チョコレートドーナツ

制作国 | アメリカ |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2012年 |
作品ジャンル | ドラマ |
キャスト
【出演】
ルディ・ドナテロ[アラン・カミング] ポール・フラガー[ギャレット・ディラハント] マルコ・ディレオン[アイザック・レイヴァ] マイヤーソン判事[フランシス・フィッシャー] ランバート[グレッグ・ヘンリー] 州検察官ウィルソン[クリス・マルケイ] ロニー・ワシントン(黒人の弁護士)[ドン・フランクリン] マリアンナ・ディレオン(マルコの母)[ジェイミー・アン・オールマン] ミス・フレミング[ケリー・ウィリアムズ] レズニック判事[アラン・レイチンス] ミス・ミルズ[ミンディ・スターリング] ジョニー・ボーイ[ダグ・スピアマン] PJ[ランディ・ロバーツ] モニカ[ミラクル・ローリー] マイルズ・デュブロー[マイケル・ヌーリー] プリット警察官[ジェフリー・ピアース]
【監督】
トラヴィス・ファイン
【音楽】
ジョーイ・ニューマン
【脚本】
トラヴィス・ファイン ジョージ・アーサー・ブルーム
【製作】
トラヴィス・ファイン クリスティーン・ホスステッター・ファイン チップ・ホーリハン リアム・フィン
あらすじ
歌手になることを夢見ながらショーパブのダンサーとして働くゲイの青年ルディ。
彼の生活は家賃を滞納するほどに困窮している。ある日、ショーパブの客として訪れたポールに一目惚れしたルディ。
2人はお互い惹かれあい交際がはじまった。そんな頃、ルディの隣室に住んでいた親子の母親が薬物で逮捕された。残されたダウン症を患う少年マルコは施設へと入ることになる。
しかし何度も施設を抜け出してくるマルコ。ルディはポールを説得し彼を引き取った。
2人はマルコに本当の親のような愛情を注ぎ、穏やかで幸せな家庭を築き始める。しかしその幸せを引き裂く事態が…。
作品概要
「チョコレートドーナツ」は1970年代のアメリカ・ブルックリンでの実話を基にした映画です。
歌手を夢見るショーダンサーのルディと弁護士ポールは、出会ってすぐに恋に落ちます。ルディの隣人であるダウン症のマルコは、薬物依存症の母親が逮捕され一人ぼっちに。
施設に入るも抜け出してしまったマルコは、ルディとポールと3人で暮らし始めます。
同性愛への偏見が強かった時代に過ごした彼らの物語です。
配信中のサービス
見放題
月額2,189円
初回31日間無料
見放題
月額990円
初回31日間無料
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 11件
~5
27%
~4
55%
〜3
9%
〜2
9%
〜1
0%
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
アラン・カミングとガレット・ディラハントの二人が、マルコを家族として迎え入れるシーンだけで、もう涙腺グッと来たわ。1979年の西海岸の空気感、酒場「Fabios」でのやりとりとか、生活の匂いが漂ってくる。マルコが街を彷徨って「ここ、ぼくのうちじゃない…」って言うシーン、あれは心に刺さる。子どものことを本当に愛してる二人の姿はあったかくて、けど裁判所で破綻する瞬間はキツかった。結末は救いよりも切なさが勝つけど、むしろ「愛って何か」を深く考えさせられる。
良かった。話は切なすぎる。まぎれもなく、ルディはお母さんだったと思う。最後の歌もすごく良くて、聴いて泣きそうになったほど。それはストーリーが良すぎたからだね。本当正義って何?と思う。
ゲイのカップルとダウン症の男の子との絆を描いた映画。血の繋がりよりも心の繋がりや思いやりが大事と問う心染みる映画。実話を元にしているらしいです。ダンサーの演技力が、すごい!
愛・優しさ・強さと、差別・苦悩・残酷との闘いですね。3人が仲睦まじく暮らす様子には心が温まり、終盤は何枚ティッシュを使ったことか…。劇中でルディが歌うディランの名曲『I shall be released』。いつか差別から解放される日が来るというルディの叫びでもあり、歌詞の意味を照らし合わせながら鑑賞すると、作品のメッセージがより一層強くなりますね。
同性愛カップルが育児放棄された障害児を育てるという実話を元にした映画。当時のアメリカは現在と比べて圧倒的に偏見に満ちていた時代。正義とは一体何なのか?本当の家族とは?本当の愛とは?とても考えさせられる映画だった。
後半は涙なしには観られない。
差別や偏見のない世の中になってほしいと願うばかり。
寄り添い生きていく姿に、ただただ涙した。生きるって、なんだろう。希望を持ったらいかんのか、と悲しみしか湧いてこない。光はあると思いたくなる感動作だった。
あまりにも悲劇的で切ない映画でした。こんなに悲しくなる映画は久々でした。
出演者たちの演技力の高さによって余計に感情移入してしまう作品。
できたら二度と観たくないけれど、忘れられない傑作です。
大感動で涙が止まりませんでした。あまりにつらい結末もあって今思い出しても胸が痛くなります。同性愛を取り巻く様々な人権問題は、当時は今とは比べものにならないほど厳しかったことでしょう。前を向いて未来に進んでいく希望を感じられ、つらいけど心に響くものがありました。

2023.8.23
名無し/20代/女性
0
感動的なストーリーで涙が止まらない!愛と絆が試される中での彼らの成長が素晴らしい。絶対見るべき!

2023.8.9
名無し/60代/男性
0
キャラクターの感情描写が浅く、視聴者に共感を呼び起こせない。また、社会問題を扱うには軽すぎる描写。深みが欠ける。
|
||
|
||
※3個まで選べます |
||
|
||
|
こちらの内容でよろしいですか?
