検索キーワード:「橋爪 功」

  • あらすじ

    冷たく深い北の海を、モーツァルトを響かせながら潜航する〈やまと〉。 〈大〉いなる平〈和〉と名づけられた原子力潜水艦は、 米第7艦隊を東京湾海戦で圧倒し、ニューヨークへ針路をとった。 アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡にさしかかったとき、背後に迫る一隻の潜水艦…… 「核テロリスト〈やまと〉を撃沈せよ――」 それは、ベネット大統領が送り込んだ、 〈やまと〉の性能をはるかに上回るアメリカの最新鋭原潜であった。 時を同じくして、日本では衆議院解散総選挙が行われる。 〈やまと〉支持を表明する竹上首相は、残るも沈むも〈やまと〉と運命を共にすることとなる。 海江田四郎は、この航海最大の難局を制することができるのか。 オーロラの下、流氷が浮かぶ北極海で、戦いの幕が切って落とされる――

  • あらすじ

    コロナ禍で中止が続いていた花火大会だったが、昨年、満を持して開催。それを機に、花火職人として仕事へのやる気にみなぎっていた望月星太郎(高橋一生)だったが、現在は、自室に引きこもる生活を送り、望月煙火店は開店休業状態に。自堕落な生活を送る理由は、花火大会後に星太郎に殺到した取材と、子どもの頃からの彼の性格が関係していて…? 一方で、住み込みで働く星太郎の弟子・水森ひかり(本田翼)は他店で花火職人としてバイトに励んでおり、そのことで改めて望月煙火店の技術のすばらしさに気付いたと星太郎を諭すのだった。同じ頃、久しぶりに望月航(橋爪功)の幽霊が2人の前に現れる。やる気のない星太郎の姿を目の当たりにした航は、煙火店を畳んでしまえと毒づくが、それを受けた星太郎は、航の本心に気付き、ひかりに婚活の相談を…!? そんな時、謎の女性・野口ふみか(宮本茉由)が突然、望月煙火店にやってくる。なんと彼女は、星太郎に弟子入りを志願するばかりか、いきなり結婚を申し込んで――?

  • OUR HOUSE

    ジャンル:国内ドラマ制作国:

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    あらすじ

    東京・世田谷の、とある住宅街で暮らす、核家族化とは無縁な清貧の大家族・伴一家。主人公の伴桜子は、一家の長女で、4兄弟の2番目。サックス奏者の父親・奏太、長男・光太郎、次男・新太郎、次女・桃子、そして祖父・奏一郎、奏太の姉で桜子の伯母・赤尾琴音の7人が暮らしている。半年前に母親・蓉子が病気で他界してから、桜子は一家の家事全般を一手に引き受け、“鬼軍曹”さながらに家族を恐怖で震え上がらせながら厳しい言動で取り仕切っている。母親の喪失という大きな傷が癒えない中、奏太がある日突然、仕事先のアメリカで交際0日結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパードを新しい母親として連れ帰ってくる。母親が亡くなってから半年しかたっていないのに、1日も付き合ったことがない外国人と結婚するなんて考えられないと憤慨する桜子。一緒に暮らす家族、琴音の別居中の夫・拓真、そして亡くなった母の弟で子供たちの叔父・三上丈治も巻き込み、あの手この手で“新しい母親”であるアリスを追い出すべく、様々なバトルを仕掛けていく・・・。