Cassidy

40代/女性

100 件のレビュー

投稿日順 評価順

アメリカン・スナイパー

4.0

クリント・イーストウッド監督が、実在のアメリカ人スナイパーを主人公に、戦争が如何に悲惨なものか、人間を壊してしまうのかをじっくりと描いていました。ブラッドリー・クーパーはこれまで、明るいモテ男的キャラのイメージが強すぎたので、今作でかなり印象が変わりました。戦地から国へ帰りたいと思っても、いざ帰国すると戦地に戻らずにはいられなくなってしまう、そういう兵士は実際に多いそうです。ラストは悲しすぎて呆然として受け入れられませんでしたが、現実とはこういうものなのかもしれません。

2024.11.27 投稿

シカゴ7裁判

4.0

最初は平和なデモだったはずが、ちょっとしたきっかけでデモ隊と警察が衝突してしまった、という実際にあった事件がベースになっているストーリー。物語の中心となるのは、デモを構成していた複数のグループの代表者7人が罪に問われ裁判を受けるという、法廷劇のようなパートでした。あのサシャ・バロン・コーエンが、こういうシリアスな演技をしているところを始めて見たので非常に驚いた。他にもエディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マイケル・キートンなどかなり豪華な俳優陣が出演して見応えがありました。Netflixでしか見られないですが、かなりおすすめの良作でした。

2024.11.27 投稿

ゼロ・ダーク・サーティ

4.0

アメリカ同時多発テロ事件が起きたのは2001年、その後ハリウッドでは対テロ戦争の映画やドラマが続々と制作され、私自身もかなり多くの関連した作品を見ていた。それから10年後の2011年に突然「オサマ・ビン・ラディン殺害」というニュースを見た時非常に驚いたことを覚えている。そのオペレーションを担当した実際のCIA捜査官がモデルとなった、実話がベースの物語が本作。実話ベースということもあり、非常にリアルな描写や手に汗握る展開が続く。エンタメ感溢れるドキドキ感というよりも、終始シリアスなトーンなのでエンタメ系のCIA映画を想像すると、ちょっと退屈に感じられるかもしれない。キャスリン・ビグロー監督は、あのジェームズ・キャメロンの元奥さんで、女性で史上初アカデミー受性監督賞を受賞した才女。「トリプル・フロンティア」以降目立った活動はしていないみたい?だけれど新作を期待したい。

2024.11.27 投稿

セッション

2.0

鬼才デイミアン・チャゼルの初期の作品ですが、プロのジャズドラマーを目指す学生と、鬼指導教師の狂気のストーリーでした。J・K・シモンズの狂乱の演技が凄かったですが、ストーリー事態ににはあまり入り込めず…。スタイリッシュな映像や音楽は素晴らしかったです。

2024.11.27 投稿

エクス・マキナ

3.0

「シビル・ウォー」で注目されているアレックス・ガーランド監督の作品。2015年の作品だけれど、AIと人間の関係やAIの脅威などについて深く考えさせられる内容でした。オスカー・アイザックの怪演にドキドキさせられ、アリシア・ヴィキャンデルやソノヤ・ミズノの美しさにうっとりさせられました。

2024.11.27 投稿

アポロ13

4.0

宇宙飛行士モノの名作は沢山ありますが、やはり「アポロ13」が一番印象に残っています。 無事に発射し月まであと少しというところで、爆発事故が起こり地球には戻れないかも…という大ピンチを乗り切る、宇宙飛行士とNASAのスタッフのチームワークと情熱に胸が熱くなりました。若かりし頃のケヴィン・ベーコンもやっぱりカッコいい。

2024.11.27 投稿

愛を読むひと

3.0

時代に翻弄された女性と、彼女の過去を知らずに愛してしまった少年の愛の物語。後半のあたりの、裁判でハンナが収容所の看守として働いていたときのことが明らかになるシーンなどは、ショッキングで切なくなりました。知らずに愛してしまった長年のマイケルの苦悩を描いた、美しくも悲しく切ない物語でした。

2024.11.27 投稿

女王陛下のお気に入り

4.0

鬼才・ヨルゴス・ランティモス監督が、イングランドのアン女王と彼女を取り巻く二人の女声の関係を描いた作品。衣装やセットなどとても豪華で美しいのだけど、ランティモス節が随所に効いているので、所謂イギリスの王室モノを想像してみると少し違和感があるかもしれません。女性3人の生々しい三角関係が、恐ろしくも可笑しい。エマ・ストーンとレイチェル・ワイズのふたりの共演シーンが最高です。ランティモス監督の「哀れなるものたち」も非常に素晴らしかったけど、この作品も絶対見逃してほしくない作品です。

2024.11.27 投稿

ムーンライト

3.0

今作がアカデミー作品賞を受賞したことで、日本でも「A24」という制作会社が注目されることになりました。映像的にも非常に美しく、残酷でかなりヘビーな内容だけど静かな救いもちゃんとある。けれどずっしりといたたまれない絶望的な気持ちにもなりました。

2024.11.27 投稿

レディ・バード

4.0

「バービー」で一躍脚光を浴びたグレタ・ガーウィグ監督の青春ドラマ。 アメリカの田舎でくすぶっている主人公を演じたシアーシャ・ローナンが可愛すぎる、大好きな女優さんです!初恋、進学、家族との不和など10代の頃に誰もが通るような、ヒリヒリとした感情がリアルに描かれていて心に響きました。

2024.11.27 投稿

美女と野獣

5.0

1991年に制作された2Dアニメ作品ですが、アニメは2Dで育った世代としては「美女と野獣」はこれで完璧な作品です。3DもCGも実写もなくても全然良いんです。 フランスが舞台の少しダークな世界観や、ルミエールやコグスワースといったお城のキャラクターたち、そして主人公2人が立派に成長していく美しすぎるストーリー。後世に語り継がれる名作です。

2024.11.26 投稿

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

3.0

2部作の1作品目ということで、続きが気になる終わり方でした。これまでのMIシリーズの登場キャラたちが沢山登場し、集大成のような雰囲気でした。一応今回のヒロイン役である、ヘイリー・アトウェル演じるグレースがイマイチかなと。歴代のヒロインに比べると非常に地味なのだけど、これは続編への伏線なのでしょうか…?ヴァネッサ・カービーやレベッカ・ファーガソンのような只者じゃない感はさすが。ポム・クレメンティエフの殺し屋キャラが怖かった…突っ込んでと言わんばかりの白塗りもなんだか…

2024.11.26 投稿

バーフバリ 伝説誕生<完全版>

3.0

インド映画の中でも、こういったファンタジー作品を見たのは本作が初めてだっため、壮大過ぎる世界観に圧倒されっぱなしの2時間超でした。突然始まるミュージカルシーンも、意外と長すぎず楽しく見ることができました。流石インド映画ブームの火付け役と言われている作品だけあってなんだか中毒性もありますね、続編も見ます。

2024.11.26 投稿

ブーリン家の姉妹

4.0

ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが姉妹、という今となってはありえないほど豪華な主演二人。今見てみると、セクシーで小悪魔的なイメージが強いスカーレットが、アン・ブーリン役のほうが似合っているような気がしました。ヘンリー8世役のエリック・バナも、意外と貫禄のある演技がよかったです。そして、ベネディクト・カンバーバッチがかなり端役で出演しているのにもびっくり。

2024.11.26 投稿

ミッション:インポッシブル

3.0

トム・クルーズといえば、やはりMIシリーズのイメージ。ノースタントでのギリギリのアクション、アイコニックな宙吊りシーン、ベリっと仮面を脱ぎ捨てて正体を明かすシーン、ハラハラのカーアクションシーンなどこれぞスパイ映画!という要素を盛りだくさんに詰め込んだエンタメ大作です。この頃はトム様もかなり若くて、今みるとかなり初々しいですね。

2024.11.26 投稿

ブルーバレンタイン

4.0

ライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズという大好きな俳優2人が主演の作品だけど、ストーリーはかなり切ない。特に既婚者にとってはあまりにも二人の関係がリアル過ぎて、非常に切ない気持ちに…。幸せだった頃の二人と、終わりに向かっている二人が交互に描かれる演出が上手過ぎる。

2024.11.26 投稿

エノーラ・ホームズの事件簿

3.0

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウンが初主演ということで、期待して見ましたが、やや平凡な完成度という印象。期待が高すぎたかな、と。ヘンリー・カヴィルがシャーロック・ホームズというのも、ちょっとイメージと違うような?続編もあるようですが、見ようか迷うところです。

2024.11.26 投稿

サイコだけど大丈夫

3.0

ソ・イェジの美貌と存在感に圧倒されました、がこの作品の後スキャンダルで今は殆ど活動していないようで残念。キム・スヒョンも素晴らしい。心に傷を負っている主人公の2人を、独特の世界観で優しく・美しく描いた切ないストーリーでした。作品自体はもっと評価されるべきなのに、スキャンダルで評価が下がってしまったのは悲しい。

2024.11.26 投稿

ヴィンチェンツォ

4.0

シリアスなマフィアモノと思って見始めたところ、意外なことにかなりコメディ色強めで、毎エピソードかなり笑わせてもらいました。チョン・ヨビン演じるヒロインもかなりぶっ飛んだキャラで愛おしく、だんだんと増えていく仲間たちも胸アツ。一番好きなキャラは国際安保情報院のアン君、最高です。

2024.11.26 投稿

都会の男女の恋愛法

3.0

チ・チャンウクもキム・ジウォンも美しすぎてまさに眼福。ストーリーも重すぎずテンポよく展開するので、サクッと見れるちょっと大人なラブコメ作品です。ザ韓ドラ的な展開を期待すると、ちょっと物足りないかもしれないけど、どちらかというとアメリカのドラマのような展開のストーリーでした。

2024.11.26 投稿

ダ・ヴィンチ・コード

3.0

日本でも劇場公開時に大きな話題になった作品ですが、シオン修道会、聖杯、テンプル騎士団、マグダラのマリアなどキリスト教関連のワードが頻出して、事前にある程度知識がないと少し難しいストーリーでした。『アメリ』のイメージが強いオドレイ・トトゥが、洗練された大人の女性になっていて印象的でした。

2024.11.25 投稿

天使と悪魔

3.0

科学vs宗教、秘密結社のイルミナティがテーマの作品で、今見てみると陰謀論的な面も強い内容でした。教皇の候補者の枢機卿たちが次々と殺されていくのですが、かなり残酷なシーンが続くので苦手な人はその点注意です。主役のトム・ハンクスに負けないくらい存在感があるユアン・マクレガー、やっぱりいい俳優ですね。

2024.11.25 投稿

インフェルノ

3.0

物語の最初から主人公のラングドン博士の記憶がないところから始まるのが、『ボーン・アイデンティティ』のようで見ている方も、ドキドキさせられます。いつも以上に、誰が味方で誰が敵かがわからなくなる展開がスリリングでした。フェリシティ・ジョーンズがとても素敵なのですが、後半ガラッとキャラ変する演技も見事でした。

2024.11.25 投稿

ボヘミアン・ラプソディ

4.0

クイーンの楽曲は知っていましたが、どんなメンバーなのか等全く事前知識がなかったのでとても新鮮でした。フレディ・マーキュリーがインド系だったことも知らなかったのですが、エジプト系のラミ・マレックが圧倒的存在感で熱演をみせてくれていました。ラストのライブエイドのシーンは、本当のライブ映像をみているようで胸が熱くなりました。

2024.11.25 投稿

ラスト サムライ

3.0

トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之という今となっては幻のキャスティングとも言えるほど豪華な顔ぶれ。ドラマ『SHOGUN』が、ハリウッドで制作したの本格的な日本の戦国時代を描いた作品として評価されていますが、『ラスト サムライ』も日本に対してのリスペクトが感じられる良作です。きちんと日本人俳優を使っていたり、全編通して日本人の観客がみても違和感のないリアルな演出がされていて、公開当時からかなり評価が高い作品です。

2024.11.25 投稿

リトル・ダンサー

3.0

原題「ビリー・エリオット」のほうが今は有名になっているのかもしれません。1980年代のイギリス地方の炭鉱町に住む11歳の少年が、バレエダンサーになるという夢を叶える感動のストーリーです。うらぶれた炭鉱町をバックにした、ダンスシーンや音楽が印象的でした。家族愛や、バレエの先生との師弟愛が心に響きました。

2024.11.22 投稿

コール・ミー・ダンサー

3.0

インドの裕福とは言えない家庭出身の少年が、世界的なダンサーになる様子を追ったドキュメンタリー。育った環境、年齢、コロナ、怪我などなど様々な壁にぶつかりつつも、夢を叶えていく姿に胸が熱くなりました。現在はニューヨークのコンテンポラリーダンサーとして活躍しているようですが、将来はインドに戻って、自分の師匠と同じように次世代を育てて行きたいとのこと。彼のその後の人生もドキュメンタリーとして観てみたいと思いました。

2024.11.22 投稿

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

4.0

流行りの転生モノですが、あまり残酷な描写もなくストーリーもわかりやすく子どもと一緒に安心して観られる内容です。アルスが所謂ザ・ヒーロー的なキャラとはちょっと違って、子どもも感情移入しやすいようです。信頼できる仲間を増やしていき、領地を増やし出世していくロープレ要素が面白いストーリです。

2024.11.22 投稿

SHOGUN 将軍

4.0

配信開始後すぐにアメリカではかなり話題になっていたけど、エミー賞のニュースで一気に日本でも有名になりました。真田広之さんがこれまでハリウッドで頑張ってきたからこそできあがった作品だと思います。ハリウッドが作った偽ニッポン、みたいな描写は皆無で、大河ドラマや日本映画のベテラン勢も出演していてこれは日本のドラマなのか?と一瞬思ってしまうほどの完成度です。ヒロインのアンナ・サワイさんの演技も素晴らしくすっかりファンになりました。

2024.11.21 投稿

忍びの家 House of Ninjas

4.0

Netflixが海外に向けてつくった日本のドラマということで、まず脇役に至るまで出演者が豪華すぎる!そしてテーマが忍者の家族、といかにも海外ウケしそうだけどちゃんと日本人が観ても面白いドラマになっていました。木村多江は好きな女優のうちのひとりで、今作ではかなり濃いベテラン俳優の中でもかなり存在感がありました。ストーリー上の伏線が回収しきれていないので、シーズン2が制作されますように…。

2024.11.21 投稿

クローバーフィールド/HAKAISHA

4.0

JJエイブラムスのバッド・ロボット製作で、監督はJJの幼馴染のマット・リーヴス。得体のしれない怪獣に襲われる人々が逃げ回る様子を臨場感たっぷりで描いていて、当時は新しいスタイルの作品でした。HAKAISHAとは何なのか?何が原因でこの惨劇が起きているのか?など、見終わったあとに色々と考察したくなるストーリーでした。 そういえばJJは「君の名は。」の実写化をするらしいが、どうなることやら…。

2024.10.23 投稿

キングダム/見えざる敵

4.0

最近は色々とゴシップが絶えないジェイミー・フォックス、そしてみんな大好きジェニファー・ガーナー、クリス・クーパー、ジェイソン・ベイトマンという、今見てみるとかなり強力な布陣のキャスト。2001年の同時多発テロからまだ5,6年後の作品だったということで、あの頃の対テロ戦争の暗い雰囲気が色濃く残されている作品です。特にラスト15分の展開がスリリングでかなり緊迫感があるシーンでした。

2024.10.23 投稿

アントラージュ★オレたちのハリウッド シーズン1

5.0

マーク・ウォールバーグが自身の経験をもとに製作した作品なので、ハリウッドスターや映画業界が裏側が赤裸々に描かれています。豪華なゲストがカメオ出演していたり、LAの有名な場所やスタジオなどが舞台になっているので、ハリウッドが好きな人は絶対楽しめるコメディ作品です。映画のオーディションの舞台裏とか、俳優とエージェントの駆け引きとか、撮影現場でのあれこれなどスターの日常がリアルに描かれていて非常に興味深かったです。

2024.10.23 投稿

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

4.0

漫画やアニメを見ていなかったのですが十分楽しめました。前半は家族できれいな雪国の街へ旅行に出かけるというシーンが続き、ほっこりとさせられました。後半はさすが劇場版という感じの、ロイドとヨルさんが大活躍する手に汗握る戦闘シーンが続き見応えたっぷりでした!

2024.10.22 投稿

インサイド・ヘッド2

4.0

未就園児の子どもといっしょに見に行き、最後まで見れるかな?と思いましたが、夢中になってラストまで落ち着いて見ていました。前作をとても気に入っていたので、全体の構造は前と同じだったこともわかりやすくてよかったようです。ライリーの思春期の揺れ動く描写がかなりリアルで、痛々しくも懐かしいような、私のこどもたちもこれからこの道を通り抜けていかなければならないのだなということを、改めて思い出させてくれたストーリーでした。

2024.10.22 投稿

オン・ザ・ミルキー・ロード

5.0

大好きなエミール・クストリッツァ監督の作品。『アンダーグラウンド』や『黒猫・白猫』を初めて見た時の感動と興奮が蘇った作品です。クストリッツァ作品は、好き嫌い大きく分かれると思います。戦争、生と死、動物、花嫁、逃避行など、これまでの作品にも使われたモチーフが沢山登場しファンとしては喜びしかなかったです。

2024.10.22 投稿

たまこラブストーリー

5.0

テレビ版の「たまこまーけっと」の方は見たことがなかったのですが、本作だけでも完結しているザ・青春物語な甘酸っぱいラブストーリーだったので楽しむことができました。全体的にあたたかく、ほのぼのとした作風で心洗われました。小さい頃に亡くなった母のエピソードはとても切なかったです。

2024.10.22 投稿

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

3.0

マイケル・セラの、最初から最後までフワフワした感じが愛らしくも憎らしいなんとも言えないキャラがよかったです。ラモーナがもっと可愛い感じの子だったら良かったのにと思ってしまいました。斉藤兄弟が元彼役で出演していましたが、別撮りなのがバレバレでメインの俳優たちとのちゃんとした絡みもなく残念でした。続編のアニメがNetflixでやっているそうです。

2024.10.22 投稿

かぞくはじめました

5.0

キャサリン・ハイグルとジョシュ・デュアメルの、軽いラブコメかなと思ってみたらびっくり、ものすごくハートフルなファミリードラマでとても感動しました。自分の子供であっても初めての子育ては大変なことだらけなのに、自分の子供でもないましてや夫婦でもない二人がうまくやっていくのは本当に大変。子育てをしたことがある人には、かなり感情移入できる作品です。グレッグ・バーランティは、見終わったあとに心がほわっと暖かくなるような素敵な作品を撮る監督で大好きです。

2024.10.22 投稿

パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター

3.0

小さいこどもでも途中で飽きてしまわないように、日本未公開のエピソードを3本。その合間に、ダンスや歌の時間もあったりして、まさに「映画館デビュー」にもってこいのプログラムでした。ただし、これまでのパウパトの映画を見たことがあって、映画ならではの迫力映像や深いストーリーなどを期待していくと、ちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。

2024.10.22 投稿

映画HUGっと!プリキュア?ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ

3.0

タイトル通りHUGっと!のメンバーが主役の映画ですが、伝説となっている初代「ふたりはプリキュア」のなぎさやほのかも活躍しているのが見どころでした。敵の攻撃でプリキュアたちが、ベビープリキュアになってしまうのが、可愛くて癒やされました。お世話しないといけなくなったはなは大変そうでしたが‥。

2024.10.22 投稿

デリシャスパーティ♡プリキュア

4.0

ごはんやたべものがテーマのシリーズということで、全体的に癒し系の雰囲気がただよう作品でした。主役のゆいの妖精・コメコメが人間の姿で成長していく姿も可愛かったです。 映画版だけで披露された、パムパムとメンメンの人間の姿ももっと見たかった。紳士&淑女な今まで出てこなかったような、マリちゃんのキャラもよかったです。

2024.10.22 投稿

映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!

2.0

頭に思い描いた事を実体化できる「ゆめアール」という設定が最初からいまいちピント来ず、カグヤちゃんや我修院博士のキャラの親子の関係にもあまり感情移入できず…。人気の高い「Yes!プリキュアGoGo!」のメンバーが出てきたのはよかったけど、ヒーリングっどのメンバーとのからみも少なめで残念でした。

2024.10.22 投稿

映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!

3.0

人気の高い「ハートキャッチプリキュア」のメンバーがゲストで出演し、ローラとえりか喧嘩したり仲直りしたりと、2作品のメンバー同士の絡みも多くて嬉しかったです。 トロピカル~ジュのメンバーが寒い国へ行くという設定で、戴冠式のマント姿など普段と違った冬用の服装なども見れて可愛かったです。

2024.10.22 投稿

映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日

2.0

何回も同じ日を繰り返すタイムリープモノです。タイムリープの作品は、見ている方は話が進んでいるような進んでいないような、モヤッとした気分にさせられますが本作もちょっとそんな感じがありました。 ただ、ヒーリングっど、スター☆トゥインクル、HUGっと!の3作品のメンバーが登場するので賑やかで楽しい雰囲気はあり良かったです。

2024.10.22 投稿

映画 プリキュアミラクルユニバース

2.0

歴代プリキュアの中でも、いまいち人気がないというスター☆トゥインクルプリキュアが主役の映画。確かに、宇宙がテーマで仲間が宇宙人だったり、他の惑星が舞台だったりとなんでもあり状態の設定で、いまいちのれない要素が多い作品だったのかもしれません。ラストなど、見どころのシーンでは歴代のプリキュアもずらりと登場するので、そのあたりは豪華でした。

2024.10.22 投稿

ミナリ

3.0

韓国系の移民家族の苦難が描かれたストーリーですが、アメリカ人の殆どが移民の子孫という家族の歴史があるので、逆に移民大国アメリカおいては普遍的な内容といっても間違いないのかもしれません。おばあちゃんと孫のふれあいに心温められ、夫婦の諍いに共感し、それでも生きていく家族の強い姿に感動しました。 ピクサーの映画「マイ・エレメント」も、同じく韓国系の移民ファミリーを描いた話でした。この2作は対になりうる作品。 本作で高い評価を得たリー・アイザック・チョン監督が次に撮った作品が、「ツイスターズ」だったのは作品の方向性が違いすぎて少しびっくりしました。でもこれからもハリウッドの幅広いジャンルの作品で活躍しそうな監督ですね。

2024.10.21 投稿

アルゴ

5.0

ベン・アフレックが主演&監督した、イランで起きたアメリカ大使館人質事件を描いた作品で、何年経っても忘れられない作品です。 最後の最後まで、文字通り手に汗握るスリリングな展開でこれぞハリウッド映画。 人質を救出するための作戦が、この映画のタイトルでもある『アルゴ』というニセ映画の制作スタッフを装ってイランに入国するということで、この点も映画ファンには響くものがありました。

2024.10.21 投稿

シビル・ウォー アメリカ最後の日

5.0

数日前にようやく見に行くことができたのですが、ここ2,3日この映画のことが頭から離れません。というくらい衝撃的な作品です。 所謂ハリウッドの大手映画スタジオが作るような戦争映画、を期待して見に行った人は、なんだか期待外れ?意味がわからない?と思ってしまうかもしれません。 インディー系の気鋭の制作会社A24の作品なので、大衆受けするというよりも、どちらかというと尖った作品です。 敢えて内戦が起こった背景について曖昧にしている、登場人物の深い人物描写しない、不自然にも感じられるような音楽の使い方、論争を呼ぶラストシーンなど、言ってみれば見る人を挑発するような要素ばかりです。ということを少し頭において見ることをおすすめしたいです。

2024.10.21 投稿

ベイマックス

4.0

東京や日本を彷彿とさせるような風景があったりして、日本をリスペクトしてくれているのを感じて嬉しくなりました。 子ども向けのアニメとしては最初からかなり辛い展開、というのは最近よくあるけれど、今作も叔母以外の家族を全員失ってしまうというハードすぎる展開でした。 でもベイマックスが本当に癒やし、そして救いなんですよね。 ちなみに、ピクサーのアニメだとずっと思っていたけど、実際はディズニーのアニメでした。

2024.10.16 投稿

爆上戦隊ブンブンジャー

3.0

最近子どもが夢中になっているので、一緒に見て楽しんでいます。 ツッコミどころありまくりの設定やギャグなど、こどもより大人に響くのでは?と思いながら爆笑しながら見ています。(ギャグの元ネタが昭和っぽいところとか) 後半に進むにつれて、段々とシリアスな場面も増えてきてラストまでどう物語が展開するのか楽しみです。

2024.10.16 投稿

スポットライト 世紀のスクープ

5.0

どこの国にも社会にも、触れてはいけないタブー、逆らってはいけない権力というものが存在する。昔からカトリック信者の多いボストンでは、教会や神父の存在こそがまさにそれ。 日本でもずっとタブーだった芸能界の黒い真実が明らかになりました。みんな薄々気づいていたけど触れちゃいけない、権力が怖いから見ないふりをしていた。 それ恐れずキチッと本質と真実に切り込んでいく新聞記者たちが奮闘する姿に胸を打たれました。報道やジャーナリストというのは、こうあってほしい、そう強く思いました。

2024.10.16 投稿

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

4.0

旧3部作のヒーローの一人、ハン・ソロ。 その知らざれる、様々な過去が明らかになって感動しました。 生涯の相棒となるチューバッカとはあんな風に出会ったのか、名前はそういう理由でつけたのかなどなど。 「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリスの印象が強いエミリア・クラークですが、彼女が演じたキーラがその後どうなったのかが、非常ーに気になります。続編があったら嬉しすぎます。

2024.10.16 投稿

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

4.0

今年の夏見た映画の中で、一番ワクワクできて楽しかった!と思えた作品だったのに、興行的にはいまいちなようで残念。 60年代のアメリカが舞台で、カラフルで個性的なファッションに身を包んだスカーレット・ヨハンソンが魅力的。 シリアスな宇宙開発モノ、というよりも、アポロ計画がベースのラブコメ映画といった感じです。

2024.10.16 投稿

ひろがるスカイ!プリキュア

3.0

子どもと一緒に楽しんで毎週見ていました。 エルちゃんが赤ちゃんからだんだんと成長していく様子が、我が子の成長を見ているようなほっこりした気分になりました。 そして最後は予想どおりでしたが、プリンセスの姿になって登場してくれたのが嬉しかったです!けどもっと登場シーンがおおかったらもっとみんな嬉しかったかも。 ひとつ物足りなかったのは、アゲハちゃんの過去をもっと深堀りしてほしかったかなという点。

2024.10.16 投稿

ラ・ラ・ランド

5.0

ハリウッド、ライアン・ゴスリング、ミュージカル、ジャズ、ミュージカル、演劇、タップダンス… ここまで好きなものが詰め込まれた映画は他にないのでは?と思うほど、 すべてがツボにはまった生涯忘れられない作品になった映画です。 ハッピーエンドではないけれど、ラストで見せてくれるIfの世界は、何回観ても涙が止まらない映画史に残る名シークエンスです。

2024.10.16 投稿

君の名前で僕を呼んで

4.0

”同性愛の映画”とカテゴライズされがちですが決してそうではなく、性の観念やアイデンディディなど、色々なことがまだ揺れ動く10代にとって、ある意味とても自然なストーリーのように感じました。 アーミー・ハマーも素晴らしいけど、完全に当時21歳だったティモシー・シャラメの魅力に釘付けになりました。 ドラマ『HOMELAND』で大物政治家の子ども役で出演していた時も、只者じゃない感溢れる個性派俳優が来たなと注目していたけど、この頃のティモシーのなにか危ういものを抱えて、簡単に壊れてしまいそうな雰囲気がなんとも素晴らしいですね。

2024.10.16 投稿

オズの魔法使

5.0

アリアナ・グランデが主演の映画「ウィキッド」がもうすぐ公開なので、是非ぜひその前にこのオリジナルの「オズの魔法使」をもっと若い人にも観てもらえますように。 子どもの頃に、VHSに録画された本作を文字通り擦り切れるほど何回も観ていた思い出の作品。 音楽も映像もストーリーも全てに夢中になって見ていました。 CGやVFXなどない時代に、ここまで夢のある作品が作れたんですよね。 「ウィキッド」でアリアナが演じる、グリンダ(北の良い魔女)が本当に美しくて憧れでした。 監督のヴィクター・フレミングは、同じ年に『風と共に去りぬ』という名作中の名作も撮っていたというから凄すぎる。

2024.10.16 投稿

羊たちの沈黙

5.0

ハンニバル・レクターといえば、映画史に残る悪のカリスマ。 アンソニー・ホプキンスは、このシリーズの後にゲスト俳優的に数々の大作などに出演しているれけれど、この印象が強すぎてどこかレクター博士の面影を重ねてしまいます。 今ではよくある”刑務所の中にいるヴィラン”みたいな役柄は、レクター博士が元ネタになっていることが多い気が。 異常な殺人事件を追う展開に緊張感が続き、どんどん不気味さもましてきますが、ハラハラしながらあっとうまにラストまで見れてしまうストーリー展開です。

2024.10.16 投稿

ロスト・イン・トランスレーション

5.0

今みたいに外国人観光客が殺到し、日本が安売りされる前の、「不思議の国ニッポン」が舞台の作品。 ソフィア・コッポラが見た、そして彼女が切り取ったJAPANが綺麗で愛しくて。 当時リアルタイムで自分が毎日過ごしていた風景が、こんなに幻想的でシックにみえるのかと感動しました。 当時20歳くらい?のスカーレット・ヨハンソンは、今のイメージとちょっと違っていて透明感あふれる演技が素晴らしい。

2024.10.16 投稿

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

3.0

3作目にきて、だんだんと話についていけなくなってきたような…と思わせるストーリーでした。 アポロ計画で人類が月に行ったのは、それ以前に月に来たトランスフォーマーを見つけるためだったというなかなか突拍子もない設定で、その後もオプティマスが月と地球を簡単に移動したり…と。 最後のシカゴの戦いのアクションシーンも前作に引き続き、長尺でかなり魅せてくれています! レノックス率いるNEST部隊の体を張った活躍が凄すぎ。

2024.10.16 投稿

トランスフォーマー/リベンジ

3.0

前作に引き続き、ダメダメ系主人公サムの活躍っぷりが楽しいです。日本のアニメだとのび太くん(ほどでもないか?)的なキャラが、可愛い彼女もいて地球を救うというストーリーが身近に感じられていいですね。 クライマックスのエジプトの砂漠のバトルシーンは「まだ続くの?」と思ってしまうほど長尺。 マイケル・ベイらしく、ピラミッドも吹き飛ばしていまうほどのアクションシーンが続き見応えたっぷりでした。

2024.10.16 投稿

ジョーカー

4.0

完全にジョーカーがホアキン・フェニックスに乗り移っていました… 母のカルテを見て、アーサーの残酷すぎる過去が分かったときに絶望的な気持ちに。 悪はもとから存在していたわけではない、社会が生み出してしまったものなんだ、と。 アーサーの父親が本当にトーマス・ウェインかどうかはこの作品だけではわからないですが、他のDCの作品とは独立した作品ということなので、もしかしたらこの世界では二人は本当に親子、そしてブルースとは異母兄弟ということもあり得るのかなと。

2024.10.09 投稿

ディア・ハンター

4.0

ベトナム戦争がテーマの作品ですが、戦地へ行く前の故郷でのマイケルやニック、スティーブンたちの普段の様子や友情がじっくりと描かれています。 そのパートがしっかりあるからこそ、ベトナムでの過酷な戦闘中の絆や帰国後の人間関係が描かれるシーンで、ずっしりと重く響いてきました。 上映時間が183分と長いのは、意外とベトナムのシーンよりも戦争前後の故郷のシーンも多いからなのです。 現在も、ハリウッドの第一線で活躍し続けているメリル・ストリープが、天使のように可憐で可愛いらしいのにもドキドキさせられました。

2024.10.09 投稿

コーダ あいのうた

3.0

両親も兄も聴覚障害者、という少女が主役の物語。 タイトルにもなっている「コーダ(CODA)」とは、Children of Deaf Adultsの略、ということをこの作品を見て始めて知りました。 家族を支えないといけないという責任と、自分の夢を叶えたいという葛藤に悩みながらも、 家族の理解を得て夢を掴んでいくという感動のストーリーに涙が止まりませんでした。 素晴らしい演技をみせてくれた主役ルビー役のエミリア・ジョーンズは、どこかで見たことがあるなと思ったらドラマ「ロック&キー」の姉弟の一人でした。

2024.10.09 投稿

グリーンブック

3.0

黒人のエリートミュージシャンとドク、うだつのあがらない白人男性トニーという対象的な二人が、様々なトラブルを乗り越えながら次第に友情を深めていくという、感動のロードムービーです。 マハーシャラ・アリの存在感がとにかく圧倒的。 アメリカの人種差別がテーマの映画は多くありますが、見る度に当時はこんなことがあったのかと絶望的な気分になります。

2024.10.09 投稿

トイ・ストーリー4

4.0

ボニーが自分で手作りしたおもちゃ「フォーキー」を、他のおもちゃよりも大事にするというのは、すごくリアリティがあると思いました、さすがピクサー。 子どもって本当にそういうところがありますよね、思い出があるもを大切にするんです。 ラストでウッディが仲間と別れボニーと一緒ににいることを決め、新しい道を歩みだしたことに対して賛否があったようですが、私はとても前向きにポジティブに捉えることができました。 おもちゃだって、自分でその身分に縛られることなく新しいことに挑戦してもいいんだ!という、前向きなメッセージとして受け止めました。

2024.10.09 投稿

落下の解剖学

4.0

前半は、犯人は誰なのかを追うとミステリー的な流れで、作品の説明で法廷スリラーと書かれていますが、実際にはドロドロの夫婦の物語、というちょっと変わった作品でもあります。 クライマックスの二人の言い争いのシーンは、既婚者の人には相当心に迫るものがあると思います。 どちらも悪くないのに、皆が不幸になってしまうという悲しすぎるパターン。 劇中繰り返し流される、50セントの「P.I.M.P.」のインストバージョンの曲が頭から離れなくなります。

2024.10.09 投稿

フォードvsフェラーリ

3.0

1960年代の、アメリカとイタリアの車会社のカーレースでの対決を描いた作品。 イタリアのフェラーリなんかに絶対に勝てないだろう…というところから、アメリカチームが勝利を掴むアメリカンドリーム。 この時代の車が好きな人や、ル・マンなどのレースを見る人にはたまらない内容だと思いますが、特に車やレースに詳しくない私でも、人間ドラマや手に汗握る迫力のレースシーンに見入ってしまいました。 キャロル・シェルビーという実在の元レーシングドライバーを演じた マット・デイモン。 マットは、アメリカ人のヒーロー的な役を演じさせたら右に出るものがいないですね。

2024.10.09 投稿

名探偵ピカチュウ

3.0

ハリウッドでポケモンの実写化、ということで公開前はザワザワしたけれど、かなりよくできている作品です! ポケモンが実際に存在するとしたら、こういう質感や毛並みなのかなと納得できるような、 オリジナルのポケモンがリアルにCGで表現されています。 ポケモン好きの子どもといっしょに見て、ワイワイ楽しんで見られます。 ジャスティス・スミスもライアン・レイノルズもまぁまぁよかったけど、 ルーシー役のキャスリン・ニュートンの演技がティーンドラマの主人公みたいでした。 渡辺謙さんがいい役で出演していたのは、日本人的に嬉しかったです。

2024.10.07 投稿

それでも僕らは走り続ける

2.0

主役を務めた「ミセン~未生~」のイム・シワンに期待していましたが、 うーんなんだろう、今作のソンギョムは不思議ちゃんというかサイコパス気味というか… イマイチ魅力的に描かれていなかったような。 相手役のシン・セギョンはよかったけど、二人のケミもいまいちだったし。 大人の爽やかな恋愛ドラマ、という感じではあるけれどハマれませんでした。

2024.10.07 投稿

マ・レイニーのブラックボトム

4.0

チャドウィック・ボーズマンの遺作となった作品で、人種差別がテーマの物語。 「ブルースの母」マ・レイニー役のヴィオラ・デイヴィスが凄い、ただただ圧倒される。 チャドウィック演じるレヴィーの幼少期の頃のエピソードがあまりにも辛すぎる。 日本人には想像すらもできないようなアメリカの暗すぎる一面を描いたかなり重い作品です。

2024.10.07 投稿

愛の不時着

5.0

洋画ばかりみていて韓国ドラマはあまり・・・という人にこそ是非見てもらいたい、絶対に外さない作品。 主演の二人が実際に結婚したということで、話題にもなりました。同じ時期に大ヒットした「梨泰院クラス」とともに第3次韓流ブームの火付け役とも言われた作品。 主演の二人が時間をかけて愛を深めていく様子、北朝鮮のおばさまたちや兵士たちとだんだんと心を通わせていく様子など、長いドラマだからこそ最後のクライマックスにかけてしっかり感動できるように丁寧に描かれています。 クライマックスの国境のシーンは、ハリウッド映画にも劣らないほどの名シーンです。 愛する人とは死別してしまうという作品も多いけれど、ちゃんとハッピーエンドなのもポイント高いです。 だからこそ、何度も見返したいと思えるのだと思います。

2024.10.07 投稿

青春の記録

2.0

パク・ボゴムも、パク・ソダムもそれぞれ良い俳優さんなのに、 なんだか今作では二人のケミはいまいちだったような・・・? それよりもなによりも、ヘヒョ役のピョン・ウソクのキラキラぶりがハンパない。 主役の座をかっさらって行くほどの勢いでした。 そして今年『ソンジェ背負って走れ』で大ブレイクしましたね。 ソダムちゃんは「パラサイト」のイメージが強すぎて、こういう普通の女の子役だと 女優としての才能を活かしきれていないように見える。 ストーリーも脚本のせいなのかなんだかテンポが悪く感じられました。

2024.10.07 投稿

このサイテーな世界の終わり

4.0

世界に絶望したティーンの少年と少女が主役のロードムービー。 狂ってて残酷で、でも愛しくてしょうがない気持ちになる作品。 好き嫌いは分かれると思いますが、先の読めない逃避行がテンポよく描かれていてあっという間に2シーズン、全16エピソードみれてしまいました。 さすがNetflixのドラマ!という感じの、シュールだけどお洒落でセンス抜群の作品に仕上がっています。 イギリスの作品なので、アメリカのティーン作品とはまた一味違った雰囲気がたまりません。

2024.10.07 投稿

バンブルビー

4.0

「トランスフォーマー」シリーズの中ではアクションシーンが少なめで、人間ドラマ中心の初心者でも見やすい作品です。 1980年代が舞台になっていて、昔のスピルバーグの作風で懐かしい気分になれる青春ドラマ。 バンブルビーがとても人間らしく描かれていて、主役のチャーリーも可愛くヒロインとしてとても好感を持てた。 監督のトラヴィス・ナイトは、それまでアニメーターだったらしいが、TFシリーズの中でも良い意味で際立った作品に仕上げていて素晴らしい。

2024.10.09 投稿

パリ13区

3.0

パリ13区を舞台にした、4人の男女の今どきの恋愛事情を描いた群像劇。 オープニングのモノクロームの映像から始まるところが、さすがフランス映画といった雰囲気。 エミリー役のルーシー・チャンの存在感が際立っていて、彼女がいなければ成り立たなかった作品。エミリーが白人だったとしたら、とても平凡で他にもありそうな作品になっていたかも。 イケメンすぎるカミーユ役のマキタ・サンバは、役柄通りとっても官能的で圧倒的な魅力をもっていると思ったけど、過去作品を調べてみるとこれといった作品には出演していない様子で残念。

2024.10.07 投稿

ポライト・ソサエティ

4.0

今年見た映画のなかでもかなり面白かったおすすめ作品の一つです! ポスターなどをみると一見ボリウッド映画ですが、舞台はロンドンでパキスタン系移民のティーンの女子が主役の作品です。 ニダ・マンズール監督がタランティーノファンということで、 その影響が強く感じられる内容で、ストーリーはありえない展開だらけでハチャメチャ。 だけど女子が思いっきり勇気をもらえるようなパワー全開のガールズ・ムービーなので、 ぜひ女性におすすめしたいです。

2024.10.07 投稿

ホース・ソルジャー

4.0

アフガニスタン戦争の話で、アメリカ軍が北部同盟と協力してマザーリシャリーフを占拠するためタリバン軍と戦うというストーリー。 その後、実際はアメリカ軍散々な形でアフガニスタンを撤退することになったので、その事実を知ってみると少し虚しい気持ちにもなります。 クリス・ヘムズワースは、すっかりマイティ・ソーのイメージが強くなってしまったけど、アメリカの軍人さんの役はやはりドハマリですね。 腰を痛めて馬に乗る姿が痛々しい相棒役のマイケル・シャノンやマイケル・ペーニャなどチームのメンバーも皆非常によかった。

2024.10.07 投稿

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

5.0

1994年の映画「若草物語」も大好きな忘れられない作品。 でもあの名作を超えるほど良かった、グレタ・ガーウィグ監督のさすがの手腕! シアーシャ・ローナン、 エマ・ワトソン、 フローレンス・ピュー、 ティモシー・シャラメ、 メリル・ストリープが共演しているという豪華すぎる布陣。しかも全員愛おしくなるほど素晴らしい演技を魅せてくれていて。 中でもやはりフローレンス・ピューの存在感は圧倒的! これぞ女優!という雰囲気で今一番好きな女優さんです。

2024.10.07 投稿

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密

4.0

SWの監督としては少し評判の良くなかったライアン・ジョンソン監督だけど、「ナイブズ・アウト」シリーズはとても良い! いわゆる密室殺人ミステリーで、探偵モノが好きな人にはこれこれ!という感じ。 探偵役のダニエル・クレイグもこの役楽しんで演じてそうだなという感じで、アナ・デ・アルマスの移民の看護師役も素晴らしい。 この後すぐに続編の「ナイブズ・アウト: グラス・オニオン」も配信されて、人気シリーズになっていきそうな予感。

2024.10.07 投稿

脱出おひとり島

4.0

シーズン1のみ視聴。 美容系Youtuberのジアちゃんが、全部いいところ持っていっていましたね。 小悪魔っぽい雰囲気と、ちょっと意外性のある内面が魅力的。 女子にも男子にも人気出るのわかります! きっと女子に一番人気あるのはソヨンさん。 きれいで包容力があってサッパリしているから、友達になりたいとみな思うはず! 追加メンバーの女子たちも、みんな可愛くて魅力的だけど、ジアちゃんを超えるような強めのキャラを投入しないと面白くなかったのかも。 男性陣は、まぁみんなそれぞれ個性はあったけど突き抜けたキャラクターがいないかな?という平凡な印象。

2024.10.07 投稿

アナイアレイション -全滅領域-

4.0

今話題の「シビル・ウォー アメリカ最後の日」や『28日後…』シリーズのアレックス・ガーランド監督の作品。 『全滅領域』という小説が原作の作品ですが、世界観・ストーリーが圧倒的。 先の読めない展開が素晴らしいので、絶対ネタバレなしで見てほしい作品です。 ナタリー・ポートマンは、あんなに華奢なのに芯の強い女性を演じさせたら右に出るものはいないですね。 ちょい役だけどオスカー・アイザックの存在感も流石です。

2024.10.07 投稿

ドリーム

4.0

人種差別という重いテーマの映画ですが、黒人女性が宇宙開発の場で活躍していたということを描いた素晴らしい作品です。 全体的なトーンも暗くなりすぎず、希望に溢れたエンディングに感動が止まりません。 公開前に、マーキュリー計画の内容なのに邦題が「〜アポロ計画」だったことでかなり炎上しましたね…。どう考えてもストーリーとの整合性を考えると矛盾してしまうのに… でも世間の声でちゃんと邦題が是正されたということだから、良い時代ですね。

2024.10.07 投稿

モーリタニアン 黒塗りの記録

4.0

同時多発テロの容疑者、そしてグアンタナモの収容キャンプの話です。 かなり骨太な良作ですが、タイトルが「モーリタニアン 黒塗りの記録」だと全く内容が伝わらず勿体ない。モーリタニアと聞いて、テロと連想できる人は少ないはず。 ケヴィン・マクドナルド監督は、ドキュメンタリーもこういった骨太のフィクションも撮れる素晴らしい監督。「ラストキング・オブ・スコットランド」も歴史に残る名作でした。 ジョディ・フォスターとカンバーバッチが素晴らしいのは言うまでもないが、 若手弁護士のシェイリーン・ウッドリーも、かなりいい女優さんで今後に期待。

2024.10.07 投稿

ブルー きみは大丈夫

3.0

日本のスタジオポノックの「屋根裏のラジャー」でも描かれていた 「イマジナリー・フレンド」がテーマのファミリー作品。 お子さんと一緒に安心してみられる良作です。 決して悪いところが目立つ作品ではないのだけれど、ここ!という 素晴らしい点もないというどちらかというと平凡な作品かな、と。 IFの声優がとても豪華だったり、ライアン・レイノルズがメインの俳優で 出演していたり「クワイエット・プレイス」のジョン・クラシンスキー監督だったりと、 布陣はよいのだけどいまひとつパンチが足りず。

2024.10.07 投稿

ファンタスティック・プラネット

4.0

1973年の作品で、後世にかなりの影響を与えたと言われている作品。 子どもが見たら(大人でも?)トラウマになりかねないような、衝撃の作品です。 決してホラー映画というジャンルではなく、ストーリーはどちらかというと淡々と進むのですが テーマやビジュアル的な不気味さで、ある意味恐怖体験を味わうことができます。 フランスとチェコスロヴァキアの合作作品ということで、日本のアニメ作品にはない 表現やビジュアルが非常に印象的です。

2024.10.07 投稿

マダム・ウェブ

2.0

アメリカで公開直後からかなりの酷評を聞いていたので、 それでも覚悟して公開直後に劇場に見に行ったけれど・・・ ラストシーン近くでは、前の方の席に座っていたオジサマの深ーいため息が聞こえてきて、 「わかるよ、うん」と声をかけてあげたくなった。 予告編やポスターはとても良くできていたので、世の中的にも期待値は高かったはず。 蓋をあけてみたら、予告編で描かれているところまではよくできているのに、 その後の展開がグダグダすぎ。 こういうつっこみどころ満載なティーン向けのドラマとかあるよ、あるけどそれをSSUの映画でやってしまうのか?! 中盤からラストまでは、これは一体何をみせられているのだろうか?という疑問がぐるぐる。 挙げ句の果てには、散々匂わせていたスパイダーガールに変身するシーンはなく終了。 シドニー・スウィーニーだけは良かった。けど、彼女の魅力を引き出せていたとは言い難い。 シドニーのスパイダーガール姿が見られるなら続編があってもよかったかもだけど、打ち切りみたいです。

2024.10.07 投稿

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

5.0

スターウォーズシリーズの中で、個人的にはトップに入る名作! まったくSWシリーズを見たことがない人でも単体でも楽しめてしまうし、 シリーズを熟知している人なら「エピソード4」や「キャシアン・アンドー」とのつながりで、 かなり胸アツになれる作品。 ラストシーンは悲しいけれど、沢山の犠牲があって先のストーリーが続いていったんだと感動します。

2024.10.07 投稿

スター・ウォーズ:アコライト

2.0

配信前からかなり騒動があった本作。S2をを期待する声はあったとは聞くけれども、やはりその計画も中止。 LGBTやポリコレに配慮した作品はもちろんあっていい、けれどそれをスターウォーズでやる必要があるのか?ないのか?この点がかなりファンの間での議論となっていました。 個人的にはそういう問題以前に、ストーリーや脚本のせいで何度も見るのをやめようかと思ってしまいました。 シリーズ全体の時系列で今のところ一番古い話となるのだけど、こんな話でいいのかととても裏切られた気分です。

2024.10.07 投稿

スパイダーマン

4.0

「スパイダーマン」といえば、私の中ではやっぱり トビー・マグワイア&キルスティン・ダンスト&サム・ライミのこの作品! 同シリーズでこのあと2,3と公開され、その後リブートでトム・ホランド&ゼンデイヤ、アンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーンという豪華な俳優たちにバトンタッチしたけど、原点となるこの作品は超えられないなと今でも思っています。

2024.10.07 投稿

トランスフォーマー

4.0

ド派手な演出で有名なマイケル・ベイ監督の代表シリーズの第一弾。 ベイ監督といえば、大迫力!ド派手!手に汗握るアクション! サムが主役のコメディ青春映画っぽいパートと、レノックス大尉が中心のシリアスな戦闘パートが うまく入り混じって幅広い層が楽しめるような仕掛けになっています。 戦闘パートは、戦争映画を見ているような迫力なのでミリタリー好きの人もかなり楽しめると思います。

2024.10.07 投稿

ゴジラ-1.0

5.0

「シン・ゴジラ」も素晴らしかったし比較されがちな2作品だけど、どちらもそれぞれ違った方向性で素晴らしい完成度。 山崎監督ということで、やはり「永遠の0」との関連性を感じざるを得ませんでした。2作品がある意味オーバーラップするような設定になっているので、「−1.0」を見た後には「永遠の0」も是非みてもらいたいです。

2024.10.07 投稿

RENT/レント

5.0

20代の頃にニューヨークに旅行に行って、本場ブロードウェイで「RENT」のミュージカルを見た時の感動は今でも忘れられない。 映画化されると聞いた時には少し不安に感じたが、ミュージカルにそのまま息を吹き込んだような完成度に涙が止まらなかった。永遠の名作です。

2024.10.07 投稿

クォ・ヴァディス

4.0

『ベン・ハー』や『イントレランス』のような歴史叙事詩が好きな方におすすめ。 気まぐれで狂気の暴君ネロを演じたピーター・ユスティノフ、美しすぎるリジア役のデボラ・カー、MGMのスター俳優ロバート・テイラーが素晴らしい。 この時代の映画って本当にいい。もちろんGCなんてなく手作り感もチープさもあるけれど、十分今でも見られるスケール感。 オープニングのロゴのレオ・ザ・ライオンを見るだけでも郷愁に駆られます。 MGMは一時期ソニーの傘下に入っていたけど、今はAmazonスタジオの傘下らしい。

2024.10.03 投稿

マエストロ:その音楽と愛と

3.0

最高に才能があってチャーミングだけど、エキセントリックで自由奔放。 神から贈られた稀有な才能をもつ、そんな天才バーンスタインを支える妻は大変だ。 才能と人間性に惚れてしまったから、しょうがない。これも人間の性。 そんな妻役を演じたキャリー・マリガンは、いつみても何歳になっても、 愛らしくてでも内なる強さもあって本当にいい女優。 監督兼主役のバーンスタイン役を演じたブラッドリー・クーパーは、 相当この作品に力をいれていたことがよく分かる。 クライマックスの教会のシーンで、一曲フルで通して見せる指揮の演技が圧巻。 でも鼻の特殊メイクが差別的と批判されてしまったり、 賞レースでもいまいち振るわかなったのが残念。

2024.10.03 投稿

哀れなるものたち

5.0

女性賛歌、女性が賢く強くなっていくストーリー。 「女性よ、冒険に出て社会を知り体験し、賢くなって勝ち抜いて行くんだ」 ロンドンでは赤ちゃん、リスボンでは前頭葉が発達し欲望を満たし感動を覚える10代。 船の上では社会性を身につけ、アレキサンドリアでは、世の中の不公平さ・残酷さを知る。 パリは社会の縮図。社会人としてお金、政治、世間を知る。売春の仕事はスピリチュアルな面もある。 戻ったロンドンでは、すっかり大人に。婚約者よりも大人のような話し方。真実、怒り、そして許し。 ヨルゴス・ランティモスは凄い。素晴らしい映画をありがとうと、ただただ感服。

2024.10.03 投稿

インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》

5.0

ターララターン、ターララーン というテーマソングでおなじみの、「インディジョーンズ」の1作目。 1981年公開の古い映画ですが、名作中の名作なので見てない人はぜひ一度見てほしい作品。 何と言っても、監督がスティーブン・スピルバーグ、製作がジョージ・ルーカス、主演がハリソンフォード!この布陣を見ただけでも絶対見た方がいいということが分かるはず。 でも今のスピルバーグの高尚な(?)映画みたいなものをイメージして見てみると、あれれ?と期待を裏切られるかも。 昔の映画ならではの、敵がやられる時とか血がビシャーっとしたり、たくさんの虫がウジャウジャ〜っとでてきたり、ちょっとグロめな表現やホラー映画っぽいノリ全開です。 若かりし頃のハリソン・フォードがとにかくかっこいい。ちょっとニヒルな感じで、でも茶目っ気もあって。 スターウォーズのハン・ソロ役と近い、というかハリソンの素に近いそのままのキャラクターなのかも。

2024.10.03 投稿

ヴェラ・ドレイク

3.0

マイク・リー監督の作品で、アカデミー賞やベネチア映画祭で金獅子賞などを沢山受賞している名作です。 ですが、テーマが中絶堕胎の話なので本当に重いです、辛いです。しっかり覚悟してから見てほしい作品です。 観賞後は本当にやるせない気持ちになりますが、今は時代が変化し女性の権利が尊重される時代に生きていることを、感謝せずにはいられません。 善良な気持ちを持つことは尊いけれど、 それだけでいけないという厳しい現実も描かれています。 そこにはやはり適切な教育が社会全体に必要とされていた、ということも浮き彫りになっていると感じました。 主演はイギリスの大御所女優イメルダ・スタウトンです。最近ではNetflixのドラマ『ザ・クラウン』でエリザベス女王役を演じていたイメージが強いですが、 本作ではロンドンに住む庶民的で非常に善良な女性役を見事に演じています。

2024.10.03 投稿

ビバリーヒルズ・コップ

4.0

1980〜90年代のハリウッド黄金期の映画の代表作の一つ、 ビバリーヒルズコップ! 昔はテレビで何度も再放送されていたので、懐かしい〜作品。 エディ・マーフィー演じる主役のアクセル・フォーリーの濃すぎるキャラが最高。 初見では、あっけに取られるかもしれないほどのアク強キャラ。 実はこの作品が、エディ・マーフィーの初主演作だったと言うから今から考えてみると驚き。 エリート気質のビバリーヒルズ警察に、 何でもありのデトロイト警察の新しい&ハチャメチャな新風を吹き込むところがとにかく痛快。 アクセルは普段から、デトロイトのガチでヤバい奴らと渡り歩いているので お花畑のビバリーヒルズの住民なんてカンタンカンタン、といわんばかりに あの手この手であっというまに言いくるめてしまう様子に大爆笑。 この後のシリーズ作品にも出てくる、タガート&ローズウッドのペアとも 最初はいがみ合ってるけど、最後は協力するところもぐっと来る!

2024.10.03 投稿