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検索キーワード:「葉村彰子/大久保昌一良」
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あらすじ
諸国漫遊から戻った黄門様・水戸光圀(東野英治郎)だが、じっとしていられず西山荘にて晴耕雨読の日々を過ごしている。そのころ、江戸では五代将軍・綱吉が寛永寺参拝中、何者かに狙撃されるという大事件が起こる。現場に残された短銃から、御三家のひとつ・尾張家に疑いがかかるが、実は尾張家に恨みをもつ一族が天下騒乱を目論んで仕組んだ罠だった。黄門様は激怒する将軍・綱吉をなだめ、真相解明と陰謀阻止のため尾張に向けて旅立つことに。また、一味も黄門様の動きを阻止すべく、刺客として梟の左源太(三浦浩一)を差し向ける。尾張への道中、左源太のからくりが黄門様一行に次々と襲い掛かる。こうして、波乱含みの13度目の世直し旅が始まった。
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あらすじ
水戸・西山荘で暮らす黄門様・水戸光圀(東野英治郎)は相変わらず元気いっぱい。だが、助三郎(里見浩太朗)や格之進(大和田伸也)、八兵衛(高橋元太郎)らを巻き込み、遠足(とおあし・今でいうマラソン)を始めたまではよかったが、道中大雨に降られてしまい、風邪をひいてしまう…。そのころ、黄門様の実子でもある高松藩主・松平頼常が、将軍の座を狙っているとの噂が…。真相を知らせるために江戸入りした高松藩士は何者かに暗殺され、風車の弥七(中谷一郎)が偶然その場に居合わせる。こうして、高松になにやら不穏な動きありとの情報は、西山荘の黄門様にもたらされた。事態を重く見た黄門様は、病をおして内紛の真相究明と鎮圧のために水戸を出発、一行は四国・高松を目指して西へ向かうことに…。