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太陽がいっぱい
制作国 | フランス/イタリア |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1960年 |
作品ジャンル | サスペンス,ミステリー |
アメリカ人青年、トム・リプリーは裕福な友人・フィリップを連れ戻すため、イタリアを訪れる。しかし、フィリップはトムの説得には応じず、貧しいトムは彼との贅沢な生活を楽しむように。やがてフィリップと自分の境遇の違いを実感したトムは、殺意を抱き…。
【出演】
トム・リプレー(アラン・ドロン) マルジュ・デュヴァル(マリー・ラフォレ) フィリップ・グリーンリーフ(モーリス・ロネ) リコルディ(エルノ・クリサ) フレディ・マイルズ(ビル・カーンズ) オブライエン(フランク・ラティモア) ジャンナ(アヴェ・ニンチ) ベルギーの女性(ヴィヴィアーヌ・シャンテル) ネリオ・ベルナルディ バルベル・ファンジェ 家政婦(リリー・ロマネリ) ボリス(ニコラス・ペトロフ) ポポヴァ夫人(エルヴィル・ポペスコ)
【監督】
ルネ・クレマン
【原作】
パトリシア・ハイスミス
【音楽】
ニーノ・ロータ
【脚本】
ポール・ジェゴフ ルネ・クレマン
【製作】
ロベール・アキム レイモン・アキム
「太陽がいっぱい」は、アラン・ドロン主演のサスペンススリラーで、ルネ・クレマン監督が描いた衝撃の完全犯罪を描いた作品です。物語は、貧しい青年が完全犯罪を企てるところから始まります。彼の計画は、太陽だけが知っているはずだったのですが、次第に事態は思わぬ方向へと進んでいきます。この作品で、若きアラン・ドロンは屈折した青年を見事に演じ、抜群の存在感を発揮しました。その演技力が評価され、この作品が彼の出世作となりました。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「太陽がいっぱい」の感想・レビュー評価
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2024.10.14視聴済み
完全犯罪が成功し”太陽がいっぱいだ”と満足の笑みを浮かべた時、二人の刑事が訪れるシーン、そしてアラン・ドロンが呼ばれて去った後、その椅子の背後には太陽と美しい海が広がっている・・・そこにニノ・ロータの哀愁のメロディが流れる、最高のラストシーンだ!
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2023.08.02
イタリアの美しい風景とアラン・ドロンの魅力が光る作品。しかし、ストーリーは予想以上に暗く、主人公の心理描写が深すぎて少々重たい感じ。でも、ドロンの演技は見応えあり!
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2023.08.02
青年の心理描写が浅く、アラン・ドロンの演技も平坦。完全犯罪の描写も単調で、衝撃は感じられず。期待外れ。
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