武士の一分

制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年2006年
作品ジャンル歴史,時代劇

「武士の一分」キャスト

【出演】
三村新之丞[木村拓哉] 三村加世[檀れい] 徳平[笹野高史] 波多野東吾[岡本信人] 滝川つね[左時枝] 滝川勘十郎[綾田俊樹] 波多野以寧[桃井かおり] 木部孫八郎[緒形拳] 山崎兵太[赤塚真人] 加賀山嘉右衛門[近藤公園] 藩主[歌澤寅右衛門] 玄斎[大地康雄] 樋口作之助[小林稔侍] 島田藤弥[坂東三津五郎] 
【監督】
山田洋次 
【原作】
藤沢周平 
【音楽】
冨田勲 
【脚本】
山田洋次 平松恵美子 山本一郎 
【製作】
久松猛朗 


「武士の一分」あらすじ


幕末、近習組に勤める下級武士の三村新之丞は、刀を抜く機会もなく、毒見役として不満を持ちつつも穏やかに暮らしていた。

妻の加世と仲間の徳平に支えられる日々は平和で幸せだった。そんなある日、毒見をした新之丞は、激しい腹痛に襲われ、意識を失ってしまう。意識を取り戻したときには、新之丞は失明していた…。

絶望し、一度は命を絶とうとした新之丞だったが、加世たちの説得により、もう一度生活を立て直すことに。

しかしそんなとき、加世が外で他の男とこそこそ会っているという噂を聞いてしまい…?!武士として大切なものを守るために、新之丞は動き出す!



「武士の一分」作品概要


「武士の一分」は、藤沢周平の小説を原作に、山田洋次監督がメガホンを取った時代劇です。

主演は木村拓哉。毒見役の務めで失明した下級武士が、妻の貞操と自らの「一分」を賭けて上級武士への復讐に挑む姿を重厚に描いています。

山田監督の藤沢周平時代劇三部作の完結編としても知られています。



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※2025年3月更新データ

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レビュー 9件

4.0

~5

22%

~4

56%

〜3

22%

〜2

0%

〜1

0%

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2025.4.28

ぬり/40代/女性

4.0

0


これは良かったです。いつものオサレなキムタクじゃなかった。奥さんを愛し、不利な戦いでも威厳をもって戦う姿はかっこよかった。

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2023.8.22

名無し/50代/男性

3.0

0


幕末の下級武士の生活を描いた作品。盲目の主人公が絶望から立ち上がる姿は感動的だが、ストーリー展開はやや予想通り。木村拓哉の演技は見応えあり。全体的に見ごたえはあるが、山田洋次監督の他作品に比べるとやや物足りない感じ。

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2023.8.22

名無し/50代/男性

3.0

0


盲目の武士役、木村拓哉の演技は見事だったけど、ストーリーの展開が弱い。妻の裏切りや藩主の毒見役の設定も不自然。もっと深みが欲しかった。

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2023.8.22

名無し/60代/男性

4.0

0


幕末のリアリズムが素晴らしい!盲目の武士役、木村拓哉の熱演に感動。絶望から立ち上がる姿に涙。

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2023.8.4

名無し/40代/男性

4.0

0


幕末の下級武士の生活を描いた作品。盲目の主人公が絶望から立ち上がる姿は感動的だった。しかし、ストーリー展開がやや予想通りで新鮮味に欠けた。木村拓哉の演技は見応えあり。

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2023.8.4

名無し/50代/女性

5.0

0


盲目の武士の生き様に感動!木村拓哉の熱演が素晴らしい。リアリズム追求の美術も見どころ。

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2023.4.26

名無し/40代/男性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
藤沢周平原作で山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』がおもしろかったので、『武士の一分』も見ました。サムライが好きなので、この映画の世界観も面白かったと思います。武士の身分制度による忠義から引き起こる問題は現代社会でも社会的な地位の面で共通するものと感じます。主人公の武士の意地を見せる生き方は、いつの時代でも大切なことだと映画を見て改めて思いました。

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2023.4.26

名無し/50代/女性

5.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
武士の、というよりも人間の尊厳を描いた作品です。時代劇ではありますが、現代劇として感じることもできる映画です。自分の仕事に誇りを持ち、淡々と日々を重ねて暮らし、人と寄り添い、人を愛し、憎まずとしつつ憎んでしまう、人の業をも描いています。人間の矜持とはどうすれば保てるのか、自分の道を決めるときはいつなのか、それを見ている側にも問いかけてくるような、素晴らしい作品です。

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2023.4.26

名無し/50代/女性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
正直、キムタクの映画だから、同じような感じのいつものキムタクだと思っていたら全然違いました。八十助さんに対する敵討ちもとても良かったし、宝塚をやめてはじめて映画に出た壇れいさんもとても良くて綺麗でした。



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