検索キーワード:「関敬六」

  • あらすじ

    出張先のとある駅で、大好きな伯父・寅次郎の幻影を見た満男。その時、彼の脳裏をよぎったのは、寅次郎とは何かと縁のあった放浪の歌手リリーの姿であった。中でも、満男が小学生の時に寅次郎とリリーが繰り広げた沖縄でのエピソードは印象深く…。

  • あらすじ

    就職活動がうまくいかない満男は父・博と大げんかして家出。結局、寅次郎が迎えにいくことになり、瀬戸内へと向かう。その島には葉子という美しい女性がいて、寅次郎は思わず一目ぼれ。一方、満男も看護師の亜矢と親しくなり…。ふたつの恋の行方やいかに?

  • あらすじ

    宮崎県にやってきた寅次郎は、美容院を切り盛りする蝶子と出会い、彼女の家に泊めてもらう。そんな中、友達の結婚式にやってきた泉は寅次郎と偶然出会うが、それを知った満男もまた宮崎へ。しかし、そこには蝶子の弟・竜介と泉の仲の良い姿があり…。

  • あらすじ

    寅次郎の甥・満男が恋する美少女・泉は、東京での就職がうまくいかず、母の再婚問題もあって家出してしまう。彼女のハガキを手にした満男は慌てて鳥取に向かい、泉や寅次郎と合流。3人は、かつて寅次郎が恋した女性・聖子が女将を務める旅館を訪れるが…。

  • あらすじ

    何とか大学に入ったものの目的を見出せない日々を送っていた満男は、離婚した父に会いに九州へ行くという泉と一緒に新幹線に乗ってしまう。駆け落ち同然の形となった二人を追う寅次郎は、泉の母・礼子と寝台車に乗り込み、二人を探す旅を続けるが…。

  • あらすじ

    東北の旅先で自殺しようとしていたサラリーマンに出くわした寅次郎は、その男を助けたことが縁でウィーン旅行に同行することに。現地で案内役を務める久美子や、彼女の後見人的な存在である魅力的なマダムと知り合い、上機嫌で旅を満喫していたが…。

  • あらすじ

    浪人中のおいっ子・満男は人生に悩んでいた。そんな彼の悩みを聞こうと飲み屋に連れて行ったことで文句を言われた寅は、怒って旅に出る。しかしたどり着いた佐賀にはなんと満男が!親の離婚で佐賀に越した、心を寄せる後輩・泉に会いに来たというのだった。

  • あらすじ

    テキヤ仲間の遺児・秀吉少年が寅次郎を訪ねて柴又に。二人は秀吉の蒸発した母を探すため、大阪から和歌山をめぐる。そんな中、発熱した秀吉を宿の隣部屋にいた隆子という女性が看病。彼女も加わって3人で親子のように観光名所を回るが…。

  • あらすじ

    親交のあった坂東鶴八郎一座の座長の訃報を聞き、弔問に駆け付けた寅次郎。そんな彼の前に現れたのは、娘の大空小百合こと美穂だった。その後、東京に出てきた彼女はコンプレックスの塊である絵描きを好きになり、幸せを願う寅次郎が一肌脱ぐことになる。

  • あらすじ

    タコ社長の娘・あけみが夫婦喧嘩の末に家出した。寅は社長に頼まれて下田に向かい、落ちあったあけみの希望で式根島に行くことに。そこで出会った美人の真知子先生に一目惚れした寅は、あけみそっちのけで、真知子先生に夢中になるのだが…。

  • あらすじ

    タコ社長とけんかしてとらやを飛び出した寅次郎は、上野の焼き鳥屋で知り合った証券会社のサラリーマン・富永健吉と意気投合。後日富永と再会して酒を酌み交わした寅は、茨城県牛久沼にある彼の自宅に泊まり、美しい妻のふじ子にすっかり心を奪われてしまう。

  • あらすじ

    人間国宝の陶芸家・加納作次郎と京都で知り合った寅次郎は、作次郎宅で働く家政婦かがりの美しさに見とれてしまう。寅次郎はとらやを訪れた彼女とあじさいで有名な鎌倉でデートすることになるが、甥の満男を同行。それが、かがりには面白くないようで…。

  • あらすじ

    瀬戸内海の小島でふみという女性と出会った寅次郎は、その後しばらくして大阪で芸者として働く彼女と再会。ふみに生き別れた弟がいることを知った彼は、行方を探して一緒に会いに行くが、その弟はすでに病死していた。寅次郎は失意のふみを優しく慰めるが…。

  • 男はつらいよ

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    父親との喧嘩を機に家を飛び出した車寅次郎が、20年ぶりに故郷・柴又に戻ってくる。叔父夫婦や妹のさくらは彼を温かく迎えるが、さくらの縁談を壊したことで亀裂が生じ、再び家を出てしまう。その旅先で、寅次郎は美しく成長した幼馴染みの冬子と出会い…。

  • 三等兵親分

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    中部第三三九部隊に駆り集められた補充兵たち。大学出の中林、十文字組の大親分・兵頭、サーカス出身の二枚目・豊川など、年令も職業も異なるが、この日からは同じ釜の飯を食う同期の桜の二等兵。ある日、中林のところに女から手紙が届き…。