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検索キーワード:「小沢仁志」
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あらすじ
「あの男との約束を果たせなかったーー 。」 現場の捜査員のために粉骨し、警察の組織改革に挑むなど、波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。27年前の“青島との約束”を果たせなかったことを悔やみ、警察を辞めて故郷・秋田に帰る。そこには、かつての想いで、少年たちと一緒に穏やかに暮らす室井の姿がーー 。そんな中、室井の前に突如現れた謎の少女。彼女の来訪とともに、他殺と思われる死体が発見される。そして明かされる、少女の名前は…日向杏。シリーズ最悪の犯人と言われた猟奇殺人犯・日向真奈美(小泉今日子)の娘だという、衝撃の事実が判明する。「とんでもない死体を見つけましたね、室井さんーー 。」東北の山奥には似つかわしくない、おびただしい数の警察官、ヘリや警察車両ーー 。「最悪」は何故室井慎次を狙うのか。穏やかな暮らしを求めた室井のまわりに、再び、事件の影が迫りくるーー 。
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あらすじ
その日、山村(川﨑健太)は猛烈に急いでいた。石沢(本田広登)の制止を振り切り、氷室組事務所に駆け込んだ山村は、驚く氷室(本宮泰風)と川上(宮沢達也)に今すぐテレビを見せてくれと懇願する。そこまでして山村が見たかったものは、愛してやまないアニメ「マジカル美少女アップルちゃん」の特別番組だった。そこで発表されたのは劇場版の声優を務める、アイドルグループ・オランダ坂47の丘野さおり(東原優希)とジャミーズの日景翔児(赤羽流河)の二人。すると突然、一緒にテレビを見ていた川上がジャミーズに異常に反応して怒り狂う。川上は、過去にジャミーズジュニアのオーディションを受けており、そこで人生を変えられたというのだ。ちょうどさおりの所属事務所の社長から、さおりと翔児についてジャミーズからの被害についての相談を受けていると氷室から聞いた川上は、打倒ジャミー北島(山口晃)に燃えるのであった。
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あらすじ
釧路空港国内線出口より、神戸を拠点とする日本最大の任侠団体・侠和会の若頭・氷室蓮司(本宮泰風)と本部長・田村悠人(山口祥行)が姿を現す。空港出口で出迎える山崎一門。小樽港からの2トン車での大量の銃器輸送の安否を確認する田村。物々しい雰囲気を携えた来訪者が北海道に降り立った。
数日前、侠和会会長・川谷雄一(小沢仁志)の邸宅にて、大阪・下塚食品の会長(大和田伸也)を川谷と氷室、田村で囲んでいた。実直な下塚食品北海道支社長が何者かに狙撃され、昏睡状態になったというのだ。目撃者も証拠もないことから捜査は進まず、玄人の仕業であると断定した川谷は、氷室と田村に根室行きを命じたのだった。
氷室と田村、山崎一門の面々が調査を開始すると、根室漁港の漁師たちが、賭場に連れ込まれている現場に遭遇。漁師たちに事情を聞いていくうちに、かつて冷戦時代、ソ連側に日本側の情報を提供するスパイ活動の見返りに、北方領土近海での密猟を容認されていた通称レポ船の存在を知る。銃撃事件の背景を探るうちに明らかになる過去の事実の数々。そしてロシアンマフィアと暗躍し、今もなおロシアとの裏ビジネスに加担する金貸しの男(國本鍾建)を追う氷室と田村は、大規模な薬物密輸の企てを暴いていくのだった。
氷室と田村は私利私欲のために善良な市民を欺いて行われていた、悪行の数々に制裁を加えるため、侠和会の仲間たちと共に命を懸けて、最後の戦いへ向かうー。
大人気任侠シリーズ『日本統一』が、10話連続、初の地上波ドラマ化。
北海道の領土問題における、ソ連と日本の間にあった歴史的事実も盛り込み、「弱きを助け、強きを挫く」日本統一シリーズに通底する任侠道をアクション満載で活写した、任侠エンターテイメントドラマに乞うご期待!
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あらすじ
大阪の下塚食品の北海道支社長が何者かに銃撃された。目撃情報はなく、警察の捜査は行き詰まり、下塚食品会長・下塚秀雄が長年の知人である侠和会の川谷雄一に真相究明を依頼した。下塚食品は根室に魚介類の加工場を新設しようとしていたが…。
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あらすじ
中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平。夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまったことで終わりを告げる。野球部に入部した鉄平は早々に坊主頭に逆戻りし、奴隷のような扱いを受け…。
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あらすじ
氷室が傷害の容疑で逮捕された。氷室の無実を証明するため、山崎一門のメンバーは氷室が助けた伊藤のおっさんを捜すため奔走する。一方、田村はとある病院を訪れていた。そこで男に襲われた田村は格闘の末、駆け付けた警察官に逮捕されてしまう。
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あらすじ
川谷邸でティータイムを楽しむ氷室、田村、中島、川上、そして川谷。近況報告をする面々だったが、中島とソープに行く予約をしている川谷は落ち着かない様子。だがそんな川谷たちの前に妻の美南が立ちはだかり、たこ焼きパーティを半ば強制的に押し進める。
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あらすじ
隅下に捕まった相馬仁は、豊秀組の山下が麗香をさらったという事実を知る。山下のもとへ向かうも、因縁のある隅下は相馬の前で山下を射殺した。相馬を山下殺しの犯人に仕立て上げようとするが、そこへ相馬組の牧田がダイナマイトを巻いて乱入してきて…。
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あらすじ
舞台は富士山麓にあるバイプレウッド撮影所。田口トモロヲ、遠藤憲一、松重豊、光石研の4人は有村架純を主演とした連ドラの撮影を始めていた。 しかし、有村が共演していた犬の風(ふう)がいないことに気付くと、田辺たち4人は風が行方不明になっていることを伝え、その原因となる一か月前のことから話し始める。濱田岳を監督した若手たちは犬のチワワを主人公とした自主映画の撮影を始めていたが、ラストシーンに必要な100人の役者が集まっていなかった。 それからチワワの脱走や中々集まらないキャストなど様々なトラブルが続く中、そこに田辺たち4人も関わっていき……?
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あらすじ
ようやく東京進出を果たすことに成功したのは、氷室蓮司(本宮泰風)と田村悠人(山口祥行)を始めとする侠和会だ。この国の黒い部分へ足を踏み込んで彼らは、ついに政治家御用達と言われるクラブの「ネネ」という女性を保護した。このことから現在の状態から一気に突破口ができるのではないかと目論んでいる。笹島財団からあることに関する真実を聞いた帰り道、氷室と田村は京浜連合会の組員から襲撃を受けてしまう。しかし、これを助けた人物がいた。それは彼らにとって意外な人物だったのだ…。安全と思われていた神戸にまで危機がせまり、氷室と田村は危機を脱し切り抜けられるのだろうか…!?
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あらすじ
東京に向かった長谷川は、八誠会・村山理事長によって狙われ、重体である。氷室は、これらの一件を解決するため、田村と共に東京に入った。そして、八誠会の会長である沼田の拉致に成功した。拉致先で沼田を問い詰めている最中、何者かが沼田を銃撃。真相はわからないが、田村によると、銃撃したのは丸神会の沖田か迫田組の岩尾の仕業ではないかという見立てだ。しかし、氷室はこの見立てに疑問を抱いていた…。そして重体の身だった長谷川は、ようやく意識を取り戻したところだったが依然として予断を許さない状況。そんな中山崎一門の者たちは、八誠会の元へ向かったのだった…。
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あらすじ
水口組は、菊森組にいいようにされて弱体化を続けていた。宇佐木林太郎は15年ぶりに刑務所から出て、水口組幹部の片岡皇成と合流する。かつて「非道のうさぎ」と呼ばれた宇佐木林太郎の活躍に期待する水口組のメンバー。青洲会系水口組傘下宇佐木組を立ち上げた宇佐木林太郎。実は宇佐木林太郎は、刑務所にいたときに合唱の面白さにはまっていた。周りに秘密にしながら合唱の趣味を楽しむ宇佐木林太郎だったが、旧友で今は喫茶店オーナーの北見が菊森組に襲われ、妻が亡くなるという事件が発生する。宇佐木林太郎の選択とはいったい…。
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あらすじ
宇佐木と片岡が菊森組のハングレたちに報復したことで抗争は激化。事態を重く見た水口は中立の笹間一家総長に接触し引き込もうと画策する。一方、宇佐木は拓海と合唱練習を行っていたところを、商店街の合唱クラブの指導者・みゆきに目撃されてしまう。
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あらすじ
宇佐木林太郎たちは、菊森組の右京啓介を倒そうとするが、うまくいかなかった。さらに水口組組員・千葉孝が反対にやられてしまう。裏切りを行った人物がいると考えた宇佐木林太郎は、笹間組を徹底的に調べる。裏切りの犯人がわかったことで、水口は笹間を切ることにした。商店街合唱団「うさぎの会」は新しく反社会勢力の牛久保や鳩山をメンバーに迎えた。その頃菊森組の若頭桐原龍二は宇佐木林太郎を倒して、水口組に大ダメージを与えることを計画していた。宇佐木林太郎は最大のピンチを迎える。いったい宇佐木林太郎の運命はどうなっていくのだろうか。
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あらすじ
激化する菊森組との抗争に迷いを隠せない宇佐木だったが、菊森組の策略にはまり片岡と共に破門されてしまう。そんな2人に江南組の麗華が近づき、後継人になることを提案。だが親である水口が栗原の裏切りで殺害され、宇佐木は言いようのない怒りを覚える。
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あらすじ
宇佐木林太郎は、うさぎの会のメンバーとともに努力を続け関東男性合唱コンクールの本選出場が実現する。宇佐木林太郎は歌の素晴らしさを感じるが、片岡は宇佐木の言動に疑いを持っていた。拓海は宇佐木が合唱にはまった本当の理由を教えてくれる。その頃、菊森組の右京は、新しいもうけ話に心を躍らせていた。若頭の桐原は、利益を得ようと、関西で幅をきかせている江南組の蒼井麗とタッグを組むことにした。そんな中、菊森が病気で倒れたというニュースが流れる。菊盛の後釜に入ろうとする者も現われ、ヤクザの世界は混乱を極めるのだった。
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あらすじ
蒼井麗は、宇佐木林太郎に目的をもって接近する。宇佐木林太郎は蒼井麗の話には裏があると考える。片岡は蒼井麗と協力して、列島を牛耳ることを計画する。さらにみゆきは、蒼井麗と宇佐木林太郎の関係を勘違いしてしまう。桐原は麗華を使い、のし上がろうとしている片岡の利用を画策。片岡を菊森暗殺の実行犯にした。麗華に病気である菊森の居場所を教える。片岡は菊森の庵説に向けて動き始める。宇佐木林太郎は桐原の目論見を見抜き、右京とともに菊森のいる場所に急ぐ。宇佐木林太郎は片岡を止められるのだうか。誰も予想できない驚きの展開が待ち受けていた。
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あらすじ
菊森の病気は深刻で、求心力を失いつつあった。その一方で江南組の麗華と桐原は、強い権力を手に入れていく。片岡は菊森の暗殺がうまくいかず生死をさまよっていた。宇佐木林太郎は、片岡に怪我を負わせた者を野放しにしている。さらにかつての敵である右京も仲間に入れるのだった。この行動を、拓海と千葉から避難される。しかし右京のアイディアが、組がバラバラになることを阻止した。さらに合唱活動もうまくいき、オンオフ共に好調になる宇佐木林太郎。そんな中、ある電話が宇佐木林太郎の平和の日々を壊す…。
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あらすじ
これまでの活動の集大成とも言うべきコンクールに臨む合唱団・ウサギ会の一同。宇佐木もまた緊張の面持ちで、仲間たちと共に出番を待っていた。そんななか、宇佐木に菊森から電話が入る。呼び出された先へ向かうと、思わぬ事態が彼を待ち受けていた…。
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あらすじ
大阪抗争から1週間後。相馬仁は神征会解散で分裂した組織を立て直すために奔走していた。一方、吉永組組長・塚田も、元・神征会会長・矢島の殺人教唆の証拠をもとに、関西統一へと動きだす。九州の豊秀組も巻き込み、相馬はさらなるトラブルに巻き込まれる。
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あらすじ
四国へと向かった相馬は、阪神連合会系山崎組組長・山崎に落とし前を要求。逆上した山崎は相馬探しに松山中を奔走する。そんななか、田崎組長を暗殺した龍馬の行方を追っていた相馬たちは妹・由里と行動を共にするが、山崎組の組員に取り囲まれてしまう。
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あらすじ
四国での騒動をきっかけに、相馬組と阪神連合との抗争が始まった。次々と組員や幹部たちが命を落とすなか、相馬も命を狙われる立場となる。激化していく抗争に大阪府警は厳戒態勢を取り、相馬、張本逮捕に向け、それぞれの事務所へと乗り込んでいく。
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あらすじ
阪神連合との抗争に勝利した相馬組だったが、今回の抗争で岡山の黒田組が九州の豊秀組との抗争へと発展。組長の黒田孝蔵は相馬仁の手を借りようとする。一方、抗争の余波は神征会本体にも影響を及ぼし、大阪府警から特定指定暴力団に特定されてしまう。
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あらすじ
解散した剣友会のシマをあずかることになった相馬組組長・相馬仁。彼を敵視する阪神連合の会長・張本と若頭・村雨、元神征会若頭・酒井は、相馬が追っている女・片嶋綾子をエサにして青森に誘い出す。そこでは八鬼会の鬼柾と安藤が、相馬を待ち受けていた。
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あらすじ
阪田組から分裂した双龍会の理事長・神崎は、川路の盾となり重傷を負ってしまう。阪田組は緊急幹部会を開き、そこに捜査四課の刑事・梅沢を同席させ事件への関与を否定。一方双龍会では、若宮をはじめとする面々が阪田組に報復するべく臨戦態勢に入っていた。
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あらすじ
島津組の跡目争いによる内部分裂騒動は、桜木を支持する老舗博徒三輪組と、島津組真誠会が傘下入りを目論む一岡連合にまで飛び火。事態は大阪全土を巻き込む巨大抗争へと発展していく。そんななか、桜木は抗争を阻止するためある意外な行動に打って出る。
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あらすじ
双龍会最高顧問の加納の平和工作と裏腹に、双龍会と阪田組の抗争が激化していく。理事長・神崎猛らにより双龍会は暴対法指定を受け、大阪府警の梅沢らによって家宅捜索に入ることに。そんななか、引退した三代目阪田組組長・黒木辰一が昏睡状態に陥り…。
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あらすじ
菊村失踪と同時期、龍征会の組事務所の引っ越しが行われていた。大家から静かに使用するように言われている氷室は組員たちに忠告するが、川上や中島たちは忠告を無視して暴れだす。一方、山村が懇意にしている国本夫妻の家に振り込め詐欺の電話が入り…。
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あらすじ
加納を襲った四代目阪田組との抗争準備が行われるなか、会長の川路は暴対法を危惧し、組同士の抗争ではなく実行犯と首謀者への報復という形で神崎に託す。副会長の若宮は加納が殺された前日、阪田組本部長の堺と桜庭一家の金海が会っていた事実を突き止める。
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あらすじ
謎の男・ギズモに組を解散させられた元ヤクザの龍は、弟分の辰と「龍飯店」を開くが、客は全く入らなかった。しかし、グルメYouTuberが龍飯店を紹介したことで店は大行列に。それを知った元ヤクザで龍のライバル・小沢は龍飯店の目の前にラーメン屋を開き…。
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あらすじ
神戸での一件で氷室と田村は入院・療養中であった。そんななか、組事務所の管理人・桃瀬琴音に振り込め詐欺の電話がかかってきた。中島たちは琴音から、詐欺集団を一掃するように命じられ、渋々引き受けることに。しかし、見せ金にする現金がなく…。
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あらすじ
前作の日本統一37で、菊村・辰巳のクーデターは大内の裏切りにより、菊村が破門という形で終わりを迎えた。菊村は大内を撲殺し、裏方に回る決意をする。それと同時に、子分を失った菊村はコブラという半グレ残党を仲間に引き入れ手駒に加えた。菊村の元部下の海部は、敵対する侠和会に寝返ろうと試みるが、失敗。菊村が操っているコブラからの襲撃と相まって侠和会と丸神会は一触即発となる。菊村の本当の目的は何なのか。今回は菊村の狂気や、川谷の男気、さらに、極道の妻らしい美南の振る舞いも見どころだ。長く続く極道シリーズの中でも、色恋沙汰が目立つ貴重な回となっている。
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あらすじ
東北・青森で相馬組組長・相馬仁と八鬼会の鬼柾文司が対峙。孫を相馬に殺された恨みはすさまじく、一旦は身を引くものの相馬暗殺を誓う。一方、相馬組となった牧田は九州の荒川一家・隈下から、阪神連合の村雨が自分を陥れたことを聞かされる。
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あらすじ
神征会乗っ取りをたくらんだ御大・酒井敬三との決着をつけたその足で三代目会長・矢島剛一のもとへ出向いた相馬組組長・相馬仁。一方、一方、阪神連合の村雨は酒井の御大が殺されたことで相馬組との抗争準備をするが、会長の張本がある策を仕掛ける。