ミッキー17

制作国 | アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2025年2月7日 |
作品ジャンル | アクション,ファンタジー・アドベンチャー |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
キャスト
【出演】
ロバート・パティンソン ナオミ・アッキー スティーヴン・ユアン マーク・ラファロ
【スタッフ】
監督/脚本[ポン・ジュノ]
あらすじ
極寒の惑星ニヴルヘイムを植民地化する遠征隊の物語。主人公ミッキーは、危険任務専門の再生可能な消耗品「エクスペンダブル」だ。
17回目のミッキーが任務中に行方不明となり死亡とみなされるが、奇跡的に生還。しかし基地では既に次のミッキー18が再生されていた。重複は許されず、発覚すれば処分される運命。
二人のミッキーは存在を隠し、生き残りを賭けた戦いを強いられる。
作品概要
「ミッキー17」は、壮大なSF映画で、人間の再生と存在の意味を問う作品。
ロバート・パティンソンの繊細な演技と、壮大な氷の惑星を舞台にした物語が、観客の想像力を揺さぶります。
生命の尊厳と企業の論理が交錯する、スリリングで哲学的な映画体験。アカデミー賞監督ポン・ジュノがSF映画の新たな地平を切り開く、感動と驚きの作品です。
予告動画
レビュー 6件
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100%
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ポップでありながら、妙に考えさせられるSF作品。ロバート・パティンソンが演じ分ける二体のミッキー、17と18に、それぞれ人間らしい味があって笑える場面も結構ある。ナオミ・アキー演じるナシャとのやり取りが自然体で、応援したくなる感じ。雪原や宇宙船のセットもリアルに感じられて没入しやすい。感情と笑い、ちょっとニヤリとする皮肉が混ざった作品だと思う。
面白い
死んでも生き返る為、使い捨て扱いをされて人権もなしになんでもやらされるミッキーが自分で選んだ仕事だとしても可哀想で仕方なかった。クローンが当たり前な時代になったらこういう問題が起こると思うと怖い。とても考えさせられるし、面白かった。

2025.4.8
みーさん/40代/女性
0
面白い 映画館で見るのがおすすめ 記憶をなくしてもう一回見たい
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
冴えないミッキーは契約書を全く読まずに使い、未知の惑星へと送られた。使い捨て人間にされ死んでは復活するのを何度か繰り返しているうちに、データ障害か何らかのトラブルで自分のコピーが同時に出てきてしまった。
原作は小説だったので、ポンジュノ監督自身の内容ではない様だが、アジアンらしさが所々に出ているし、異世界にいるモンスターは日本人にはなじみの親しみやすいものだったので面白い。クライマックスはどうなるかぜひとも映画館で見て欲しい!

2025.4.7
けんたくん/30代/男性
0
ポンジュノ監督ならではのブラックジョークがときどき混じりつつ、SF作品との親和性を感じられる作品でした。主人公がちょっとおバカなのですが、見ていくと愛着が沸いてきます。

2025.4.3
ふれいあ/50代/女性
0
面白い 前向きになれる
現代社会の闇をテーマにした作品は暗~い気持ちになってしまいますが、「ミッキー17」はそのテーマをSFに置き換えブラックユーモアを織り交ぜています。本作のブラックユーモアは、絶妙な感じでセンスがいいので共感せずにはいられませんでした。
主人公を演じたロバート・パティンソンは「ハリポタ」以降、日本ではイマイチでしたが「テネット」で知名度が爆上がりし、イケメン枠となっています。ところが本作ではイケメンを封印して、負け犬主人公ミッキー17と下剋上主人公ミッキー18を見事に演じ切っています。
何度も死と再生を繰り返す男が異星の冒険に挑むというファンタジーアクション。ミッキーの再生能力を活かした過酷なミッションが描かれており、毎回死ぬことで異なる形態で生き返る不思議な世界観が独特!未知の惑星で繰り広げられる冒険が、観客を圧倒する壮大なスケールで描かれています。特に、主人公の感情の変化とその成長に目が離せません。
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※3個まで選べます |
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