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検索キーワード:「板倉真琴」
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あらすじ
東京で麻薬の密売が横行。関東共住会・大神組のシマで密売が活発になり、大神組はそのルートを探ることに。また、福岡でも麻薬密売が問題化しており、地元に根を下ろす観音寺一家が密売組織を探っていた。自動車道をめぐっては推進派と反対派が対立し…。
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あらすじ
黒田は第2九州自動車道の建設に関わり、九州に拠点を築こうと画策する。その計画に反発する観音寺一家の総長・宗二郎を黒田が殺害し、一家は深い縁のある大神組の後ろ盾となった。そんななか、観音寺の娘・牡丹の婚約者が黒田の凶刃によって帰らぬ人に…。
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あらすじ
3千億円が動く巨大プロジェクト・広島平和科学万博の利権に目をつけた関西山王組・黒田。黒田は四国支部長の赤岩を使い、大神組組長・吉田と盃を交わした広島山鍋組組長・山鍋に戦争を仕掛ける。吉田は義兄弟・山鍋を救うため、広島に乗り込むが…。
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あらすじ
関西光和会会長射殺から6年。親殺しの汚名を着せられた本郷と、汚名を着せ光和会を乗っ取らんとする伊能の因縁が続いていた。ついに関東木曜会と盃を交わした本郷は、関西光和会会長殺しの真犯人が伊能である証拠を光和会部長・竜崎に託すが…。
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あらすじ
関西光和会会長殺しの証拠を奪うべく、伊能は侵攻を企てた。北九州の渋沢組との小競りあいから死者が出たことで、関西と北九州は一触即発の緊張状態に突入。一方で、本郷は関東木曜会の春田と盃を交わした。ついに関東が本郷につくことになる。
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あらすじ
本郷流一は先代の岸田組組長・岸田巌の3回忌で高知を訪れる。西瀬戸自動車道の建設に伴う利権に目をつけた現岸田組組長・伊能政治は直系の鮫島に命じ、四国に火種をまく。四国中の極道が色めき立つなか、静観の構えを見せる土佐一家の桂だったが…。
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あらすじ
関東木曜会と相対する関西の最大組織・光和会。東西極道は両巨大勢力の前に暗黙の不可侵条約を結んでいた。しかし、岸和田組組長・伊能が不可侵条約を犯し東京へ進出。殺すか、殺されるか。暴力の地鳴りが関東を震撼させ、抗争が激しくなっていく。
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あらすじ
かつての激戦地・広島も今は広島平成連合会の名のもとにて一枚岩の体制にあった。ところが、産業廃棄物処理場の建設をめぐり、住民派の神石組と建設の利権を狙う熊野組が対立する。小競り合いの続くなか、神石組組長が射殺され、広島は緊張状態に突入し…。
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あらすじ
本郷流一、伊能政治の因縁は関東、関西、東北の極道たちも巻き込み、さらにスケールアップして全国規模の巨大抗争へと拡大。会津、郡山の土地開発4000億円の利権をめぐり、関東、関西、東北の極道が激突する。本郷の兄弟分・京本も復活。