検索キーワード:「井手俊郎」

  • 放課後

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    高校1年生の亜矢子の隣家には、同学年の勉と彼の遠縁にあたる研二と妻・夏子が暮らしている。ある日亜矢子は同級生の姉と研二がスナックに入っていくところを目撃、写真に収める。その後夏子に写真を見せるが、亜矢子の期待を裏切り彼女は平然としていた。

  • 赤頭巾ちゃん気をつけて

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    1969年の冬のある日、高校3年生の薫は全くついていなかった。東大入試が中止になり、ひどい風邪をひき、足の爪をはがし、愛犬が死んだのだ。彼は幼馴染みの由美に電話するが、些細なことから電話を切られてしまう。薫はそれから当てもなく街に出るが…。

  • あらすじ

    一匹狼の殺し屋・相良徹は、雇い主だった花輪の裏切りで投獄された。刑期を終えた彼はすぐさま花輪に復讐を果たすが、立ち去る際、1人の少年に見られていることに気づかなかった。徹は新しい雇い主に、麻薬販売の競争相手を殺害するよう依頼されるが…。

  • 伊豆の踊子

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.4

    あらすじ

    大学教授の川崎は、教え子の男子学生から結婚の仲人になってほしいという相談を受ける。それをきっかけに、彼は自身の学生時代に思いをはせる。伊豆を旅する道中、旅芸人の一行と連れ立つことになった一高生の川崎。やがて彼は純粋な少女・薫に引かれ始め…。

  • 青い山脈

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    4

    あらすじ

    とある女子高校に、恋愛騒動で前の学校を退学になったといううわさの寺沢新子が転校してきた。しかし彼女は悪びれることなく前向きで一風変わった女の子。そんな中、新子をめぐって謎の「ラブレター事件」が起きる。さらにはそれが一大騒動に発展し…。

  • あらすじ

    洋酒メーカーの宣伝マンとして働く36歳のサラリーマン・江分利満。何をしても面白くない日々を過ごしていたが、酒の席で知り合った雑誌編集者に小説を書く約束をしてしまう。頭を悩ました末、平凡だが一生懸命生きる自分の半生を書こうと思い立つ。

  • 女の座

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    父・金次郎の危篤騒ぎで集まった家族一同。簡単に解決できない金銭問題や親族のドロドロ劇が続くなか、唯一の他人である長男の未亡人・芳子は、義理の両親のことを理解しようとするが…。やがて、金次郎夫婦は芳子の気持ちに寄り添うようになっていく。

  • 放浪記

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    昭和初期、貧しい暮らしをする林ふみ子は、彼女の書いた詩を読んだ詩人兼劇作家の伊達から、同人雑誌の仲間に入るよう勧められる。そして、ふみ子は伊達の下宿に身を寄せるようになるが、伊達に思いを寄せる新劇の女優で詩人の京子が押しかけてくる。

  • 女は二度生まれる

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    芸なし芸者・小えんは、本能の赴くまま気の向くまま行動する天衣無縫の性格。男相手に商売を続ける彼女は、ある日、道中ですれ違った大学生・牧にほのかな恋心を寄せる。そして、矢島という遊び人と箱根へ行った帰り、小えんは初めて牧と話をするが…。

  • 娘・妻・母

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    東京・山の手の住宅街にある一家。住んでいるのは、還暦の母、長男・勇一郎とその嫁と息子、出戻りの長女・早苗、末娘だ。勇一郎は妻の叔父・鉄本に融資し、その利息を生活の足しにしていた。だが、ある時鉄本が姿をくらまし、一家は騒然とする。

  • あらすじ

    両親に結婚を反対され、栃木から上京した義治と蔦枝。以前廓にいた経験から洲崎遊廓を訪れた蔦枝は、飲み屋・千草の女将であるお徳に自分たちの職探しを依頼し、蔦枝はそのままお徳の店で働くことになる。一方、そば屋で働き始めた義治は失敗続きで…。

  • 晩菊

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    芸者上りの倉橋きんは、今は色恋よりも金が第一。昔の芸者仲間などを相手に金貸しをやっている。ある時、若い頃にきんと燃え上がるような恋をした男から会いたいという手紙が届く。美しく化粧をして相手を待つが、彼は金を貸してほしいだけだった…。

  • にごりえ

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    奏任官・原田勇のもとに嫁いでいった娘・おせきは中秋の名月の晩、家に子供を残したまま実家に帰るが、父は冷たかった(「十三夜」)。資産家で下女奉公しているみねは、ある日、恩義のある伯父に借金をお願いされるが…(「大つごもり」)。