あらすじ

番組の基本ルールは『料理の鉄人』と変わらず、毎回、テーマ食材が発表され、制限時間1時間以内で料理を完成させなければならない。また、時間内であれば何品作っても構わない。完成した料理は、ノミニー・アイアンシェフの順で“アイアンシェフ審議委員会”の審議員たちが試食、そして審査をする。採点基準は、食材を生かしたおいしさ：10点、デザイン：5点、独自性：5点の合計20点の中で両者の料理を評価していく。審議員の5人が五角形のテーブルにつき、ノミニーとアイアンシェフをそれぞれ囲みながら行われる試食は、和やかな会話が飛び交う一方で、厳しい評価の声もダイレクトに伝わる緊張感あふれる空間となっている。4人目の座が設けられたことと、毎試合、推薦人がノミニーを連れてきた上で、そのノミニーと戦うアイアンシェフを“アイアンシェフ審議委員会”が選考するという点が、以前とは大きな違いと言えるだろう。また、料理人たちの知られざるその背景も時間が許す限り紹介される。さまざまなストーリーにも心が揺さぶられ、その戦いに、より一層の熱い視線が注がれること必至だ。そして、料理を作る真剣な姿は、人の心をこんなにも楽しませてくれるのだとあらためて感じずにはいられない。さらなる名勝負が数々生まれるであろう、この新生キッチンスタジアムから目が離せない。“グッド・ガストロノミー（素晴らしい美食を！）”今こそ新たな戦いの幕開けだ！！

あらすじ

初めて夜勤をすることになった新米看護婦・恵理子。真夜中、恵理子は次々とおぞましい体験をする（「旧日本軍の病院」）。4人組のサーファーが海へ出たのだが、そのうちの1人が夜になっても帰ってこなかった（「サーファーの死」）ほか。