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検索キーワード:「志田こはく」
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あらすじ
ヤンキーが異常発生する地域《危多漢闘(きたかんとう)》。血で血を洗うヤンキーの巣窟ともいえるこのエリアで、最強チーム《グランドクロス》を束ねる伝説の頭・伊集院翔(高橋文哉)。一方で、アイドルユニット・古くさい街角のスケ番ズ(通称・街スケ)のメンバー《彩姐》こと藤谷彩(関水渚)の熱狂的なオタクで万年パシリのいじめられっ子・山田達人(高橋文哉)は、今日も不良にカツアゲされ、1年近く不登校を続けていた。しかも、両親は彼にまったく興味がなく、それぞれが海外に単身赴任中のため、孤独な日々を過ごしている。達人は来たる彩姐の誕生日に、ある重大な決断の実行を決めていた。 そんなある日、道路に飛び出した達人をバイクで避けた翔は、転倒し大けがを負うことに。病院送りとなった翔のもとに訪れた《グランドクロス》の副長・大門伝助(菅生新樹)は、居心地が悪そうに病室にいる達人にヤキを入れようと高圧的に凄むが、何やら翔は、達人に改めて相談があるそうで…。翔から言われた達人がしぶしぶ眼鏡を取ると、なんと2人の容姿がソックリなことが発覚! 入院していることが他のチームにバレると、一気に《危多漢闘》の勢力図が変わると睨んだ翔は、達人に自分のフリをして過ごすように命じるのだった。こうして、いじめられっ子だった達人は、泣く子も黙る最強の不良・翔と入れ替わり、《グランドクロス》の頭として群雄割拠、ケンカ三昧の別世界で生きることに!!
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あらすじ
【第一部】女子大生・輝夜雛姫 (香音) には、誰にも言えない秘密が…。それは、3人組の動画配信グループ「コズミック」のメンバー・スバルに“ガチ恋”していること。本気でスバルと付き合いたいと願う雛姫に、ある日見知らぬアカウントからDMが届く。相手は、なんとスバル!? その一通のDMが、雛姫の人生を一変させる――。/【第二部】コンセプトカフェで働く花織琴乃 (石井杏奈) は、「コズミック」のメンバー・コスモの大ファン。雛姫のような“ガチ恋”勢を軽蔑し、コスモに迷惑をかけない“本当のファン”でいることを誓う一方で、コスモに近づきたい気持ちを抑えられない。ある日、コスモにつきまとう粘着質なファンのSNS投稿を目にしてしまい――。“推し”にガチ恋をした二人の純粋な“恋心”は、やがて暴走し狂気へと染まっていく…。
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あらすじ
21年前、桃井陣(和田聰宏)は、どこからか漂着した桃型カプセルを拾う。中には、なんと赤ん坊が!? 時は流れて、現在。漫画家を志す女子高校生・鬼頭はるか(志田こはく)は、デビュー作で「冗談社マンガ大賞」を受賞。授賞式の帰り道、 “ベニツ鬼”になったタクシーの運転手に襲われるが、戦士のような姿に変身した謎の男・ソノイ(富永勇也)に救われる。さらに、謎のサングラスを装着したことにより異次元空間が見えるようになり、人間になりすまして世界に潜んでいた戦闘員“アノーニ”に見つかってしまう。逃げるはるかは、わけのわからないままオニシスターに変身し、窮地を逃れる。ところが翌日、漫画の盗作疑惑をかけられ、漫画家の道も友達も彼氏も全てを失うことに。失意の中、桃井陣から「桃井タロウを探し、忠誠を誓え。そうすれば失ったものを取り戻せる」と告げられたはるかは、“桃井タロウ”を探すことに。助けてくれた謎の男が“桃井タロウ”ではないかと考えるが…。 はるかのクラスメイトで卓球部の吉岡(八頭司悠友)が欲望に取りつかれ “シソツ鬼”になってしまう。はるかは、再び現れたソノイこそが“桃井タロウ”だと思い忠誠を誓うが、ソノイは吉岡ごとヒトツ鬼を消去してしまう。ソノイはヒーローではなかった。そこに雉野つよし(鈴木浩文)が駆けつけ、キジブラザーに変身。ドンモモタロウも神輿に乗って登場し、ソノイに応戦する。さらに吉岡に試合を挑まれた卓球の元金メダリスト・春日(狩野絹成)も“騎士竜鬼”となるが、ドンモモタロウが撃破。巨大なヒトツ鬼ング“騎士竜鬼ング”にはドンゼンカイオーで応戦し、撃破する。 その頃、桃井タロウ(樋口幸平)は、宅配便の配達員として働いていた。実は、はるかとすれ違った際に言葉を交わし“縁”ができていたのだが…はるかはまだ知らない。
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あらすじ
映画『新・初恋ヒーロー』の制作が決定し、敏腕プロデューサー・三枝玲子は、何と本物のヒーローであるタロウたちをキャスティング。巨匠・黒岩監督のもとで撮影が始まるが、なぜかストーリーは台本からどんどん外れて、はちゃめちゃになっていく。