THE BATMAN-ザ・バットマン-
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2022年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: サスペンス,ミステリー
【出演】
ブルース・ウェイン/バットマン[ロバート・パティンソン] セリーナ・カイル/キャットウーマン[ゾーイ・クラヴィッツ] エドワード・ナッシュトン/リドラー[ポール・ダノ] ジェームズ・ゴードン[ジェフリー・ライト] カーマイン・ファルコーネ[ジョン・タートゥーロ] ギル・コルソン[ピーター・サースガード] アルフレッド・ペニーワース[アンディ・サーキス] オズワルド・“オズ”・コブルポット/ペンギン[コリン・ファレル] ベラ・リアル[ジェイミー・ローソン] マルティネス[ギル・ペレス=アブラハム] コン・オニール アレックス・ファーンズ ゴッサム市長[ルパート・ペンリー=ジョーンズ] ピーター・マクドナルド トーマス・ウェイン[ルーク・ロバーツ] ステラ・ストッカー チャーリー・カーヴァー マックス・カーヴァー アーカムの囚人[バリー・キオガン]
…【監督】
マット・リーヴス
【音楽】
マイケル・ジアッキノ
【脚本】
マット・リーヴス ピーター・クレイグ
【製作】
ディラン・クラーク マット・リーヴス
優しくもミステリアスな青年・ブルースが、両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する“バットマン”になって2年が過ぎた。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗る最狂の知能犯・リドラーは、犯行現場に必ず“なぞなぞ”を残していた。
「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は、新たなバットマンが誕生する作品で、狂気と感情が爆発する謎解きサスペンス・アクションです。リブート版『猿の惑星』シリーズのマット・リーブス監督が手掛け、世界一の探偵、狂気的な復讐者、そして希望を与えるヒーローとしてのバットマンの魅力を凝縮して描き出しています。この作品を通じて、バットマンの新たな一面を観ることができます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
配信中のサービス
見放題
月額2,189円
初回31日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 10件
ハラハラ 続きが気になる 悪役がいい
基本的にバットマン映画はどれも好きではありますが、ダークナイト以降新たな形を作り出すのが難しい中、重厚さは引き継ぎつつも、探偵ミステリィ風にまとめあげたこの映画はとても個性的な映画になっていたと思います。ティム・バートン版のペンギンとは全く違う、ギャングの一味という設定だったり、それを演じているのが本人だとわからないコリン・ファレルだったり、リドラーもかつてのジム・キャリーが演じたバージョンとも全く違うキャラクターで、ポール・ダノが最高の芝居を見せてくれました。アメコミヒーローもので3時間の上映時間は正直どうなんだろうと思って観ましたが、観始めると全く時間を感じることなく、グイグイ引き込まれました。続きが観られるまでにまだ何年かかかりそうですが、一応続編は確定しているようなので、楽しみに待ちます。TVシリーズのペンギン、未見ですがこちらも気になっています。
新たなバットマン像が描かれた本作では、ブルース・ウェインの孤独と復讐心が強く印象に残ります。リドラーとの知能戦や緊迫したアクションシーンが非常に魅力的で、観客を引き込む力があります。ロバート・パティンソンが演じるバットマンは、従来の強靭なヒーロー像とは異なり、もっと内面を掘り下げたキャラクターに仕上がっています。ゴッサムシティの暗闇がリアルに描かれ、映像美も楽しめました。
良かったです。このダークな感じ。
良いんですよバットマンはこれでって感じでした。
ずっと薄暗く明るいシーンもほとんどない、是非映画館で見て欲しいと思う作品です。
ダークナイト以来の最高のバットマンムービー。
ただただロバート・パティンソンに圧倒された。釘付けになるようなシーンがいくつもあり、中でもバットモービルのカーチェイスシーンは思わず息をするのを忘れてしまうほど。
アクションシーンもドラマシーンもどれも見事だし、音楽が本当に最高。3時間近い長尺ながらテンポは絶妙で、3時間という長さを感じさせないし、3時間という上映時間の価値がある作品だった。
新たに作られたバットマン。
今回はかなりダーティ。かなり闇を感じるヒーローになってました。
にしてもなげぇ。
ずーっと同じリズムとテンション感で話が進み続けるから面白いんだけど、眠くなりました。
画面は暗いし、派手なんだけど暗闇で戦うし何より喋んないし 笑笑
面白いから元気な目バッキバキの時見てください

2023.8.24
グンジ/20代/男性
0
全編通して暗い映像が続く。バッドマンのキャラクター性やゴッサムシティの世界観を描くためには必要な演出なのだと思えた。新たなバットマンを演じるロバート・パティンソンは、綺麗なビジュアルと不思議な雰囲気を纏う。これがバットマンの本質でもある「正義の中に秘める暴力性」を見事に表現してたように思えた。代々継承されていくバットマン役だが、個人的には1番好きなバッドマンなので、2025年公開予定の次回作に期待したい。

2023.7.28
夜に映画を見る人/20代/男性
0
バットマンのシリーズといえば、人間の心理的側面を駆り立てるような描写が圧倒的だと思います。善と悪が表裏一体な部分をうまく表現している映画です。悪の化身にも信念や動機があり、悪を悪で終わらせない不気味さも感じました。その時代の現実的な情勢を上手くコラージュしている点もこの映画に賛同せざるを得られない圧倒的な理由でもあります。某有名SF映画のように主人公の心情を景色や周辺風景で描写する点に関しては目で見て心で感じる作品としての王道ではないでしょうか。是非、シーンに応じてのスクリーンの風景にご注目ください!

2023.7.28
夫がアメコミおたく/30代/女性
0
過去作の映画バットマンの中で、一番人付き合いの苦手そうなバットマン(ブルース)が出てきたと思いました。これまでのイメージのバットマンは、昼の明るいブルース⇔夜のバットマンとうまく演じ分けていましたが、彼に今後こんな器用なことを続けられるのか心配です。ただ、それはそれで他映画との差別化もされ、彼の個性として良いと感じましたし、バットマンの出番は十二分にあるため、バットマンファンは満足度の高い映画となるのではないでしょうか。

2023.7.28
ホシ/40代/男性
0
クリストファー・ノーラン監督のバットマン三部作とはまた一味違う世界観で、新鮮さを感じました。どちらかというとクラシックなバットマンという感じでした。

2023.7.28
まりゑ/50代/女性
0
これまで様々な俳優さんがバットマン、ブルース・ウェインを演じてきましたが、ロバート・パティンソン独自の新たなブルース・ウェイン像を見ることができます。まだバットマンとして不慣れでぎこちないながらも、それでもどうにか人を救いたいという葛藤や奮闘が垣間見れて、応援したくなるようなバットマンです。