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1969年、アメリカ。ケネディ大統領が宣言した〈人類初の月面着陸を成功させるアポロ計画〉から8年――。未だ失敗続きのNASAに対し、国民の関心は薄れ、予算は膨らむ一方。この最悪な状況を打破するため 政府関係者のモー(ウディ・ハレルソン)を通してNASAに雇われたのはニューヨークで働くPRマーケティングのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)。アポロ計画を全世界にアピールするためなら手段を選ばないケリーは、宇宙飛行士たちを「ビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、スタッフにそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、“偽”のイメージ戦略を仕掛けていく!そんな彼女に対し、実直で真面目なNASAの発射責任者コール(チャニング・テイタム)は反発するが、ケリーの大胆で見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目のトレンドに!そんな時、モーからケリーにある衝撃的なミッションが告げられる――!
【出演】
ケリー(スカーレット・ヨハンソン) コール(チャニング・テイタム) モー(ウディ・ハレルソン)
【スタッフ】
監督(グレッグ・バーランティ)
ハリウッドで大争奪戦となったオリジナル脚本で描かれる「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。人類初の月面着陸の裏で起きていた極秘プロジェクトが題材になっている。1969年7月20日の「アポロ計画」達成の「ねつ造説」を題材に、NASAに雇われたPRマーケティングのプロが「月面着陸のフェイク映像を撮影する」プロジェクトに加担する姿を描く。長年噂されてきた壮大な疑惑をユーモラスに映し出す。エキサイティングな人間ドラマと予想外のエンディングに拍手が止まらない。
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「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の感想・レビュー評価
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2024.10.16視聴済み
今年の夏見た映画の中で、一番ワクワクできて楽しかった!と思えた作品だったのに、興行的にはいまいちなようで残念。 60年代のアメリカが舞台で、カラフルで個性的なファッションに身を包んだスカーレット・ヨハンソンが魅力的。 シリアスな宇宙開発モノ、というよりも、アポロ計画がベースのラブコメ映画といった感じです。
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2024.09.04視聴済み
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2024.09.04視聴済み
アポロ11号の月面着陸計画の裏で進む偽動画作り。かつて「カプリコーンワン」という真っ向からフェイク月面を作る作品があったが、今回はそれが並行して進み、その責任者同士の恋も絡んでいて、恋愛要素も加わり派手なエンタメ作品として楽しめました。
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