アレクサンダー戦記
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年： 1999年 / 制作国：
ジャンル：
【演出】
りんたろう 丸山正雄
「帝都物語」の荒俣宏の同名伝奇ファンタジーを原作に、アレクサンダー大王の生涯を壮大なスケールで描く。日韓共同で制作。プロデューサーは「幻魔大戦」のりんたろう、監督は「花田少年史」の兼森義則。2000年には劇場版が公開され、ゲームにもなっている。紀元前４世紀、ギリシアの北方マケドニア王国で、“運命の子”が生を受けた。世界を滅ぼすといわれた子侠それがアレクサンダーであった。やがて17歳を迎えたアレクサンダーは、ギシリア軍との戦いで初陣を迎える。
Act.1:魔王誕生、Act.2:陰謀の序曲
「アレクサンダー戦記」は、荒俣宏の同名伝奇ファンタジーを原作に、アレクサンダー大王の生涯を壮大に描いた作品。紀元前4世紀のマケドニアを舞台に、謎の魔術師集団・ピュタゴラス教団と、時の支配者フィリポスII世の王子アレクサンダーが、世界の命運を賭けた戦いを繰り広げる。史実に沿ったストーリーではあるが、衣装・建築物・兵器など当時のものとは懸け離れたデザインがされており、内容もかなり脚色されている。2000年には劇場版が公開され、ゲームにもなっている。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元：https://video.unext.jp/
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レビュー 1件
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2025.5.8
チサタキ33/20代/男性
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
あの色気とクセの強さは今も焼きついてる。ピーター・チャンのキャラデザ、正直“なんだこれ”と思ったけど、だんだん目が離せなくなる。モッコシ甲冑のオッサンたち、ちょっと笑えるのに不思議とカッコいいんだよな。作画は派手じゃないし動きも地味だけど、雲とかの表現が妙に詩的で、ビジュアル面では独自の美があったと思う。ストーリーは勢い重視で、脳筋アクション祭り。でもディオゲネスとのやり取り、あそこだけ異様に熱くて心掴まれた。あと、池田秀一のあの役！シャアと真逆すぎて逆に記憶に残ったわ。ああいう“あえて外す”演出、ちょっと良い。
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