- フリーキーワード
検索キーワード:「柳家権太楼」
-
あらすじ
吉公は長屋の大家の世話で嫁をもらうことに。相手の同じ長屋に住むおたきは講釈師・不動坊火焔の女房だったが、不動坊が旅先で亡くなってしまい、後家になったのだ。亭主の残した借金も一緒に引き受ける条件だったが、吉公はかねてから岡惚れしていて…。
-
あらすじ
魚の行商をしている勝は、腕はいいものの酒好きで、仕事でも飲み過ぎて失敗が続き、いまだに貧乏暮らしだった。ある早朝、女房にたたき起こされて魚市場に向かうが、早過ぎてまだ開いていなかった。浜辺を散策する勝は大金の入った財布を拾う。
-
あらすじ
朝湯から帰ってきて、急にお酒が飲みたくなった熊五郎だが、一文無し。ふと表を見ると、隣のおかみさんが鯛の頭としっぽを捨てに行こうとしていた。それを譲り受けて、魚の真ん中にすり鉢を乗せ、何とか格好をつけた。次に酒を手に入れる方法を考える。