタや汚物がある内容でしたが犬の会話がおもしろいと思い、出会った犬同士が仲間と絆を大切にする内容がとてもよかったです。

2023.12.7
そとさん/40代/男性
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自分自身としてはこれでもかってくらいのギャグの詰め込み方なのにストーリーは散らかりすぎて出てくるワンちゃんたちがかわいらしく、魅力的な感じが良かったことです。



