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アジア映画 「制作:2022年」
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あらすじ
映画は、愛するもののために立ち上がった6人のごく普通の一般市民の物語を通じて、希望と絶望、愛と心碎を体験し、故郷を守るリアルな姿が描かれます。映像は、観客を抗議の最前線へと連れて行き、香港の一般市民の生の声を届けると共に、今尚続く人権侵害や世界中で高まる独裁主義の脅威に気づかせ、隣国である日本の未来にも問いかける作品です。映画の最後には、2024年6月に東京の衆議院議員会館で行われた記者会見の模様も収められており、香港当局から指名手配された民主活動家たちの姿が記録されています。
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あらすじ
1970年代、イギリス統治下の香港。イギリス人の警察高官がマフィアと癒着するなか、汚職捜査機関・ICACは美しきエージェント・メイクイに犯罪組織の壊滅を命じる。メイクイは正体を隠してマフィアのボスの助手として雇われ、組織で潜入捜査を開始するが…。
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あらすじ
クムチョン署で強行犯係に属する刑事のマ・ソクトは、容疑者の引き渡しのために、班長のチョン・イルマンと共に、ベトナムへ向かうことになった。普段は頼りないチョン・イルマンだが、この時ばかりは、容疑者から怪しい気配を感じ取り、極秘裏での捜査を開始することにした。捜査から浮上したのは、凶悪犯罪者のカン・ヘサンの存在とカンが関わった誘拐事件。マ・ソクトとチョン・イルマンは、ベトナムでの捜査を現地警察から咎められていたが、それを無視して強引に捜査を開始することにした。しかし、この事件の捜査は、想像しがたい展開へと発展していく…!!
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あらすじ
凶悪な殺人の罪で懲役10年を言い渡されたスヒョク(チョン・ウソン)が出所の日を迎える。今も忘れられずにいる昔の恋人の元を訪れたスヒョクは、自分との間に子供が生まれ、幼い女の子の父親になった事実を悟る。所属していた犯罪組織との縁を切り、家族のために平凡な日常を送ろうとするスヒョクだったが、ボスの反感を買い、組織が雇った成功率100%の殺し屋に元恋人を殺され、娘は人質に取られてしまうのであった。自分に残されたかけがえのない最愛の人を守るため、スヒョクは再び暴力と謀略の世界に身を投じていく――。
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あらすじ
自動車金融業界のエース・ヨンベはソ社長にスーパーカーを任されるが、車は親友・ドンシクと共に消え去ってしまう。スーパーカーを奪った犯人だと疑われ、ソ社長たちに追われ始めるヨンベの前に現れたのは、父が残した1987年型の古びた自動車・ステラだった。
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あらすじ
海洋遺伝子研究所を訪れた海洋学者のミン・シューヤン。この施設を運営するチン社長は、絶滅危惧種であるホホジロザメの個体数を増やすため、秘密裏に危険な遺伝子実験を行っていた。しかし、実験は失敗に終わり、1匹のホホジロザメが凶暴化してしまい…。
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あらすじ
犯罪組織のボス・マックイーンの裁判中に爆発が起きた。警察の特殊部隊員、ドン・グーは現場に急行するが、そこにはマックイーンに恨みを持つ殺し屋のレドとシーナがいた。レドを倒し現場を制圧したドン・グーだったが、その代償として視力を失ってしまう。
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あらすじ
凍てつくようなクリスマスの朝、屋上の貯水槽で無残な死体で発見された双子の弟ウォル(パク・ジニョン)。逃げた両親の借金返済と祖母を養うために、立ち退かせ屋で稼ぐ荒っぽい兄のイル(パク・ジニョン)とは真逆で、優しい笑顔を絶やさず知的障害のあった弟を殺したのは誰なのか。殺害された夜のバイト先のコンビニの監視カメラには、不良グループに絡まれるウォルの姿が残されていた。事件の真相を探るため、そして、弟の復讐のため、イルは不良グループのメンバーを追って、周り中が敵だらけの少年院に入る。そこには壮絶な闘いと哀しく残酷な真実が待ち受けていたー。
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あらすじ
世界が砂漠と化し、巨大生物が支配する地球。トレジャーハンターのマー・ボーは生物科学研究所のリウ・ドンと出会い、巨大生物から逃れるため特別な装甲車両で「オアシス」と呼ばれる避難所を目指す。だが、地中から血に飢えたモンスターたちが襲ってきて…。
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あらすじ
2011年、中国西北地方の農村。貧しい農民ヨウティエ(有鉄)は、マー(馬)家の四男。両親とふたりの兄は他界し、今は三男・ヨウトン(有銅)の家に暮らしているが、息子の結婚を心配するヨウトン夫婦にとって、ヨウティエは家族の厄介者。一方、内気で体に障がいがあるクイイン(貴英)もまた厄介者だった。互いに家族から厄介払いされるかのように、ふたりは見合い結婚、夫婦になった。ぎこちなく、それでも互いを思いやり、作物を育て、日々を重ねていくふたり。ヨウティエのことをいつも気にかけるクイイン。そんな彼女の気持ちに愛おしさを覚えるヨウティエ。ある日、家を建てるためにヨウティエが作ったたくさんの日干しレンガが突然の大雨に襲われる。クイインは初めて会ったその日からヨウティエの優しさに気付いていたと話す。ロバと、ヨウティエと、クイインと。力を合わせ、毎日懸命に働き、ついに自分の家をもった。だが、その幸福は長くは続かなかった——。そんな不運さえもふたりには大切な日々となる。