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検索キーワード:「團伊玖磨」
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あらすじ
昭和18年、アリューシャン列島のアッツ島が玉砕し、キスカ島の守備隊にも危機が迫っていた。海軍部司令長官の川島は守備隊を救うため、大村海軍少将を作戦長に指命する。米艦隊が島を厳重に封鎖するなか、軽巡洋艦と駆逐艦がひそかに島に到着するが…。
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あらすじ
海に面した村の外れに少年戦車兵あがりのサブが、母と頭の弱い兵六と暮らしていた。サブたちは村の者から仲間外れにされていたが、長者の娘・紀子は彼らに同情的だった。ある日、母がだまされて土地を手放してしまい、怒ったサブが戦車に乗って復讐に現れる。
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あらすじ
昭和16年12月、日本海軍がハワイの真珠湾を急襲し、幕を開けた太平洋戦争。功績を挙げ帰国を認められた若き飛行士・北見は許嫁と結婚することになるが、戦場へ呼び戻される。日本海軍は米艦隊にとどめを刺すべくミッドウェイ島攻略作戦に出るが…。
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あらすじ
時は明治の中頃。大陸に渡ることを夢見る玉井金五郎は、故郷の四国を出て北九州へ向かう。だが彼の一徹な正義は敵を生むことも多く、流転の日々を過ごしていた。そんななか、同業・森信之助の友情と、女仲仕・マンの愛情を胸に、玉井組を創立して敵に挑む。
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あらすじ
昭和5年4月。玉井金五郎は、若松市議一行の東京視察旅行に同行して東上を果たす。三菱本店へと出向き、洞海湾の沖仲仕保護のために工事中止を陳情するが、宿敵・友田喜造によって阻まれてしまう。さらに、帰郷した金五郎を新たな事件が待ち受けていていた。