ボーはおそれている
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2023年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: ホラー・パニック
【出演】
ボー・ワッセルマン[ホアキン・フェニックス] ロジャー[ネイサン・レイン] グレース[エイミー・ライアン] セラピスト[スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン] ペネロペ[ヘイリー・スクワイアーズ] ジーヴス[ドゥニ・メノーシェ] トニ[カイリー・ロジャーズ]
…【スタッフ】
監督/脚本[アリ・アスター] 撮影監督[パヴェウ・ポゴジェルスキ] プロダクション・デザイン[フィオナ・クロンビー] 編集[ルシアン・ジョンストン] 音楽[ボビー・クルリック] 劇中アニメーション[ホアキン・コシーニャ/クリストバル・レオン]
日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボーはある日、さっきまで電話で話してた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもういつもの日常ではなかった。これは現実か?それとも妄想、悪夢なのか?次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボート世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。
「ボーはおそれている」はアメリカのホラー・コメディ映画です。主人公を次々と不幸が襲います。まさに「悪夢の映像化」のような映画。そのストーリーは愉快なものではありませんがつい先が気になってしまうクセになるストーリーといえます。難解な部分もあるため、何度も見ることで意味が分かるなど考察する楽しさも見どころです。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 10件
何が何やらとんでもない映画でした。。
気が狂いそうになる映画でしたがなぜか見終わった後スッキリした感情になりました。
不思議です。ミッドナイトサマー以来ですねこの手の映画は。
一言で言えば、難解。ボーが観ている精神世界だからと思えば、なんとも奇妙な感じを受け止めながら観ることができるのではないでしょうか。理屈を求めてはいけない映画だと思いました。アリ・アスター監督作品だからと期待増しましで観たため、ちょっと残念。とは言え、不思議な感じはさすがだなと思いました。好みが分かれそうです。
RPGゲームのNPCみたいな、イベントが起こったら動き出すキャラクターみたいな人々がいる街。ボーが暮らしている場所の雰囲気が、そんな印象。ほんと、アリ・アスター監督はとてつもない不穏さを出すのに長けている。
実家での母と息子の激白バトルは面白かった。ちょっと気持ちわかってしまうのが悲しい。
アリアスターの作品が大好きなので、今回の新作も楽しみにしていました。主人公のボーが少し異様な雰囲気を纏っていて、最後にその理由が分かるのですが、オチ?を聞いたところでさすがアリアスターだなと思わず笑ってしまいました。

2024.3.25
旅人/30代/女性
0
いままでに映画を見て感じたことのないような絶望感を味わえる!没入感がすごい!長いけどあっという間の上映時間でした。

2024.3.22
JINハート/20代/女性
0
終始意味の分からない展開が続きますが、考察を読むとおもしろかったです。忍耐強い方にはおすすめです。

2024.3.18
リリイ/40代/女性
0
すごい作品でした。被害妄想と言ってしまえばそうなのですが、ボーの見ている世界(とても怖い)と現実の境目が全然わからず、恐怖が生々しく伝わってきます。明らかにおかしいことが怒っていると分かるはずなんだけど、だんだんその感覚も怪しくなってきて、おかしな感覚に陥ります。そんな現実と妄想の渦の中で、現実に事件が起こってしまいます(もはや事件が現実かどうかも疑いたくなる)しかし、心底恐ろしいのは裏で暗躍する母親・・・!それにしたって、なんでこんなもの作れるんだろう!監督の頭の中は一体どうなっているのやら(ミッドサマーでも思ったけど!)。ホアキンの、人生台無し感もとてもリアルで良かった。本当にとても素晴らしい作品だけど、だからこそ、似た経験がある人(主に毒親育ち)には、身の危険を感じるホラーだと思いますので、お気を付けください(私もそうなので、ダメージすごかったです)

2024.3.15
ここ太郎/20代/女性
0
見終わった後は正直何も理解できず、つまらなかったという感想でしたが、考察やパンフレットの解説を読むと腑に落ちて面白かったです。

2024.3.14
ぱすぴん/30代/女性
0
アリアスター監督の作品が大好きなので、今回の新作も楽しみにしていました。主人公のボーは終始何かにおびえており、その秘密が最後に暴かれる…というざっくりとした内容はそんな感じなんですが「そのオチ?」の要素がアリアスター全開で思わず笑ってしまいました。もっとシリアスな展開を期待していましたが、コメディ感満載で、ミッドサマーなどのホラーサイコを期待して観ると???という世界観かもしれません。私は新鮮な感じで楽しめました。