アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

制作国 | イギリス |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2013年 |
作品ジャンル | ラブストーリー,ラブコメディ |
キャスト
【出演】
ティム[ドーナル・グリーソン] メアリー[レイチェル・マクアダムス] ティムの父親[ビル・ナイ] ハリー[トム・ホランダー] シャーロット[マーゴット・ロビー] ティムの母親[リンゼイ・ダンカン] リディア・ウィルソン リチャード・コーデリー ジョシュア・マクガイア ウィル・メリック ヴァネッサ・カービー トム・ヒューズ ハリー・ハデン=ペイトン
【監督】
リチャード・カーティス
【音楽】
ニック・レアード=クロウズ
【脚本】
リチャード・カーティス
【製作】
ティム・ビーヴァン エリック・フェルナー ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
あらすじ
自分に自信が持てない青年ティムは21歳になったときに、父親から自身の一族の男性はタイムトラベルの能力があるということを知らされる。
父親の「金儲けではなく理想の人生を送るために能力を使ってほしい」という言葉から、恋愛をうまくやるためにティムはタイムトラベルの能力を使うことを決意する。
やがてティムは魅力的な女性メアリーと出会う。ティムはタイムトラベルの能力を駆使してメアリーとの恋愛を見事に成就させるが、タイムトラベルをしたことによるアクシデントが起きてしまう…。二人の未来はどうなるのか。
作品概要
「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」は、「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティスが監督・脚本を手掛けたロマンティックコメディ映画です。
タイムトラベルの能力を持つ青年ティムが、愛する人との何気ない日々の尊さに気づいていく物語です。
コミカルで心温まるタッチで描かれます。
レビュー 13件
レビューを書いてポイントGET!
~5
38%
~4
23%
〜3
38%
〜2
0%
〜1
0%
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
まさかのタイムリープものでびっくり。一日一日積み重ねることのの大切さを改めて思い知ったと同時に、軽率に時を巻き戻す主人公に対して最初はあまりいい感情を抱けなかったのでこの評価です。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
レイチェル・マクアダムスが好きで視聴。嵐の日の結婚式のシーンが良かった。子どもの性別が変わったときは絶望的な気持ちになったけれど、なんやかんやで元通りになっていたっぽいから、やっぱりタイムトラベルは完全無欠の能力やんって腑に落ちなかった。レイチェルはとにかくかわいかった。

2025.7.7
ぱすぴん/30代/女性
0
癒される 心温まる 恋したくなる
大好きな作品です。主人公が何度でも人生をやり直しながら、本当に大切なことは何か、自分自身に問うように生きる姿に共感しました。
なんだか自然と涙がでてきました。何気ない日常が尊いなと。
いつも当たり前のように仲良くしてくれる友人や、一緒に過ごす家族や離れて過ごす家族、みんな尊い存在で、とりあえず離れて暮らす両親に会いたくなって、用事もないけど顔を見に帰りました!
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
全体的にすごく穏やかな空気なのに、不意に胸を締めつけてくる瞬間があるのが良い!ティムがタイムトラベルを使って恋を叶える話かと思いきや、途中から完全に父(ビル・ナイ)との関係がメインになってくのが意外だった。あの最後の“再会”のシーン、台詞がなくても全部伝わってくる感じで泣いた。過去を変えるより、今を丁寧に生きることのほうが何倍も重たくて、それに気づいてく流れがすごく良かった。何気ない日常こそ宝物、っていうのがしっかり伝わってくる映画だった。
タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた主人公が、能力を駆使して好きな女の子にアプローチしていくタイムリープもの。ドーナル・グリーソンとレイチェル・マクアダムスのカップルが可愛すぎる!そして、なんといってもお父さん役のビル・ナイ!渋い!決して無限ではない時間。愛しい人との一瞬一瞬がいかに尊いものかを教えてくれる傑作。
いろんな方が言うけれど、ほんとに1日1日、日々の積み重ねが大切なんだと心底思わせてくてくれる。レイチェル・マクアダムスのキュートさに、全人類が心奪われてしまうだろう。だから、観た人ほぼ同じ気持ちになっちゃうんじゃないかと思う。
単なる恋愛映画かと思いきや、もっと深いテーマで普通の日常がいかに素晴らしいか、愛おしいかを考えさせられる素敵な映画だった。ストーリーはご都合主義なタイムトラベルから始まるけど、少しずつ愛や人生について焦点が当たり、人生は奇跡の連続なんだと痛感。映画と違って現実世界では嫌なことがあったり失敗しても過去に戻れないし、人生やり直せるわけでもない。人生すべて上手くいくわけではないけれど、ありふれた毎日こそ幸せを噛み締めて生きていきたいと思わせてくれる作品。
|
||
|
||
※3個まで選べます |
||
|
||
|
こちらの内容でよろしいですか?
